トゲゾーのブログ一覧

昨日、子どもとラジオ体操に行ったら、第２体操の途中で聞き慣れない音が鳴りまして。
「なになに？」と聞いていたら緊急地震速報でした^^;
最近「地震」という言葉に敏感な娘が飛びついてきて、「怖い怖い」言ってるし、息子も不安げな表情で寄ってくるし、第２体操は普通に続きをやっているし、もう訳わかんなくなりました。
出てくる名前が関東で、うちは親父が東京、弟が神奈川なので、こりゃマズイと思ったわけです。
子どもたちがスタンプをもらっている間に、家から携帯をもってきて電話。
いやぁ、会場が家の目の前でよかったぁ。
でも、親父は「速報聞いて心構えをしていたが、サッパリ揺れない」。
弟にはメール飛ばしましたが、気づいてすらいないよう。

…結局誤報でしたね^^;

いやぁ、よかったよかった。

まちがいでも速報は出てくれている方が安心ですよ。
そりゃドキドキはしますけど、「出なかった」より「間違って出ちゃった」方がいい気がします。



さて、そんなこんなで「アクティブビーグル」です。
今月号はページのほとんどが「ａｖプレイヤーズ」。
４回分の撮影をまとめて、今回ドドーンと掲載。
何でかなぁ、と思っていたら、アクティブビーグル、ワゴン誌をやめちゃうそうで^^;
ノアの購入から５年もお付き合いしていたのに、今月号を買うまで知りませんでした。
もしかして、今までもそういう風に書いていたのかな？
来月から読む雑誌がなくなっちゃいますよ（泣）

スタイルワゴンは前読んでましたが、広告ページが多すぎて…
～クラブも同じくです。
ワゴニストはあんまり読んでません。

なんか、ワゴン専門誌って、表紙がヤンキーっぽくて^^;
その点、アクティブビーグルは表紙が普通の車雑誌。
買いやすかったんですけどねぇ。

う～ん、カーグッズマガジンとかにしようかなぁ。
マガジンＸとか、おもしろいですね。
一時買っていたＲＥＶｓｐｅｅｄは、もう読まないと思います。
もっている車が違いすぎるので（笑）


…なんかお薦めの雑誌、ありますか？

…といっても、一人旅です。
しかも、バスツアーです。
更に言うと、仕事です（泣）


お仕事第２部の関係で、互助組合主催の夏季講座に支部代表者として参加しました。
２泊３日の行程で、長野県の斑尾高原まで行ってきました。
あくまでもお仕事なので、「バス責任者」という嫌な肩書き付きです。
バス責任者は、各乗り場での人員点呼、休憩後の人数確認、バスの中でのあいさつなど、いろいろと役目がありました。

さて、参加してくださった方は、お年寄りが多いわけです。
でも、斑尾までバス。
いやぁ、遠いのなんの。
静岡市を出発したのが、８時３０分。
途中、清水、富士、富士宮をまわり、北沢美術館という諏訪湖のほとり（だったかな？）のガラス工芸の美術館に寄り道。
ホテルタングラムというリゾートホテルに着いたのが、１７時頃。
いやぁ、遠い。
しかし、涼しくて、よいところでした。

バスって言うのは、足が柔らかくて、道路のギャップをフワンフワンと拾うわけです。

…コレが目眩に効いちゃうわけです^^;

もう、必死ですよ、酔わないように頑張るのが。
おかげで、ホテルに着いたときには頭痛。
もうね、ガンガンな訳です。
元々、乗り物酔いはほとんどしない方ですが、バス長時間は辛かった…
でもね、バスの運転手さんって、上手ですね。
ちょっと強めにブレーキかけても、揺れは最小限。
山道も、あんなに大きな車体を、ホント上手に回しちゃう。
感心しちゃいます。


二日目。
事前に決めた行動計画に従って、過ごす日です。
私の行動は「フリー」。
要するに、何も決めてません（笑）
というわけで、ホテルでウロウロ。
リゾートホテルですからね。
何でもそろっているわけです。
午前中は買い物。
湖のホテル、バートンの正規ディーラーだそうで、２０１０モデルも置いてあって、心惹かれました。
ま、貧乏なので、そっち系は購入せず。
家族におみやげを購入して終わりです。

午後は仕事。
９月に控えているお偉いさんの訪問に向け、授業案作成のための下調べ。
指導要領とにらめっこ。
で、マッサージ。
コレ最高。
タングラムのマッサージは、ハワイアンロミロミマッサージだそうで、オイルマッサージがメインです。
６０分。
でも、クイックマッサージもありまして、そちらを選びました。
これ、２０分。
首、肩、腰をキッチリもんでもらいました。
しかも、美人の女性に。

…ロミロミにすればよかった^^;

二日目の夜は、支部代表の中のえらばれし実行委員による出し物。
実行委員のみなさんの、体を張った大喜利に爆笑。
そんなこんなで、二日目終了。


三日目。
朝ホテルを出発して、小布施散策。
小林一茶の句碑が街中にあるという情報だったので、レンタサイクルで街中を駆け回りました。
「ああ、俺って国語の先生だったんだなぁ」と実感。
「やせがえる　負けるな一茶　これにあり」の舞台、かえるの集まる池を見て感動。
そのお寺には葛飾北斎の「八方にらみの鳳凰」の天井画があり、その迫力にも感動。
充実した散策になりました。

で、またバス。
昼過ぎに出発して、休憩を取りながら、一九時頃着。
精進湖あたりで、酔いそうになりまして、朝霧まで来たときには、ホントに安心しました。
長い長いバスツアーでした。
当然帰りもバス責任者。
しっかり役目を果たしたかどうか分かりませんが、やれることはやりました。



一日目の夜、バイキング。
二日目の朝、バイキング。
二日目の昼、バイキング。
二日目の夜、バイキング。
三日目の朝、バイキング。

…出発時よりも、腹が出ていたのは言うまでもありません。
なんか、バイキングって、品数に負けるもんかという強い意志が働いてしまうのです。



みなさん、ご心配おかけしました。
体調、なんとか戻りつつあります。
目の異常な揺れも、だいぶ治まってきているそうです。
学校再開には間に合います。

ホントは１６日夜から山陰へ旅行のハズでしたが、体調不良とそれに伴う救急車騒ぎでお流れ（泣）
しかし、家族サービスを怠ってはいけない！
ということで、急遽コースを設定し、旅行してきました。
山陰に決める前に、嫁が盛んに推していたコースです。

出発→まかいの牧場→宿泊→サファリパーク→帰宅

とてもシンプルなコース設定。


出発は１８日朝。
まかいの牧場まで、なんと言うことなくつきました。
ここは、観光牧場。
えさやりや乳搾りなどが体験でき、またできたての牛乳を飲めたり、その牛乳を使ったおいしいソフトクリームを食べたりできます。
驚いたのは、息子の度胸。
初対面の動物たちにどんどん近づき、餌をやります。
意外な一面。
そして娘は、先日の夏風邪と同時に患った大きな口内炎のせいで、無口＆不機嫌。
でも動物は見ていて楽しいようで、一生懸命餌ヤリしてました。
自分より大きい羊には超ビビリでしたが、顔の位置が近くなる子羊には、お姉さんっぽく話しかけ、餌やり。
おもしろい光景でした。
まかいの牧場のレストランはバイキング。
娘は口内炎の影響で不機嫌、私は先日の目眩の影響で体調不良のためあまり食えず。
でも、味はバッチリでした♪

夜は十里木のペンション「クリッククラック」に宿泊。
子ども連れも気兼ねなく入れる、ファミリー向けペンションでした。
家族風呂が大、中、露天風呂と３つあり、これもグッド。
当然露天風呂に入浴です。
いやぁ、気持ちよかった。
料理もうまかったです。
ちょっとベッドが柔らかすぎて、体が痛くなりましたが^^;

１９日はサファリパーク。
ここ来るのいつぶりだろう？
子どもの頃、家族できた覚えがありますが、自分で入ったことは初めてかも。
記憶では、寝ている動物を車から見たような感じ。
でも、ずいぶん違いました。
開園直後か閉園間際がいいらしいですよ。
うちは開園直後に入園。
涼しいウチなので、どの動物もよく動く。
ライオンが道を横切ったり、キリンが車の脇を通ったり。
すごい迫力！
おもしろかったぁ^^
子どもたちも大興奮でした♪


体調万全でなく、途中目が回っているのを気合で抑えている場面もありましたが、行ってよかった。
ホントは無理してでも山陰に行くつもりでしたが、そんなことしなくてよかった。
近くでも、こんなに遊べるなんて。
こんなに子どもたちの笑顔を見ることができるなんて。

なんか、すごく幸せな家族旅行になりました^^

今日は旅行の出発日。
ウキウキワクワクと昨夜から準備を進めていたわけであります。
心配されていた娘の熱も下がり、口内炎が残っていてよく泣きますが、まぁ万全。
楽しみだなぁ、楽しみだなぁ。
そんな感じで、道中の最後の確認をするためにＰＣへ。

…なんだかフラフラします^^;


とはいうものの、今日は旅行出発日だから。
フラフラしてても、いつものことさ、とそのまま確認を終え、リビングへ降りました。

…どうもフラフラします^^;

目眩もちなもので、しょっちゅうフラフラしているわけですが、今日のは違う。
目をつぶると遊園地のアトラクションに乗っているかのような回転感覚。
目を開けると天井や壁が、ものすごい速度で回り出す。
しかも、強烈な吐き気。

…これはやばい。

コレ、一度学生時代に味わってます。
そこから、私の目眩もち人生が始まっているわけですが。
学生時代のそれは、目をつぶると狂ったカウボーイが私の足になわをくくりつけて、「ヒャッホ～！」といいながらぐるぐる回している風でしたから、私のイメージも大人になったモノです。

いやいや、そんなことを言っている場合ではなく、強烈な吐き気に襲われた私は、トイレにダッシュ。
そのまま動けず。
子どもたち二人が心配して声をかけてきても、応えられず。
妻が声をかけてきても、反応できず。
ただただ洋式便器と親密な関係を築いておりました。
こんなに便器をいとおしいと思ったのは、お酒を飲み過ぎて吐いていたあの日以来。

最初はパッソに乗せて病院に連れて行こうと思っていた妻も、あきらめて、とうとう救急車を要請。


…はい、私、生まれて初めて救急車に乗りました。
運ばれちゃいました。
テヘッ


意識はあるものの、強烈な回転感覚と戦っていたので、周りの状況はサッパリ分からず。
娘の心配そうな手のひらの感覚を背中や頭に受けつつ、「アシナガバチだぁ～」と叫んでいる息子の心配もできず、ただひたすら回転感覚と戦っていたわけです。
お隣さんが「大丈夫ですか？」と声をかけてくださって、ご近所さんのありがたさを知ったわけです。

救急車に乗ったときも、車種も分からず、ただ「意外に乗り心地悪いな」と感じていました。
少し立って余裕が生まれると、はたして自分が乗っている救急車はエルグランドなのか、ハイエースなのか、とてつもなく気になりましたが、車の揺れと自分の揺れと戦っている自分は隊員さんに聞くこともできず。

あとから聞いたらハイエースだとか。
エルグランドの救急車と乗り比べてみたいと感じましたが。


さて、病院に着くと、研修医の先生が診てくれます。
優しいですね、お医者さんは。
なんか安心しました。
顔の両側を触ったり、膝や肘をこんこん叩いたり、「ああ、子の様子なら、脳みそを疑うよなぁ」とかんじながら、検査を受けていたわけです。
昔の話もして、いつも目眩に悩まされている話もして、で「メニエル病ですよね？」と聞いてみたら、「病名はっきり言われたこと有りますか？」と。

…ないんですよ、実は。

母がメニエル病。
同じような症状だから、俺もメニエル病。
そう、思い込みです。
で、耳鼻科ではっきり病名出してもらったほうがいいですよ、といわれました。

「良性発作性頭位性目眩症」か「メニエル病」か、どちらからしいです。
前者は慣れるしかない、後者は治療法あり、だそうです。
じゃ、後者がいいなぁ。



…というわけで、娘のことでヒヤヒヤしてましたが、結局私のせいで旅行はなし。
なんてこった。
やってもうた。


嫁曰く、
「地震で道が崩れて、娘が熱出して、あんたが救急車で運ばれて。誰かが『行かないほうがいい』って警告しているんだよ。」

…なるほど。

うちの母、毎年仕事の関係で、あるプールのチケットを手に入れてくれます。
昨年は私の１０年研の関係で行けませんでしたが、今年はやっと休みに入ったので、家族そろっていってきました。


息子は３回目くらいかな？このプールは。
で、娘は２度目。
といっても、前回は１歳ですから、今回がデビューみたいなもの。
二人そろって、浮き輪をもって、流れるプールへゴ～！


朝１０時に入場して、出たのが１４：００。
途中昼飯タイムを１時間ほどとったけど、後はほとんど流れるプールで回遊（笑）
浮き輪に乗って、ゆ～らゆら。
いやぁ、まったりまったりです。


しかし、あれですね。
最近、みんな着てるでしょ？
ラッシュガード。
流行ですかね。
みんな着てる。

…目の保養ができねぇよ。

途中途中、休憩タイムがあるわけです。
子どもを嫁と母に任せている時間とか。
で、そういうときは、目の保養タイムな訳ですよ。
プールですからね、家族連れが多いわけです。
お母さん方も、いろいろな年代がそろっている。
で、若い世代のお母さん方が、楽しみな訳じゃないですか。
ところが、ラッシュガード。
日焼けガードのハズが、トゲゾーの目からガードしちゃう。
嫌になっちゃう（泣）


とはいえ、数人、ビキニのお姉さんなんかがいて。
「ああ、日本は平和だなぁ」なんて思いながら、お姉さん達をチェックするわけです。


…私が政治家になったら、ラッシュガード禁止法を作りたいと思います（笑）



さて、そんなこんなで楽しかったプールですが、帰り際、娘が熱い。
帰って熱を測ったら、３８．８度！
大変です^^;
本人は割と元気そうな場面もあるのですが、やはりだるそう。
さっき起きたので測ってみたら、３８．３度。
う～ん、大丈夫かな。
病院に行ってきまして、「夏風邪でしょ」との見解。
「明日、熱が下がらなかったら、もう一度来てね。」という軽いのりだったらしいので、新型インフルエンザの症状ではないようです。
ちょっと安心。

しかし、明後日夜から旅行に出発予定。
果たして大丈夫でしょうか？


プールでお姉ちゃん観察している場合じゃなかったですね--;