煤の蓄積を抑える運転方法はないかいな？

2.2Dの吸気系に蓄積する煤（カーボン）ですが、少しでも蓄積を抑える運転方法はないものかと…

停車時にトルクPROで低温EGRのバルブ開度を見ながらシフトレバーを操作すると、バルブ開度が変化するのに気が付きました

低温EGRはよくネットで見るインマニ手前のEGR合流部分が煤で穴がふさがってしまうのが低温EGRです

Dレンジでブレーキ踏んで停車しているときは低温EGRのバルブ開度が34%なのに対し、ニュートラルにすると開度が0%になります
（代わりに高温EGRが少し開いてますけど）

画像は左側がDレンジ停車、右側がNレンジ停車のトルクPROの画像です
低温EGRはそれぞれの左上のメーター表示になります

ということは、渋滞などで長時間Dレンジで停車していると、走ってもいないのにEGRが流れ込んで煤蓄積をわずかでも促進してしまうことになります

停車中は出来るだけNレンジに入れておいた方がわずかではありますが煤の蓄積を抑えることが出来るということが言えそうですね

この低温EGRは走行中も積極的にバルブが開いて流れ込むようになっていて、加速時なんかはバルブ開度が80%を超える時もありますよ