2015年04月07日
4月1日から、学校現場に復帰しました!
3年間、学校とは違う職場にいて、いろいろといい経験をしました。
そちらの職場も離れるのは辛かったわけですが、やはり自分の本職は教員!
学校に戻れるのは嬉しいものです。
本日の午前中、入学式でした。
入学した1年生、みんな可愛かったなぁ。
午後は新任式と始業式。
新任式ってのは何度経験しても緊張します。
特に今回は、転入とか新任とかとは、ちょこっと違う立場での参加なのでなおさらです。
教頭先生から「岸先生です。復帰します」と紹介されると、体育館の中が「?」でいっぱいに(笑)
2年生からは「ふっきってなぁに~?」って。
ま、特にそこには触れずに普通にあいさつしましたが^^;
しかし一緒に転任してきた皆さん、お話上手。
見習わなければ。
そして始業式。
この式の中で担任発表するわけです。
今年度、6年担任なので、呼ばれるのは最後。
ま、いやがられている様子ではなかったので良かったです。
とりあえず、一つ目のハードルは越えたかなぁ、と思ってます。
教室に入ると、子どもたちが座っているわけです。
いやぁ、イイ!^^
やっと学校に戻ってきた実感がわきました。
今日は時間がなくて、教科書を配付して明日の予定を伝えて「さようなら」をするわけです。
でもなんか、その時間がすっごく幸せで、顔はにやけるし、テンションは上がりっぱなし。
子どもたちが帰った後の教室で机や椅子を眺めているだけでニヤけてくる始末。
困ったものです。
担任するクラスの中には、前に担任した子の兄弟関係なんかもいて、いいクラスを持たせてもらったなぁ、と思っています。
今朝、教えてもらって「なるほど」と思ったのですが、子どもたちの卒業まで、あと200日ちょっとです。
1日1日を大切に、楽しみながら、子どもたちとともに過ごしていきたいと思います。
Posted at 2015/04/07 23:27:28 | |
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仕事 | 日記
2014年06月26日
月曜日の朝のことです。
いつものようにクソ忙しい朝の支度をしていると、メールが。
なんとなく開いてみると、母からのメールでした。
「母が亡くなりました」
母の母、つまり、ばあちゃんです。
叔母の家に世話になっていました。
96歳でした。
大往生です。
病院ではなく、叔母の家で亡くなったそうです。
偶然、月曜日は母がばあちゃんに会いに行く予定の日だったそうで。
普段は忙しい母も、月曜日はすでに叔母の家に向かっている最中だったと。
先週だったら、とても忙しくてスケジュール調整ができなかったけど、今週なら無理すれば何とかなると。
それは母だけでなく自分も同じで。
先週だったらどうしようもなかった気が。
でも今週なら、パソコン仕事をなんとかすれば調整できそうな週で。
職場には迷惑をかけますが、ばあちゃんの葬式会場までパソコン持参で宿題抱えてきております。
いいタイミングを選んでくれて、というと不謹慎ですかね。
でも、こうしてみんなが集まれるタイミングを知っているかのように、亡くなられるとね。
というわけで、出張でもないのに一人でホテルにいます。
さすがに通夜の会場ではパソコンを開けず、県外だし飲んじゃったので帰るわけにもいかず。
仕事しなくちゃ、と思いながらも、酔いのまわった気持ちよさと眠気に、ギブアップ寸前です。
…明日、やるかな。
火葬場での待ち時間が勝負かな?
Posted at 2014/06/26 00:35:13 | |
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その他 | 日記
2014年06月22日
我が家は8年前からドラム式の洗濯機「AQUA」を使ってます。
コイツが最近、調子悪くて。
…と前にも書いた気が…^^;
まず、うるさい。
風呂水を吸い上げるときはいいんだけど、水道水から水を入れるときは「ゴンゴンゴンゴン」と訳の分からない音がする。
で、におい。
臭い。
悪臭レベル。
俺のせいじゃなく(笑)
ドブみたいなニオイ。
で、エラー表示。
正常に終了しているのに「風呂水が吸えてないよ~」な表示。
気になる点が多くてね。
購入時に10年保証をつけていたんだけど、修理を呼ぶのが面倒くさい。
仕事休まなきゃいけない時間帯に来てくれる。
無理。
で、妻が「ボーナスが出たら買う」宣言を出していた。
気を遣いながら、心配しながらの洗濯はイヤだと。
そりゃそうでしょう、毎朝ですから。
干すのは俺だけど。
本日、長男と長女が漢字検定を受けていて、会場がセノバの近く。
送りがてら、セノバのノジマに偵察に行ってきた。
…偵察のはずだった。
もうドラム式はこりごりで、というかドラム式は乾燥を使う頻度が高い方にはオススメなんだけど、うちはあんまり乾燥を使わず。
ならば縦型で良かろうと。
しかも縦型も優れもので、簡易乾燥機能が付いている。
これで我が家の用途は十分。
…とここまでネットで予習しておいて、いざノジマへ。
洗濯機コーナーに行ってみると、5月発売の新型NA-FW100S1が税込み¥185000。
「更にお値引きいたします」という表記を信じて店員を呼ぶ。
妻が「税込み¥170000まで行きたいよね」とささやく。
こういうときの妻は強い。
で、店員さんに軽く「これ、いくらになります?」と聞いてみた。
あいさつ代わりの、軽いジャブだ。
本格的な交渉はここから始まる。
妻が目標¥170000というのだ。
もうちょい落としてほめてもらおう(笑)
店員「えっと、引き取ってリサイクル料、据え付け料まで含めまして、¥156000です」
はははっ、やっぱりな。
ここからが俺の腕の見せ所…って、なに?
今、なんて?
店員「¥156000です。私も調べてみて驚きました(笑)」
はい、終了~。
出番なし~。
簡単に値段下げちゃった~。
新商品でメーカーが売りたくて仕方ない。
土日特価
というナイスタイミングで、しかも洗剤とモップ付。
もう言うことなし。
一応、妻はドラム式と比べてどうなんですか?とか聞いてましたが、やっぱり縦型の方が我が家には合っているという結論。
購入~。
届くまで時間がかかるので、もうしばらくはアクアに頑張ってもらうけど。
ボーナス、先に使っちまった。
どうしよ…(汗)
偵察のつもりが勢い余って購入しちゃったお話でした。
Posted at 2014/06/22 21:58:24 | |
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その他 | 日記
2014年06月07日
エクシーガ、帰ってきた。
新車で買って、カタログに載っているオプションをDで取り付けてもらっているのに、配線間違いってどうよ。
アイドリングストップ車は電源をとる場所が違っていて…
んなこたぁ、わかっとる。
どうしてどういうことになるんか、しっかり説明せぇよ。
まったく腹立たしい。
Posted at 2014/06/07 00:35:09 | |
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エクシーガ | 日記
2014年06月04日
長文です。
しかも、思いっきり私見です。
「修羅の門」って漫画が好きで、高校生の頃からずっと読んでるわけです。
登場人物の中に「飛田高明」ってのがいて、プロレスラーな訳です。
で、彼のトレーニング中に彼の師匠が来て、こんな事を言います。
「ベリーグッドだ、飛田。
格闘技の筋肉は器具を使ってつくってはダメだ。
応用力の無いかたい筋肉にしかならん。」
飛田さんは何を使ってトレーニングしていたかというと、150kgある大きな石です。
でかい石を持ってスクワットしてるんです。
石みたいに形が不規則なもので筋トレすると、目的の筋肉以外の筋肉も使うことになって、しなやかで柔らかい何にでも応用できる筋肉になるらしいです。
「○○を鍛えるために」という道具に頼ると、結局バランスが崩れます。
高校で空手を始め、大学の頃は空手部の部長でした。
うちの部は、監督とかコーチとかいなくて、先輩が後輩に基本から教える部でした。
部長になると練習を仕切ることになって、試合で勝てる練習をしてました。
試合で勝つことが「強い」ことだと思ってました。
ある日、後輩が悪い方たちに絡まれ、大けがをしました。
彼も高校から空手をやっていたので、「強い」と思っていました。
しかし、試合でつかえる空手は、実際につかえる空手とは限らなかったわけです。
それから毎日の練習の中、週に1度だけ護身術というか、「無事に逃げるための空手」を取り入れました。
肘打ちや膝蹴り、3人対1人とか、試合には使えない練習してましたが、これが意外と試合の技を伸ばす効果もありまして。
試合の練習ばかりやっていても、本当の力にはならないのだなぁ、なんて思ったりしました。
最近、似たようなことを感じています。
仕事がらみで。
「学力」です。
尊敬しているある先生が、講演の中でこんなお話をしてくれたことがあります。
「腕力って言われると、どこの力かわかるよね。
脚力って言っても分かるでしょ?
みんな共通のイメージがあるんだよね。
でも、学力って言葉は、共通のイメージがないんだ」
今、「学力」=「調査の点数」ってイメージを、マスコミは植え付けてます。
報道されている、いわゆる「学力」は、あくまでも学力調査の点数。
マスコミは、調査をテストって勝手に言い換えてますね。
テスト対策をして点数が上がっても、それは器具を使って鍛えた筋肉と同じ。
真に使える力にはなりません。
テストの点数を上げるために過去問を解いたりドリル学習のみをすすめたりするのは、試合のためだけの練習をしているのと同じ。
本当の強さとは意味が違います。
こっから、思いっきり自分の思い込みです。
「学力って何よ?」と聞くと、立派な方はきちんと法律を根拠に教えてくれます。
定義づけされてるんです。
でも、俺にとってはそんなことどうでもいい(笑)
学力ってのは、「学んだ力」ではなくて「学ぶ力」。
自分で「楽しいな」「面白いな」と感じる物事に出会ったときに、それについて考える、調べる、話す、そんなことができる力。
小学校は「学ぶ力」の基礎をつけるとき。
そう思って仕事してきました。
…ここ数年は教壇に立ってませんが(汗)
子どもたち、いろいろな個性があって、いろいろな良さがあって、それが一つの教室にいて、みんなで「学ぶ」から「学ぶ力」が着いてくると思うのに、点数が学力って言われちゃうと、なんか数字だけで子どもを見るようでイヤなんだなぁ。
というわけで、昼間の会議で色々話を聞いて考えたことでした。
Posted at 2014/06/04 23:46:29 | |
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仕事 | 日記