トゲゾーのブログ一覧

昨日は運動会。
５時に出勤して、朝飯食って準備。
前日にほとんど終わっているから、ラインの引き直しとか追加とか、そんな感じ。
本部テントの設営とかは当日の朝なので、その辺りが大変だったかな。
とにかく暑かった。

自分が担当しているのは、児童会種目と応援合戦。
６年生の子どもが出場するのは、個人走、学級対抗リレー、組体操。
特に組体操は４月からかなりの時間をかけて練習してきた。

正直に言うと、個人的にいろいろと不安なまま当日になっていた。
応援の練習時間である昼休みは、児童会の担当として準備していて、さっぱり顔を出してあげられなかった。
学級のリレーの練習も同じく。
色別練習の段階でも、団長が苦労しているのがよくわかった。
組体操ではクラスの男子のピラミッドが、安定しなかった。

ところが。

まずは応援。
赤組も青組も工夫されていて、声も大きく出ていてすばらしい応援。
で、３番手は我が黄組。
練習でみていた団長は自信なさげに見えたのに、本番の団長の堂々とした態度！
１～６年の声も大きく出ていた。
しかも、練習で見たことのない振り付けが、いつの間にかできあがっている！
団の全員が、胸を張って自信をもって声を出している。
朝礼台から見ていて、本当に嬉しくって、堂々としている６年生を見ていて頼もしくって。

そして組体操。
こちらも、すごく気合いの入った表情。
いや、正直言うと始まる前の子どもたちは、多少の緊張はあるだろうけど、普段と変わらず見えた。
でも違ってた。
いつも肩車で苦労していたペアも、すっと持ち上がるし、ブリッジでつぶれる子も少ない。
安定しなかった我が３組ののピラミッドは、男子も女子もピタッと決まった！
最後の塔。
前日にぐらついて、怖い思いをしただろうに、気合いが入っていた。
「気合い入れろ！」と声をかけたときの「はいっ！」という返事の大きさに、こちらがビックリ。
始めから終わりまで、ピタッと安定した技が決まった。

感動。
全てが終わり、教室に戻った子どもたちの「やりきった感」の顔。
超素敵だった。
黄組は５点差で優勝は逃したけど、力を出し切った子どもたちの表情はすばらしかった。
「負けて悔しい」と言えるってことは、本気だったし全力だったってことで、その言葉を聞いてさらに感動。

明後日から、新しいステージになるけれど、今回味わった「やりきった感」を子どもたちと一緒に味わえるよう、自分もがんばろうと改めて思った。

ＧＷ５日中、４日が過ぎました。
この４日間、ずっと子ども部屋をそうじしておりました。
子ども部屋、といっても、子どもたちは入れない部屋となっており。
ようは私ら夫婦の物置となっていたわけです。

今年度中学に上がった息子。
そろそろ部屋が欲しいと訴えておりました。
我が家は宿題を食卓で行っており、彼が宿題をしていると晩飯の準備が出来ません。
ＧＷ前、数日間そのような状況が続きました。
で、覚悟を決めて、大掃除。
不燃物１袋、金属ゴミ１袋、可燃ゴミはなんと１１袋！
よくもまあ、ため込んだものです。
結局、捨てる技術が不足しているからこうなるわけで。
職場の机上も、同じ現象が起きつつあります。
「これ、使うかも」「これは後で見るよね」
…ない。
そういう風にしてとっておいて、後で見たものは、ほぼ無い。

というわけで、バシバシ捨てます。
もうね、職場でも。
家でも。
捨てちゃうよ、どんどん。

…そして後で泣くパターンに陥る気が…
ああ、俺はどうすれば？

昨日、注文した道着が届きました。

高校生の頃、初めて買った道着は、東海堂の道着で、とても頑丈な作り。
着た印象としては、白のジーンズを上下できている感じ。
それが、練習して洗濯して練習して…って繰り返していくうちに、身体になじんでいくのが嬉しかったものです。

さて今回購入したのは、道場でお借りしたカタログで発注しました。
東京堂という会社の「アスリート２」という道着。
道着に種類があること自体驚き。
といっても、東海堂もＨＰを見る限り種類があって、生地が選べるようでした。
で、この購入した道着が軽いこと！
そして柔らかい！
もちろん、普通に着る服に比べればごつくて重量感があるけど、それでも初めて袖を通すときから着慣れた道着のような着やすさ！
進化するもんだ、と驚きました。
道場の先生も「昔と比べたら、もの凄く進化しているよ」と。
動きやすいし、音もしっかり出るし、これは良いです。

というわけで、先週ネットで見たように、裏返して洗濯しました。
サイズもジャストサイズで出来たので、長持ちするように大事にしたいと思います。
来週辺りには、拳サポーターも届くはず。
いつの間にか、空手の拳サポーターはボクシングのグローブのような形になっていました。
こちらも大切に使っていこうと思います。

本日は稽古日。
毎週の稽古の時間が楽しみ。
キツイけど（笑）

日は移動基本と形を繰り返しました。
移動基本は順突きと前蹴りを入れた順突きを２往復ずつ。
形はピンアン２段、ピンアン初段を何回か繰り返し。
受けるときの腰の向きや引き手の高さに、平安とピンアンの違いがあり、元は同じ流れの流派なのに、どうして違いが出るのか本当に不思議です。
２つの流派を習ったことで、それぞれの特徴なんかが少しだけわかった気がして、空手の深さを感じます。
やはり将来的に剛柔流も学びたくなりました。

今日の練習の中では「形は組手と同じ」という言葉が印象的でした。
組手の中に、基本や形を生かす、というような感じだったと思います。
形は元々四方に相手を想定して技を練習するものだから、組手に通ずるはず。
別々のことをやっているようで、すべて繋がっていることを再認識しました。

大学の頃は、和道会に属していながら、定期的に来る指導者がいない部だったので、自分の解釈で教えていました。
道場に通ってくれる仲間からの意見を参考にしていたつもりですが、やはり和道会の道場に通って、娘が一から教わっていることを一緒に聞いていると、自分の解釈のベースは高校の頃に教わった空手だったなぁと思います。

和道会は柔術と空手の融合した流派。
しっかり学んで型を形にしていけるようにしたいと思います。

…といろいろ書いてますが、とりあえず明日は筋肉痛で動けなくなりそうです（笑）

子どもたちが学校に来て、まだ３日目。
早くも声がかれました（笑）

ちょっと声が小さい子が多い我がクラス。
昨日、大きな声を出す姿勢と表情、声を前に出すイメージを教えて、隣の隣のクラスから驚かれるほど、大きな音読が出来ました。

そして、今日。
児童会の子どもたちにも同じ指導をして、行事の説明を大きな声で他学年にしてくるよう指導をしました。

この２回で大分のどはやられていまして^^;
さらに体育。
やっぱね、体育は声を使いますね。

組体操の練習で、側方倒立回転を指導してたんですが、あまりに熱くなってしまい、声が…^^;
素地となる運動は、見本を見せながら教えました。
あとは子どもたちの側方倒立回転への恐怖心が、少しでも軽くなるといいのですが。

さて今日は４年前の教え子達が遊びに来てくれました。
４年生の時に教えた子達がわざわざ会いに来てくれるなんて、嬉しすぎます。