２０年ぶりの大会出場

アパートの一室。
何人かで雑魚寝してました。
その中の一人が、急に目を覚まし、「誰かいる」と言い出しまして。
何言ってんだ、とスルーしてたら、うつぶせで寝ていた背中が重くなり、無理矢理体を起こすと、なぜか外国人が座っているという。
あわてて知っている限りのお経を唱えると、「あぁ、あぁ、わかりましたよ、うるさいなぁ」風なジェスチャーとともに、開いてもいない窓から出て行きました。

さて、今朝はいわゆる「怖い夢」で目が覚めました。

このポイントは「外国人」です。
こんな夢を見た理由もわかっています。
先日出場した空手の大会です（笑）

大学卒業以来、２０年ぶりに空手の大会に出ました。
昨年の２月から、長女と空手を始めまして、長女は２度目、自分は再開後初となる大会でした。
長女は前回参加した大会で、形め組手ともに３位。
今回も形で準優勝と順調なデビュー。

で、自分は、と言えば、ある程度動ける期待をしていたのに、まぁ酷い。
ここのところ、少し暇になると、その試合のことが頭に浮かびまして。
精神衛生上、よろしくない。
ひどい負け方、勝った試合も内容が酷かった反省ばかりが。

何がいけなかったかと言えば、ダメポイントはいくつもあるのですが、やはり緊張しすぎでしょう。
パニクってましたから（笑）
体ガチガチで、技になっていない。
どうやって一回戦を勝ったのかすら覚えていないレベル。
二回戦は一回戦よりも落ち着きはあったものの、なぜ落ち着いたかと言えば疲れたからで（笑）
もう相手の上段突きをもらうばかり。
全部、見えてるのに。
左腕が疲れて、手が上がらないと言うね。
５－１かな、たしか。
１ポイント取れただけ、ありがたい。
おまけだな、あれは。
コートの外からは、長女奈津妃の応援の声が聞こえてくるのに、ダメダメ。

次の試合は４月２４日。
せめて今回よりは「空手」の試合にしたいものです。
もうちょっと組手の経験が必要か。
大学にでも行ってみるかな。