2010年02月15日
土曜日。
休みのハズなのに、超憂鬱。
この日は、昼間からお仕事第2部が…。
分会長会議があるのです。
それも、定期大会並にガッツリしたヤツ。
リハーサルまであるくらいですから、マジモードです。
で、最後に、新年度執行委員も紹介されます。
…えぇ、まだ来年も執行委員っすよ。
任期3年だし。
そしてそして、夜は「新現執行委員激励会」。
3年務めた人、まだ途中の人、新しく入る人。
そんな人たちを、支部員みんなで激励しようって会。
ありがたいですね。
3年務めた人って、先に紹介されて、先に分会席にいるんです。
今まで頑張ってきた人たち。
いい顔してますよ。
「おわったぁ~」って顔。
すっきりさわやかな顔。
そりゃそうだよな。
去年は何も分からずステージに立ちました。
今年は違う。
先がある程度分かっている。
自分がこの先、どれだけ苦しい1年を過ごすか、見えている。
そして、その思いを、来年度だけじゃなく、まだ続けるしかない。
…辛い、な。
今、お仕事第2部も、年度末の大詰めの時期ですね。
なぜか私の所に、所属している部の仕事が転がってきてます。
「いつの間に俺の仕事に?」と文句を言いたくもなりますが、回ってくる物はしかたありません。
しかも、参観会前です。
明後日が参観会。
二分の一成人式だって。
で、疲れてます。
えらく疲れてます。
で、飲んじゃったわけです。
激励会は立食パーティー。
1次会が終わり、分会のみんなと2次会に行きました。
いつものコース。
分会のメンバー、近い年齢が多くて、いつも助けられてます。
そんなに飲んだ覚えはないんだけどね。
体が疲れてたんでしょう。
気持ちが折れているんでしょう。
…久しぶりにリバース(泣)
1時半まで飲んで、タクシーで帰って、家に帰った途端、気持ち悪くなって。
この年で吐くまで飲むなって感じだけど。
飲んだ、というより、飲まれた感が強い飲み会となりまして。
Posted at 2010/02/15 05:22:06 | |
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仕事 | 日記
2010年02月12日
うちのクラス、学生ボランティアが入っていたんです。
週一回ね。
大学生の女の子。
学校にボランティアで来るんだから、当然教員志望。
マジメないい方です。
子どもたちにも好かれててね。
毎週、来ると必ず、昼休みに遊んでくれる。
暑かろうが、寒かろうが、子どもたちと一緒に外に出てくれる。
もうね、それだけでいいわけです。
子どもとの人間関係が作れる人。
担任なんて要らない!とかいわれそうな勢い(笑)
先週の活動日の最後に、私に「来週で最後になります」って言ってたんです。
子どもたちは当然知りません。
次の日、子どもたちと相談。
子どもたちがお別れ会を企画。
当然、ボランティアさんには内緒で。
授業時間を割くわけにはいかず、帰りの会を早く始めることに。
前日はリハーサルまで行う念の入りよう。
こう言うの、大好きです(笑)
で、今週の活動日。
朝から、いつも通りに振る舞う。
子どもたちは、今日で最後と言うことを気づいていないふりをする作戦。
普段と同じように時間が過ぎていき、五時間目。
ト「おい、俺今日大事な会議があるから、早めに授業終わるぞ。」
子「は~い。」
いつもの数倍聞き分けの良い子どもたち(笑)
教室に入って、作戦決行です。
普通通りに帰りの会は進みます。
で、「係からのお知らせ」の一番最後。
ある子が手を挙げます。
Aくん「あのぉ、みんな知らないと思うんですけど、今日で○○先生が最後なんです」
一同「え~!!」
Bさん&Cさん「お別れ会しなくちゃ!」
一同「お~!」
Dくん「お別れ会と言ったら、クラッカーでしょ」
Eくん「せ~の」
一同「パ~ン!」
クラス一同、ボランティアさんの方を向いて、クラッカーを鳴らすマネをします。
Fくん「お別れ会と言ったら、歌でしょ。」
一同「おぉ~」「いいねぇ~」「さ~んせ~い」
で、すぐ準備。
ボランティアさんは前へ。
…泣いちゃってました^^;
これは予想外でして。
その顔を見た女の子たちも、泣き始めてしまいました。
歌は「Tomorrow」。
六送会用に練習している曲です。
今までで一番、気持ちがこもってました。
ボランティアさんに内緒で作ったみんなからのお手紙を渡し、全員で写真を撮って終了。
ボランティアさんからもお話ししてもらって、しかも、全員にプレゼントまでもらっちゃいました。
手作りクッキーと、ミサンガです。
ありがたや、ありがたや。
しかし、この子たち、いい子になりました。
ホント、カワイイ子達。
ちょこちょこと、いろいろあったものの、大きな事件もなく、事故もなく。
最近では高学年らしい姿もよく見ます。
係の仕事も、自分たちから良く動くし、活動を自分たちで作り出します。
こういうお別れ会のような場面で、しっかりと感情を出せる子で良かったなぁ、と思います。
ボランティアさんを喜ばせよう、驚かそう、と一生懸命な姿が、もうムチャクチャカワイイです。
せっかくまとまったこのクラスも、五年生になるときにはクラス替え。
ということは、あと少しで、このクラスともお別れ。
残り一ヶ月半、精一杯、担任を務めたいと思います
Posted at 2010/02/12 05:51:35 | |
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仕事 | 日記
2010年02月08日
6日7日は、がっつりお仕事第2部でした。
まず6日。
この日は朝から「支部講座」という会がありまして。
詳しいことはマイミクのしんちゃんが書いてくれたり、イッタさんがコメントで触れてくれたりしていたので、省略。
静岡市が生んだトップアスリートということで、東関大五郎(元・潮丸)親方が講演してくれました。
なかなかいい話でした。
これ、インタビュー形式で進みましたが、インタビュアーの先生(支部の教文部長)、激ウマです。
私は受付だったので、残念ながらほとんど聞けてないのですが^^;
イッタさん、しんちゃん、ご参加いただき、本当にありがとう。
無理矢理誘ってゴメンね。
で、午後からは、旅行ですよ。
なんの旅行って?
お仕事第2部の旅行です。
慰安旅行?っいうんですかね。
毎月積み立てして、そのお金で伊東に一泊。
伊豆半島に電車で入るなんて、クルマ好きの私にとってはあり得ないことですが、なかなかいい経験でした。
熱海まで、鈍行(笑)
で、熱海から伊東線。
この伊東線がなかなかよくて、黒船電車ってヤツに乗れました。
この車両、正確には伊豆急の車両のようです。
座席が海側に見ているんですよ。
つまり、外に向けて座れるんです。
窓もでかいし、眺めがいい。
おもしろい車両でした。
伊東について、温泉入って、酒飲んで、美味いものくって、最高の2日間でした。
特に初めて食べた「アワビの踊り焼き」。
網の上で苦しそうに動いているアワビ。
ごめんなさいね、と思いながらも、超美味い!
かなり気分は休まりました。
…気分はね(笑)
さぁて、疲れてるけど、今日も頑張るぞ~!
…今日もお仕事第2部です。
クソ忙しいです。
泣けます。
Posted at 2010/02/08 04:48:51 | |
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仕事 | 日記
2010年02月06日
私、芸能人でも「大ファン」と言えるほどの人はおりませんで。
まぁ、昔は尾崎、今はミスチル、なぁんて感じの、「ファン」程度の方はおります。
「ファン」程度といっても、クルマの中では聞きまくってますが。
そんな私も、大ファンな人がいまして。
何者かというと、同業者…というか、要するに教員です。
といっても、レベルが全然違いまして、業界では、ものすごい有名人です。
なにせ、教科書を作っているメンバーの一人ですから。
この方、昔は某大学附属小学校で算数の指導をされていた方。
その学校の副校長まで務め(確か^^;)、でもって、現在は大学で学生を指導していらっしゃいます。
この方を初めて知ったのは、初任校で事務所訪問中心授業という大変面倒な授業を請け負ったとき。
といっても、当時教職3年目な私は、面倒なんて思わず、夢中になって勉強しました。
そのときの教科が算数。
当時、「俺は体育の専門家になる!」とまったく自分の免許教科と無関係な教科に夢中になっていた私を、ちょっと振り返らせてくれた授業でした。
といっても、私の教科は算数ではないんですが(笑)
そのときに、偶然目について買った本が、このM先生の本だったのです。
当時、勉強に不熱心な私は、当然そんな有名人だなんて知らず、まったくの偶然。
本の筆者のM先生の名前すら覚えてませんでした。
時は流れて、その翌年。
私は2校目に赴任しました。
そのときの校長が数学教師。
で、その縁でM先生が来校、授業をしたんです。
この授業、今でも忘れない。
子どもが夢中になるんですよ。
で、見ている大人まで夢中に!
こんな授業をしてみたい!
高い高い目標ができた瞬間でした。
で、このとき知ったんです。
自分が買った本の筆者が、このM先生だったことを。
2年目。
当時の校長がこんなことを言い出しました。
「M先生に授業を見せてみないか?」
…それ、何かの罰ゲームですか?^^;
というのが、当時の素直な感想。
でも、やってみようってんで、もう一度同じ本でガッツリ学習。
1年生のひきざんの授業を見てもらいました。
もうね、ここまで来たら、まな板の鯉。
何とでも言ってくださいって思って授業しました。
…そしたらね。
ほめてもらったんです。
この上なく。
しばらく、M先生の講演の中で、名前出してもらったりして。
すごくすごく名誉なこと。
ありがたや、ありがたや。
と、これがもう7年も前。
でね、今日は、そのM先生が、近所の小学校に授業しに来たんです。
その話を聞いたときから、「絶対行くぞ!」と心に誓ってました。
今週初めに教頭に「年休で見に行く」と話したら、「研修として行ってこい」とありがたいことを言われました。
うちの教頭、ホントにいい人で、この後すぐに関係各所に話を通して、いけるようにしてくれました。
行く先の教頭先生も算数のサークルでお世話になっている方だったので、ついてすぐ、M先生に会わせてくれました。
そしたらね、
「おぉ、あなただったか。ひきざんの先生!」
と声をかけてくれたんです。
もうね、感動。
泣きそう。
いや、泣かないけど。
その後のお話の中でも話題を振ってくれたり、「トゲくん、質問はないか?」と直接話しかけてもらったり、なんとも幸せな時間を過ごしました。
授業も、ちょうどこの前まで自分が指導で困っていたところ。
なるほど、こうすればよかったのか!と目から鱗がぽろぽろ。
いい1日になりました。
ここのところ、お仕事第2部が激ハードで、体も中身も疲れ切っていましたが、その疲れがぜ~んぶすっ飛びました。
いやぁ、満足満足^^
Posted at 2010/02/06 00:04:01 | |
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仕事 | 日記
2010年01月28日
こんな日記に出会ったんです。
ぼくは、○○くんのうちでゲームをしました。
そのゲームは、銃で人を撃ったり剣で人を切ったりするゲームです。
撃ったりすると血が出るので、おもしろかったです。
…どう思いますか?
私は、ひどく悲しい気分になりました。
私自身、ゲームは大好きです。
始めると止まらなくなるくらい好きです。
子どもには買い与えませんが^^;
「ゲーム脳」とかいう言葉が流行った時期がありますね。
ゲームすることでキレやすくなる、って感じだったかな?
こういうことなんかなぁ、と感じたわけです。
これを書いたお子さんは、普段、とてもいい子です。
キレる、と言う言葉とは無縁のお子さんです。
この日記も、思ったことを素直に書いてくれたんです。
思ったことを素直に出してくれてるってのは、とてもいい日記なのですが…。
私は、一人の大人として許せません。
この子が許せないんじゃない。
このゲームを作ったメーカーが。
もちろん、買ってしまう方にも問題はあるでしょう。
子どもは、基本的に何でも受け入れます。
染めようとすれば、大人の影響で何色にでも染まります。
だからこそ、大人は、子どもを育てる側として、責任があるのではないでしょうか。
別に何かを殺す場面がいけないんじゃない。
だったら戦隊ものや仮面ライダー、ウルトラマンだって、放送するべきではなくなる。
そういうことじゃないんです。
問題なのは、人を殺すことが目的だってこと。
目的をもてば達成しようとするのが人間。
目的達成するとうれしいでしょ。
人を殺す=目的達成=うれしい
こんな恐ろしい構図が他にあるでしょうか。
ゲームなんて、大抵そんなもの?
ドラクエだって、モンスターは殺す。
シューティングゲームなんて、他の飛行機を撃ち落とす。
でも、なんか今回日記に出てきたのは、違う気がする。
「これはゲームだからね」なんていって、区別がつくでしょうか。
これはあくまでゲーム、と割り切れる子どもが、本当にいるでしょうか?
ゲームセンターに行けば、格闘ゲームにはまっている人たちを見ます。
あの人達は、本当にバーチャルな世界の話だと、切り離して考えられているでしょうか?
そういうゲームは年齢制限があるんだよ、という話を聞きました。
じゃ、大人はやっていいの?
大人は影響されないの?
これがストレス解消になるって、相当怖いことなんだけど。
ってのが、感想です。
昔、ひょうきん族や全員集合が、PTAから叩かれましたね。
今でもめちゃイケのコーナーが、そういう対策でルール変更になったりしますよね。
ゲームではないんですかね、倫理委員会みたいなヤツ。
市販されても悪影響がないヤツ。
悪影響、出ますよね。
持ち主の子がなりたい職業は、自衛隊でした。
なんで?って聞くと、「銃が撃てるから」「大砲が撃てるから」…
私の見方、感じ方が間違っているのでしょうか?
ゲームはゲームとして、もっと単純に考えた方がいいのでしょうか?
少なくとも、私は息子に、この手のゲームは買い与えないでしょう。
もし勝手に買っていたとしたら、取り上げてでも、触れさせません。
…みなさん、どう思いますか?
Posted at 2010/01/28 05:18:26 | |
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仕事 | 日記