マツコネでもいい音で66 ボロボロのインナーバッフルボードの交換&アルミメタルバッフル装着
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前回のドアインパクトビームの接着剥がれ修理の際に見つかったカロのインナーバッフルボードのパックリ割れ
写真では分かりませんが割れは内側まで達しておりました
まぁ7年近くも使っていたらこうなるのも特別珍しいことではありません
どっちかと言えばよくあることです
決してカロの品質が悪いとかそういう話ではありませんので誤解無きように
木製(特にMDF製)のインナーバッフルボードを使われてる方で5年以上経過している方は一度チェックした方がいいと思いますよ
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ということで、交換用のカロのインナーバッフルを購入
今回は気休めですが水・湿気対策としてバッフルの穴の内側(ドア内部と通じており湿気や雨水にさらされる)にアルミテープで防水処置を施してみました
効果のほどは5年くらいしないと分かりませんが…w
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インナーバッフルを交換するついでに前から使ってみたかったアルミのメタルバッフルも装着してみることにしました
ヤフオクで約4000円で購入
サイズはこんな感じ
外径168mm
内径145mm
厚さ16mm
取付穴ピッチ157mm
アルミバッフルのメリットとしては
1.その重量からくる制振効果
2.アルミ製なので湿気による腐食に強い
3.スピーカーの取り付けネジが木ねじではなくボルトを使用できるためより強固にスピーカーを装着ができる
と言ったところでしょうか
また製品によっては内径が国産のインナーバッフルより大きめで、外国製のスピーカーの装着が可能になる場合もあります
4
カロのバッフルにメタルバッフルを取り付けるわけですが、カロに最初からあいている取り付け下穴のピッチではアルミバッフルと合わないので、別に穴をあけることにします
メタルバッフルを重ねて現物合わせて穴あけ
今回はM4の鬼目ナットを使用するので6mmの下穴をあけました
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あけた穴にM4の鬼目ナットをねじ込みます
気休めですがゆるみ止めとMDFの補強として木工用ボンドを少し塗布して装着しました
鬼目ナットを使うことでアルミバッフルを木ねじではなくボルトで固定できるため、より強固に取り付けることが可能になります
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メタルバッフルの裏側に付属のスポンジを貼りつけます
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仮組したらこんな感じデス
メタルバッフルの取り付けはM4x20mmのステンレス六角穴付きボルトを使用しました
メタルバッフルの厚み分、スピーカーが車内側に近づくので音質的にも有利になります
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あとは車のドアの内張を剥がして、古い割れたバッフルと交換します
元のカロのバッフルもかなりデカくて重いのですが、メタルバッフルが加わってさらに重量感が増しましたね
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スピーカーの取り付けにはM4x15mmのステンレス六角穴付きボルトを使用しています
木ネジを使っていないのでネジの締め付けもしっかりできていい感じデス
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最後にカロのインナーバッフルに付属していた襟巻(音漏れ防止のスポンジ)を張り付けて完成です
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ドアの内張を戻した状態です
これでもまだスピーカーが奥にある感じがしますね
交換後ですが低音の輪郭がハッキリした感じで低音楽器の音が聴き取りやすくなりました
自分的にはイイ感じデスw
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試しにドア内張まであとどのくらい隙間があるのか測ってみたら、まだ20mmほど余裕がありました
…ということは16mm厚のメタルバッフルをもう一枚追加してさらにスピーカーを車内に近づけることが出来そうデスねwww
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約7年使用したインナーバッフルはこんな感じデスwww
湿気が溜まりやすいのか、下半分が豪快に割れてます
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酷いところだと2mm位割れが拡がってます
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内側もバリバリに割れてますねw
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スピーカー固定のネジ穴部分も割れちゃってます
こうなるとしっかりスピーカーを固定することは無理ですね
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