2015年06月05日
今日はプール清掃。
…なのに、曇りのち雨(泣)
午前中、何とか天気がもってくれると良いなぁ。
で、昨年度までいた職場の大きな会議。
プール清掃が終わってシャワーくらい浴びる時間があると良いのだが。
コケやら藻やらの香りを連れて会場入りかも知れない(笑)
そしてそして、アマゾンからメールが!
Mr.Childrenの新しいアルバムが、発送されたとのこと!
3月に予約を入れてから待ち遠しかった。
…なんて、発売予定が6月24日だった気がして、まだまだ届かないと思っていたけど。
今日か明日には届くでしょう。
CDレコに働いてもらって、スマホに。
カーナビにも入れなくちゃ。
問題はUSBの音源を、どうやってカーナビに入れるか、だよなぁ。
SDカードに移して、それを入れれば良いのか?
というわけで、いろいろある金曜日になります。
Posted at 2015/06/05 05:30:12 | |
トラックバック(0) |
仕事 | 日記
2015年05月31日
昨日は運動会。
5時に出勤して、朝飯食って準備。
前日にほとんど終わっているから、ラインの引き直しとか追加とか、そんな感じ。
本部テントの設営とかは当日の朝なので、その辺りが大変だったかな。
とにかく暑かった。
自分が担当しているのは、児童会種目と応援合戦。
6年生の子どもが出場するのは、個人走、学級対抗リレー、組体操。
特に組体操は4月からかなりの時間をかけて練習してきた。
正直に言うと、個人的にいろいろと不安なまま当日になっていた。
応援の練習時間である昼休みは、児童会の担当として準備していて、さっぱり顔を出してあげられなかった。
学級のリレーの練習も同じく。
色別練習の段階でも、団長が苦労しているのがよくわかった。
組体操ではクラスの男子のピラミッドが、安定しなかった。
ところが。
まずは応援。
赤組も青組も工夫されていて、声も大きく出ていてすばらしい応援。
で、3番手は我が黄組。
練習でみていた団長は自信なさげに見えたのに、本番の団長の堂々とした態度!
1~6年の声も大きく出ていた。
しかも、練習で見たことのない振り付けが、いつの間にかできあがっている!
団の全員が、胸を張って自信をもって声を出している。
朝礼台から見ていて、本当に嬉しくって、堂々としている6年生を見ていて頼もしくって。
そして組体操。
こちらも、すごく気合いの入った表情。
いや、正直言うと始まる前の子どもたちは、多少の緊張はあるだろうけど、普段と変わらず見えた。
でも違ってた。
いつも肩車で苦労していたペアも、すっと持ち上がるし、ブリッジでつぶれる子も少ない。
安定しなかった我が3組ののピラミッドは、男子も女子もピタッと決まった!
最後の塔。
前日にぐらついて、怖い思いをしただろうに、気合いが入っていた。
「気合い入れろ!」と声をかけたときの「はいっ!」という返事の大きさに、こちらがビックリ。
始めから終わりまで、ピタッと安定した技が決まった。
感動。
全てが終わり、教室に戻った子どもたちの「やりきった感」の顔。
超素敵だった。
黄組は5点差で優勝は逃したけど、力を出し切った子どもたちの表情はすばらしかった。
「負けて悔しい」と言えるってことは、本気だったし全力だったってことで、その言葉を聞いてさらに感動。
明後日から、新しいステージになるけれど、今回味わった「やりきった感」を子どもたちと一緒に味わえるよう、自分もがんばろうと改めて思った。
Posted at 2015/05/31 13:56:22 | |
トラックバック(0) |
仕事 | 日記
2015年04月09日
子どもたちが学校に来て、まだ3日目。
早くも声がかれました(笑)
ちょっと声が小さい子が多い我がクラス。
昨日、大きな声を出す姿勢と表情、声を前に出すイメージを教えて、隣の隣のクラスから驚かれるほど、大きな音読が出来ました。
そして、今日。
児童会の子どもたちにも同じ指導をして、行事の説明を大きな声で他学年にしてくるよう指導をしました。
この2回で大分のどはやられていまして^^;
さらに体育。
やっぱね、体育は声を使いますね。
組体操の練習で、側方倒立回転を指導してたんですが、あまりに熱くなってしまい、声が…^^;
素地となる運動は、見本を見せながら教えました。
あとは子どもたちの側方倒立回転への恐怖心が、少しでも軽くなるといいのですが。
さて今日は4年前の教え子達が遊びに来てくれました。
4年生の時に教えた子達がわざわざ会いに来てくれるなんて、嬉しすぎます。
Posted at 2015/04/09 23:13:44 | |
トラックバック(0) |
仕事 | 日記
2015年04月07日
4月1日から、学校現場に復帰しました!
3年間、学校とは違う職場にいて、いろいろといい経験をしました。
そちらの職場も離れるのは辛かったわけですが、やはり自分の本職は教員!
学校に戻れるのは嬉しいものです。
本日の午前中、入学式でした。
入学した1年生、みんな可愛かったなぁ。
午後は新任式と始業式。
新任式ってのは何度経験しても緊張します。
特に今回は、転入とか新任とかとは、ちょこっと違う立場での参加なのでなおさらです。
教頭先生から「岸先生です。復帰します」と紹介されると、体育館の中が「?」でいっぱいに(笑)
2年生からは「ふっきってなぁに~?」って。
ま、特にそこには触れずに普通にあいさつしましたが^^;
しかし一緒に転任してきた皆さん、お話上手。
見習わなければ。
そして始業式。
この式の中で担任発表するわけです。
今年度、6年担任なので、呼ばれるのは最後。
ま、いやがられている様子ではなかったので良かったです。
とりあえず、一つ目のハードルは越えたかなぁ、と思ってます。
教室に入ると、子どもたちが座っているわけです。
いやぁ、イイ!^^
やっと学校に戻ってきた実感がわきました。
今日は時間がなくて、教科書を配付して明日の予定を伝えて「さようなら」をするわけです。
でもなんか、その時間がすっごく幸せで、顔はにやけるし、テンションは上がりっぱなし。
子どもたちが帰った後の教室で机や椅子を眺めているだけでニヤけてくる始末。
困ったものです。
担任するクラスの中には、前に担任した子の兄弟関係なんかもいて、いいクラスを持たせてもらったなぁ、と思っています。
今朝、教えてもらって「なるほど」と思ったのですが、子どもたちの卒業まで、あと200日ちょっとです。
1日1日を大切に、楽しみながら、子どもたちとともに過ごしていきたいと思います。
Posted at 2015/04/07 23:27:28 | |
トラックバック(0) |
仕事 | 日記
2014年06月04日
長文です。
しかも、思いっきり私見です。
「修羅の門」って漫画が好きで、高校生の頃からずっと読んでるわけです。
登場人物の中に「飛田高明」ってのがいて、プロレスラーな訳です。
で、彼のトレーニング中に彼の師匠が来て、こんな事を言います。
「ベリーグッドだ、飛田。
格闘技の筋肉は器具を使ってつくってはダメだ。
応用力の無いかたい筋肉にしかならん。」
飛田さんは何を使ってトレーニングしていたかというと、150kgある大きな石です。
でかい石を持ってスクワットしてるんです。
石みたいに形が不規則なもので筋トレすると、目的の筋肉以外の筋肉も使うことになって、しなやかで柔らかい何にでも応用できる筋肉になるらしいです。
「○○を鍛えるために」という道具に頼ると、結局バランスが崩れます。
高校で空手を始め、大学の頃は空手部の部長でした。
うちの部は、監督とかコーチとかいなくて、先輩が後輩に基本から教える部でした。
部長になると練習を仕切ることになって、試合で勝てる練習をしてました。
試合で勝つことが「強い」ことだと思ってました。
ある日、後輩が悪い方たちに絡まれ、大けがをしました。
彼も高校から空手をやっていたので、「強い」と思っていました。
しかし、試合でつかえる空手は、実際につかえる空手とは限らなかったわけです。
それから毎日の練習の中、週に1度だけ護身術というか、「無事に逃げるための空手」を取り入れました。
肘打ちや膝蹴り、3人対1人とか、試合には使えない練習してましたが、これが意外と試合の技を伸ばす効果もありまして。
試合の練習ばかりやっていても、本当の力にはならないのだなぁ、なんて思ったりしました。
最近、似たようなことを感じています。
仕事がらみで。
「学力」です。
尊敬しているある先生が、講演の中でこんなお話をしてくれたことがあります。
「腕力って言われると、どこの力かわかるよね。
脚力って言っても分かるでしょ?
みんな共通のイメージがあるんだよね。
でも、学力って言葉は、共通のイメージがないんだ」
今、「学力」=「調査の点数」ってイメージを、マスコミは植え付けてます。
報道されている、いわゆる「学力」は、あくまでも学力調査の点数。
マスコミは、調査をテストって勝手に言い換えてますね。
テスト対策をして点数が上がっても、それは器具を使って鍛えた筋肉と同じ。
真に使える力にはなりません。
テストの点数を上げるために過去問を解いたりドリル学習のみをすすめたりするのは、試合のためだけの練習をしているのと同じ。
本当の強さとは意味が違います。
こっから、思いっきり自分の思い込みです。
「学力って何よ?」と聞くと、立派な方はきちんと法律を根拠に教えてくれます。
定義づけされてるんです。
でも、俺にとってはそんなことどうでもいい(笑)
学力ってのは、「学んだ力」ではなくて「学ぶ力」。
自分で「楽しいな」「面白いな」と感じる物事に出会ったときに、それについて考える、調べる、話す、そんなことができる力。
小学校は「学ぶ力」の基礎をつけるとき。
そう思って仕事してきました。
…ここ数年は教壇に立ってませんが(汗)
子どもたち、いろいろな個性があって、いろいろな良さがあって、それが一つの教室にいて、みんなで「学ぶ」から「学ぶ力」が着いてくると思うのに、点数が学力って言われちゃうと、なんか数字だけで子どもを見るようでイヤなんだなぁ。
というわけで、昼間の会議で色々話を聞いて考えたことでした。
Posted at 2014/06/04 23:46:29 | |
トラックバック(0) |
仕事 | 日記