バッテリーホルダーの清掃＆塗装

2022年の「昭和のホンダ車ミーティング」に参加する直前のタイミングで、バッテリーが寿命になり、急遽、交換する羽目になりました。

駄目になったバッテリーを取り出すと、バッテリー液が漏れていた様で、バッテリーホルダーが腐食していました。(^_^;)

部品番号は「60630-SF1-000ZZ」、名称は「ベース、バッテリーセッティング」ですが、おそらく廃番でしょうし、あっても入荷を待っていられません。

とりあず穴にティッシュを詰め込んでから、乾燥して粉になっている部分を清掃してみました。

ホルダーを車体から取り外し、塗装がまくれている部分をけずると、金属部分の腐食は意外とすすんでいませんでした。

車体の方も、塗装がふやけている部分をはがしてみると同様の状態でした。
ホルダー共々、慎重に水で洗い流してから、黒さび転換材で処置をしました。

それから、マスキングもそこそこに、塗装しました。
外から見える部分では無いので超手抜きです・・・。

車体の側面部分の状態です。塗装が垂れている部分や気泡のブツブツは、見なかったことにしてください。
(^_^;)

ついでに、真下にあるフロントのクロスメンバー？も清掃して、シャーシーブラックを吹いておきました。

乾燥もそこそこに、急いでホルダーを組み戻しました。
それから新品バッテリーに交換して、エンジンが始動することを確認しました。

翌日の「昭和のホンダ車ミーティング」を控え、ホッと一息です。

振り返ると、バッテリー液の補充穴ではなく、どうもターミナルの根本部分から液が漏れていた可能性があります。

気休めに、スーパーＸという接着剤をコーキング代わりにして薄く塗っておきました。
効果があるか、不明ですが。
(^_^;)

実は、もう一つの不具合の可能性として、オルタネータの不良があったのですが、エンジンが回ると電圧が14Vくらいに上がったので、現在の所は正常の様です。

2022年の「昭和のホンダ車ミーティング」の参加車両では、往路で一台、復路で一台、オルタネータの故障が発生したので、怖いです。

ちなみに私の車両は2016年にリビルド品に交換した、６年目のオルタネータを使用しています。

ブラシが逝くか、レギュレータが逝くか、その他の部分か、心配は尽きません。