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白い変入のブログ一覧

2011年11月21日 イイね!

やっぱりサニカリさん通勤

昨日,サニカリさんのセルモータを交換したので,やっとマトモに出勤できるようになりました.朝イチキーをひねると,今までとは違う元気な『ウウウっ!』でエンジン始動.チョークが効き過ぎでアイドリング2500r/minという状態です.ちょっと調整しないとなぁ.ボロロロロンとボロい音を響かせて,近くの県道まで出る頃には,1500r/minまでアイドリングも落ちてきます.調子よくシフトしながら会社に到着.

しかし,ヒーターの効きがやたらと悪い.
次の交換箇所はここかな.
いつまでも手がかかるご老体ですことw
Posted at 2011/11/21 23:23:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | サニカリさん | 日記
2011年11月20日 イイね!

アクセラ SKYACTIV

今日は朝からザーザーの雨でしたので,サニカリさんのセル交換も出来ず,午前中は日産部品に注文していた部品を引き取りに行ってきました.
午後からノイマイヤー氏が来たので,車じゃない方のDSで盛り上がり,息子にステキなトラックとリフトのセットをいただきました.

で,しばらくして家にいるのも退屈してきたので,近所のマツダに試乗に行って来ました.
店に入るといきなりデミオの展示車がMT!シフトフィールを確かめましたが,結構いい感じです.好きな,カチャンカチャンと動くタイプで,ゴリゴリ感は若干あるものの,多少乗ればスムーズになると思われる感じ.イマドキMT車がラインナップにあるだけで,小躍りしないといけません.

営業のオッちゃんに,アクセラに乗らしてーというと,現在試乗中・戻ってきたらOKよという事で,ダラダラだべりつつ,カタログ見ながら試乗まで過ごしました.
カタログには,近年稀に見る技術解説がしっかりと書かれており,ペラペラめくるだけでCGばっかりのカタログではありません.主にSKYACTIVテクノロジーに重きを置いた構成になっており,イメージではなく,ちゃんと技術を伝えようとする姿勢が大事ですね.

試乗は,ちょろっとした田舎の直線コースでしたが,そんな条件でもよくわかったのが,SKYACTIV-DRIVEと銘打った新開発ATの素晴らしさ.有段ATですが,自動変速モードで乗る限りシフトショックは全くありません.そして,ギヤチェンジ前後の一瞬だけにトルコンを使い,通常走行時はロックアップクラッチが締結して,トルコンのルーズさは全くなく走れます.例えるなら,半クラをうまく使うタクシーの運転手のMT操作のごとく走れるATという感じ.そしてマニュアルモードにすれば,ギヤ段数の指示にすぐに反応して,ちゃんとそのギヤに入れて固定してくれること.この状態なら,6速50km/hからアクセルをそこまで踏んでも,勝手にシフトダウンしたりせず,エンジンに無理をさせながら加速も出来ます.まさに2ペダルMTに自動変速モードが付いているのに近いです.ATモードでのショックの少なさ,変速のスムーズさはAMTやDCTには真似できませんので,世の中にある2ペダルトランスミッションの現時点での最善解を求めた結果というところ,うまく行っていると思います.

エンジンは非常にトルクフルで,他社の2.4Lクラスといい勝負してそうです.トルクがたっぷりあるので,回転数を上げなくても走ることができます.i-STOPも当初に比べれば相当進化したと言うか,もともとこれがやりたかったのだろうなという事がわかりました.再始動の瞬間,気をつけていればセルの音が聞こえますが,再始動から実際に車が動き出すまでの時間がほとんどありませんので,エンジン停止時間も十分に伸びるようになって来ました.
今回の2L仕様は,表記上の圧縮比は,デミオの14から下がって12.とはいえ,古典的エンジン技術の視点では,カリカリフルチューン状態の圧縮比です.実際には,吸気・排気の両方にS-VT(いわゆる可変バルブ機構:VCT)が付いていて,ミラーサイクルにも普通の吸排気にもできます.さらに,直噴を組み合わせて,安定燃焼を得ています.この組み合わせで,低実圧縮+高膨張のミラーサイクルをさらに極端にしたような状態で使えるようになっていることと,i-STOP時に吸気カムシャフトだけを電動S-VTで駆動して,停止時と再始動時の条件が変えられるようになっているなど,自由自在なエンジン特性を得ているようです.これ以上を求めるとなれば,電磁バルブ化しかないでしょうね.あと,燃料はレギュラー仕様です.これも実圧縮がさほど高くないためと思われます.

ハンドリングやボディ剛性は,正直良くわかりません.サニカリさんやラシーンよりしっかりしているのは確かですが,今日のコースと時間では,しっかりした車という印象だけです.パワステは電動油圧式なので,EPSよりスムーズなんでしょうか?普段重ステの車なので,FFらしさ(トルクステアとか)は抑えこまれていますが,タイヤからのインフォメーションも遮られている感は否めません.EPSも近頃は優秀なので,あんまり良くわからないのが正直なところ.

空力性能も,田舎道コースをちょっと走っただけでは,なんともわかりません.
風の強い日に,伊勢湾岸の橋でも渡れば実感できるんでしょうね.

デザインは,ここのところのマツダらしく,かっこいいです.試乗車はセダンでしたが,近頃こういうキレイなセダンがないから嬉しいですね.ウチの親など,やっぱりセダンが好きな団塊世代ですから,ウイングロードを乗り換えるときにはこのアクセラ,良さそうです.ティーダラティオとか,カローラアクシオとか,明らかにとってつけた感があるセダンではねぇ…
ただ,問題なのは幅が1755もあること.日本のちょっと細い道を走りにくくなるのはもちろん,狭い駐車場の家では,全幅が10mm変わるだけで,ドアが開けにくくなるんですから…この幅では,実家の駐車場では乗り降りできないという致命傷.

うーん,惜しい.
Posted at 2011/11/20 00:29:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2011年11月15日 イイね!

ロックアップ条件変更の検討

購入時からわかっていたが,どうやらサーモスタットが開きっぱなしみたい.
というのも,こう寒くなると,全く水温が上がらない.おかげでロックアップが効かないから,ヌルヌルした走りで,どうも気持ち悪い.多分燃費も悪い.これはサーモスタット交換しなきゃ.

ラシーンはきっちり60km/hからロックアップがONになる仕様.
50km/hぐらいからロックアップできれば…ついでにかなり高負荷になるまでロックアップ解除しないでいてくれたほうがエンジンが回り過ぎなくて走りやすい…別に振動が出ても気にしないし.加速力が物足りなければ,O/D OFFにすればいいわけで,その時にはロックアップが外れてくれればいい.

という事で,ロックアップソレノイドを何とかコントロールする方法を検討中.
できれば加速時45km/h,減速時40km/hで4速入ったらロックアップしてくれれば具合が良さそう.

この条件を考えると,車速パルス45km/h相当でON,40km/hでOFFする車速判定ユニットがあれば,and O/DソレノイドONでロックアップするようにすれば,具合がよい.45km/hでは再加速が苦しければ,50km/hでも良いかもしれない.どちらにしても,そこら辺走って60km/h以上で走る機会が少なすぎる.ロックアップ開始速度が遅くなって,ついでに水温と負圧の両条件を無視させれば,走りやすくなるだろう.
キックダウンケーブルはユルユルにするか外してしまえば,アクセルの可動域も広がるし.

ということで,車速判定ユニットさえどうにかなれば,あとはダイオードとトパワトラでロックアップソレノイドを駆動してしまえば良い.
どうしようかねぇ.
Posted at 2011/11/15 23:52:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポリバケツ(ラシーン) | クルマ
2011年11月14日 イイね!

廃!通勤

サニカリさんのセル死亡により,本日は廃!で通勤.ラシーンもあるが,息子がちょっと体調わるかったので,病院に連れていけるようにラシーンは置いておくことに.
朝から原チャリなんて大学以来だが,なんか心躍る.

チョークをめいいっぱいに引いてセルをキック.
一発始動.空冷なので,ちょっと走ればチョークは戻せるので,オートチョークより手動のほうが好み.
三菱自工岡崎近くの豊田市と安城市と岡崎市の境界入り乱れる金型屋付近では,既に絶好調.
上郷工場裏を爆走し,一路豊田市内へ.陸橋の下をくぐり,猿渡川沿いに走れば,もう会社.
およそ20分で到着.サニカリさんより5分ぐらい早い.渋滞知らず原チャリ最高.

帰りはさらに絶好調で,ずっと伏せっぱなしで,信号も運良く青の連続.ああ,なんか高専の帰りを思い出す走りっぷり.あの頃も,27Vで同じように伏せてたなぁ.もう10年も前のことかと,懐かしみながら自宅到着.

家についたら,息子が笑顔でおっぱい吸ってた.これが10年前と違うところ.嫁がいる.息子がいる.家族が待ってる家がある.借家だが,あったかいご飯が待っている.
息子の体調も,たっぷりウンコ出て元気になったらしい.良かった.

明日も元気に仕事に行こう.昔ほど無謀に伏せはしないけど.
Posted at 2011/11/14 21:55:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月14日 イイね!

セルモータの適合

備忘録,間違っているかもしれないので,あくまで参考で.

【互換性確認】
サニーのFF車MTのセルモータはB11〜B14まで同じ.
具体的にはキャブ車はEもGAもGA*Dも同じセルが使われている.

日産品番:23300-M8000,-M8100,-M8200,-M8201,-M8202
日立品番:S114-315, S114-316, S114-568, S114-568A
出力:0.8kW
型式:直流直巻整流子電動機

N10パルサー兄弟〜N15までいける様子.
K10マーチはグレードによっては23300-M8000と23300-01B00
どちらかが付いているみたい.ターボの有無かもしれない.

【内部構造】
永久磁石式じゃない&直動式なのは分解調査で確認済.
軸受は入っていなくて,軸両端はメタルブシュで受けている,
いわゆる一番チープな構造のスタータ.
最大排気量がGA16までなので,そんなに大出力がいらないんでしょうね.
キュンキュン音がしないのは,減速機構がついていないからみたい.
ガーガガガと騒がしいタイプですね.

【入手検討】
リビルト品ではこれが一番安いっぽい.
http://item.rakuten.co.jp/autoparts-agency/406959620/

M8200=BOSCH製?ヤフォークでは日立品でゴロゴロしているが…
それともBOSCHが日立品をリビルトしているとか?
http://item.rakuten.co.jp/carpartstsc/0986jr04509ub-b11/

ヤフォークに出品もされてる.B13,14用になっているが,B11にもつくと思われる.
コア返却不要でも,自分で修理して予備に持っておく??
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r20944485

互換品もあるみたい.
http://www.jastrade-jp.com/24_290.html
鋳物部分のエッジが直線になってる.
新品でこの値段やから,個人的にはリビルトを使いたい.
Posted at 2011/11/14 00:37:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | サニカリさん | クルマ

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