トゲゾーのブログ一覧

今年度、最後の東京出張。
２年間、２か月に一度程度あっていた皆さんと、最後の会議。
先ほどまで一緒に飲んでいましたが、みんな帰るとき、この後は集まることは滅多にないなぁ、と寂しくなりました。
いろいろなことを学ばせていただきました。
知らなかったことがたくさんありました。
メンバーはほぼ年下でしたが、話し合っている内容については自分が一番知らなくて、最初のうちは話についていけませんでした。
そのうち慣れてきて、自分が間違ったことを言っても、みんな受け入れてくれるので話ができるようになりました。
皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、自分はもう一期、この役に就きます。
今まで教えていただいた分、自分が学んだことを返していければ、と思っています。

楽しいメンバーでした。
次期メンバーも、楽しく真剣に語れる仲間になれるといいなぁ、と思います。
努力します

妻が金曜日からインフルＢで寝込んでます。


本日、朝、目覚ましより早く起きて、洗濯機を回す。
今日は子ども会の廃品回収日なので、洗濯が終わるまでにため込んだ新聞やら雑誌を縛る。
朝食は何を作ろうかと、ろくに中身のない冷蔵庫をのぞき考えてみるが、さっぱり浮かばない。
そうこうしているうちに洗濯が終わり、慌てて干し始める。
子どもたちが起きてくる。
仕方なしに目玉焼きを作るが、娘から「また目玉焼き？」というきつい言葉をいただく。
なんてしているうちに、出発の時間が来る。
今日は東京に出張だ。
妻の熱は下がらない。
日ごろから感謝しているつもりだが、こういうときに改めて妻の家事労働の大変さを知る。
朝食は用意したが、自分は食べる暇もなかった。
問題は昼食だ。
俺はいないし、妻は動けない。
子どもたちの昼食はどうしよう。
と、父に午前中のうちに何か買って、家において行ってもらうことにする。
これで、ようやく出発できる。

バスに乗るために、バス停に行った。
８時２０分に乗れば、１１時からの会議には十分間に合う。
…なのに、バス来ねぇし。
おっかしいなぁ。
バスは来ない…
ヘリが飛んでいる…
あれ？そういえば…

今日は静岡マラソンだった。
交通規制がかかっている。
しかし、この道には関係ないはず。
と、バス停をよく見たら、「静岡マラソンのため、このバス停には８時から１０時３０分までバスは止まりません」

…じぇじぇじぇ！

あわてて近くのタクシーの車庫まで走る。
タクシーは２台もあるのに、人は１人もいないという…（泣）
この時点で「一度家に帰って、エクシーガで行っちゃおうか♪」なんて考えも頭によぎるのだが、東京の駐車場の金額を考えると、ちょっとね。
結局、タクシーに乗って出発したが、なにせ規制中。
駅にたどり着かない。
８時３８分のこだまに乗れば、なんとかなるんだけど、それも無理だった。

というわけで、現在新幹線車内。
朝からいろいろで、なんかもう疲れてしまった。
会議、出るのつらいなぁ。

さて、昨日の出来事。

昨日の午後は、出張で弁天島というところに出かけた。
ある会議に出席し、自分の担当外の内容について説明しなければいけない。
ド緊張。
朝からピリピリ。
で、新幹線に乗ったら緊張が解けて、ふと眠く…。
新幹線が止まっているので目が覚めた。
（掛川に着いたんだよな）
と勝手に思い込んでいたのだが、
（あれ？掛川はさっき通ったぞ？）
と気づき、よく見たら浜松！
危うく豊橋に行っちゃうところでした、ってのは、昨日つぶやいたとおり。

で、会議出席。
緊張しつつも説明もして、まあいいでしょ。
会議終了してから、次の交流会まで２時間近くある…。

もう一人来ていた上司と相談して、二人でパチンコに行くことに。
タクシーを呼んで、一番近いパチンコまで乗せてもらった。
ちなみに、スマホで調べた結果、一番近くて３㎞あった。
でもね、パチンコなんて数年ぶり。

あんまり慣れてないので、１円パチンコで遊ぶことにした。
ピンとくる台があったので座ってみると、あっという間にリーチ。
…でも当たらず。
で、これ繰り返す。
リーチ、当たらない。
リーチ当たらない。
かれこれ２０００円突っ込む。
でも当たらない。

ほかの台に移ろうと周り見て、初めて気づく。
台の上に当たり確率があって、ミドルだの甘だの書いてある。
俺打ってたの、ミドルとやら。
俺、初心者。
甘を探した。
あって座った。
すぐリーチ、でも当たらない。
…またこのパターンか。

今度はすぐに台を移動。
どうせ負けるなら、やってみたい台でやろう、と宇宙戦艦ヤマトに座る。
この時点で１７時過ぎ。
交流会は１８時から。
ま、どうせ負けるし間に合うだろ。

宇宙戦艦ヤマトは、最初からずいぶん派手に動いてくれていた。
しばらく打ってたら、パチンコ台のくせに俺に命令しやがった。
「○○が出たら～せよ！」みたいなヤツ。
でもさっぱり分からんから、ほっといた。
でもって、しばらく打ってたら…
なんか敵艦隊を倒している…^^;
数字３つ並んじゃった^^;
あぁ、なんか画面が派手なことに…^^;
そして時刻は１７時半…^^;
そして「超ヤマトモード」とか書いてあるし…^^;
で、そのあと、「チャンスタイム」とか書いてあるし…^^;
どうやら確率変動した模様。
やばすぎる…
上司が来た。
「まだ大丈夫だ、もうチョイ頑張れ！」と。
交流会場まではタクシーで５分。
タクシーが来るまで１０分かかる。
４０分には終わらなければ。
でも、画面は派手なまま。
敵艦隊には必ず勝つし。

時間がないときに限って勝つんだよな。
前にもこんな事があったよ。
で、時間切れでいけそうなのにギブアップ。
泣ける。

そこからが大変。
タクシーが来て乗り込んだら、「どのみち行きます？」
…いや、こっちが聞きてえよ(--;
結局、会場に着いたのは２分前。
ホント焦った。
会場に入るときも、右手には端数分の景品（するめ、サラミ、あめ）が…。
上司と二人で「内緒にしよう」と言ってたので、おもしろネタではあったが隠し通した（笑）

緊張で憂鬱だった出張だったが、こんなブログネタができたのは、ある意味ラッキーだったか。

そんな状況だったので、飲む前に飲む胃薬も、ウコンも飲めず、ビールに惨敗した。

今の仕事に就く前、学校の教員の勤務時間が終わると、支部のとりくみをしていた。
会議なんかで話す機会がぐっと増えた３年間だった。

今でも覚えている。
初の提案。
静岡地区の学校から代表が出ている。
自分では議案を読み込んでいるつもりだった。
でも、表面だけだった。
表面だけしか読んでいなかったから、自分の立ち位置が見えなくなり、何を提案するのかということさえ見失ったまま、人前で話し続けなければいけなかった。
かいたことのないような嫌な汗を、たくさんかいた。
聞いている方は、何を言っているのか分からなかっただろうし、自分で何を言っているのか分からなかった。
あれは屈辱だった。
懇談会や職員会議では、それなりに話せていた。
ある程度自信があったんだ。
その自信をデビュー戦でがつんとおられた。

それから、会議の提案やあいさつなんかでは、必ず読み原稿をつくるようになった。
これは、かなりの安心感があった。
読み原稿をつくるってことは、議案をこれまでより深く読むことにつながる。
自分のミスにも気づくようになったし、提案するときや話すときの、自分の立ち位置が明確に見えるようになった。
自分のやり方はコレだ！と思い、どの場面でも読み原稿をつくった。
読むだけだ。
これは楽だ。
しかも議案もかなり読めている。
中身は頭に入っている。
このやり方に自信をもって、このやり方ならミスはない、そう思っていた。
支部にいたときは、それでいいと思っていた。

本部に来て、最近、また自信が揺らいだ。
読み原稿をつくっている。
だから、整然と話せているはずだ。
質問も出ない。
意見も出ない。
俺の言うことを、みんな理解してくれた。
そう、思っていた。
支部の時より、会議の時、話す人数が減った。
支部の会議は、毎回７０名以上だ。
本部の会議は、そこまで集まらない。
少ない。
少ないと、どういうことが起きるか。
反応がダイレクトに見えるんだ。
すると、分かってくることがある。
質問が出ない、意見が出ない、のではなくて、聞いてないから出せないのだ。
支部の時も、きっとそうだったのだろう。
そういえば、原稿を読みながら話す時ってのは、聞く側の反応を見ていないことが多い。
今まで、支部の会議でも同じような状況が起きていたのではないか。
これではいけない。
今日の他団体の会議でもそうだ。
極力、原稿を読まないですむように、話したい項目を書き出してもっていった。
でも結局不安だから、原稿を見る機会が多くなる。
顔を上げたとき、明らかに聞いていない方が多数。
時々、うなずいている方数名。

読み原稿をつくる。
あまり聞いてもらえる実感がない。
さらにしっかりした読み原稿をつくる。
さらに面白くなくて聞いてもらえない。
今までは、きっとこんな悪循環。
それでも支部の人たちは優しいから聞いてくれていた。

これじゃいけない。
たとえば青年部の会議なんかでは、読み原稿はつくっていない。
話さなければいけないことをまとめ、あとはその場の雰囲気で話す。
実は、この方が聞いてもらえている実感がある。
自分の担当だと、責任もって提案しなければいけない。
自分がミスると、各支部の皆さんに迷惑がかかるのだ。
だから、読み込む。
逆に読み原稿なんかつくる暇が無いほど、読み込む。
分からないことは調べる。
自分がわかる。
すると、話は聞いてもらえる。

読み原稿すらなくて、勢いで提案した３年前。
その失敗から、読み原稿をつくることで安心感を得ていた３年間。
初提案から３年経った今、自分をリニューアルしなければいけない時期が来ている気がするのだ。

いや、そんな大げさなことではなくて。
要は、読み原稿なしでやってみようか、ということ。

今までは、話す内容を一字一句抜かさぬように、きっちり原稿に起こしていた。
前任の方からも「実はそれじゃ聞いてもらえないんだよ」と教えてもらった。

伝えるのは、やはり自分の言葉。
次の会議からは失敗してもいいから、項目だけの「メモ」をもって臨んでみようと思う。
読み原稿つくっていったって、聞いてもらえていないんじゃ意味が無い。
だったら、失敗してもいいジャン、位の軽い感じで。
よし、やろう。
もう一歩、いや、半歩か。
とにかく踏み込んでみよう。
そしたら、もうちょい「できる人」に近づけるかも。

夏に、若い人たち２０人つれて、広島に行く。
２泊３日。
広島では、現地の方に講師をお願いし、被害者的視点とともに加害者的視点から、戦跡をたどる学習をする。
いつもは入れないようなところにも行ってもらえるらしい。
若い人たちに、いろいろなことを学んでほしい。


…とまじめにスタート。

昨日は、その事前の学習会。
やっぱいいものです、若い人たちが集まるというのは（笑）
男でも女でも、若い人がもつ独特のオーラ、というのか、エネルギーというのか。
部屋の中はそんなものにあふれているような。
…と書いていて、自分の年を実感するのでそろそろやめよう。

同じ支部から二人来てるとそうでもないんだが、やっぱ一人で来ると心細いし緊張する。
緊張したままだと、本番も緊張してくるようになっちゃう。
青年のみなさんには「交流」と「学習」を深めてほしいので、少しでも今回の事前学習会で、少しでも本番の旅を楽しみにできるようにしてもらいたい。
というわけで、極力、緊張をほぐしてもらおうと考えていた。

最初に担当と言うことで、自分からあいさつさせてもらった。
旅の目的と、参加者の皆さんに求めることを話す。
で、前回の旅の参加者の方にお願いし、旅の内容について講話をいただく。
この方がすごくて、顔良し、頭良し、話し上手、と３本そろっている方。
急なお願いを受けてくださり、ホントありがたかった。
団長と副団長も決め、いよいよ日程説明。
講話のおかげもあって、雰囲気は柔らかくなってきたように感じていた。
日程も無事説明し、質問では「おやつはいくらまでですか？」という質問が出るほど、雰囲気は砕けた。
「水筒が持ち物ですが、ホテルでお茶は入れてくれますか？」という、マジなのかおふざけなのか分からない質問まで飛び出した。


ま、自分自身が初めてのことだから緊張していたのだが、まじめに話しながらも笑いをとろうと努力。
「和やかな雰囲気の中で、でも内容はまじめ」というような会にできたのでは？と思っている。

このメンバーと、８月に広島に行く。
自分自身が初めての広島。
実際に見て、色々なことを吸収してきたいと思う。