
タイトル写真は・・・みかん号のフェンダーミラーです。
これが全体像。

すぐ、わかりましたか?
1983年にドアミラーが解禁となりました。
それまで国産車はフェンダーミラーしか運輸省の認可が下りなかったのです。
なので昔の国産車はフェンダーミラーなのです
ちなみに、この年にプレリュードXXを買いました。

ちょうどドアミラーのモデルが設定された時でした(画像はネットから借用)。
それ以来、所有車は全てドアミラー。
そして、昨年11月にホンダZ360を購入、これがフェンダーミラー車を所有する初となりました。
考えてみると、教習所以来フェンダーミラー車に乗った記憶がない!!
今日少し発見がありました。
従来からフェンダーミラーは車両感覚がつかみやすいとされてきました。
それは、すれ違いの時のシーンで幅寄せに有効・・・っと位の認識だったのですが。
今日、道志街道のワインディングを走っていて気がつきました。
フェンダーミラーの足の部分とセンターラインがつねにかぶる。

写真はドライバー視点から撮った写真で、フェンダーミラーの足が白線にかぶっているのがわかると思います。
正確に言えばコーナーでOUT-IN-OUTのラインを取る時は違うのですが、ローペースで流している時は、ほぼ上記の状況が重なります。
よく、ライン取りの上手な方の後を付いていくと、スムーズに走れる事があるのですが、フェンダーミラーの足の部分とセンターラインの位置関係を視野の一部に入れておくと、似たような事になります(実際にはもっと遠くを見ているので・・・凝視するわけではありませんが。)
フェンダーミラーは車両感覚がつかみやすい、っと言うのはこの事だったのか・・・・。
私より年配の方であれば常識だったのでしょうが、今更ながら新たな発見でした。
だからと言って三角マドのように復活を願うわけではありません。
今時のクルマにフェンダーミラーを付けるとコッケイなのは皆様もご存知の通りです。

(一例ネットより拝借、ご指摘を頂ければ削除いたします:マグマ大使だな・・・・これは)
それじゃ、Z360のフェンダーミラーが無くなったら・・

↓

こんな感じ(画処理テクニック無くてすみません)
ジャパンでやってみると

↓

どうでしょう。
フェンダーミラーが無いと、ボンネットが間延びしているように見えませんか(ちょっと不恰好!)?
昔の日本のクルマは
・フェンダーミラー前提でデザインされていた
・ボンネットが水平基調で違和感がなかった
とゆう事なのでしょう。
今は
・ドアミラー前提でデザインされている
・ボンネットがスラントしており、カタツムリミラーになってコッケイ(^^;)
となります。
70年代は、各メーカー共に国内優先の車作りをしていたので、当時の日本車は独自の進化をしてたとも言えます。
国策で国産車を保護していた結果です(役所の頭が固かっただけとも・・)。
フェンダーミラーもその名残だったのです。
予断ですが、日本の国産保護の典型が軽自動車なのですが、それが故に面白いクルマが沢山ありましたネ(今で言うガラパゴス現象)。
今でこそ、軽の旧車はスバル系やホンダ系がメジャーですが。
一番ぶっ飛んでいたのはマツダでしょう。

例えば、初代キャロル。
このデザインに360cc、リアエンジン、4気筒エンジン(たしかOHVだったような)
一度乗ってみたいです!!
話が脱線してしまいましたので、ここでオシマシイ。
脈絡のないブログで失礼しました。
昨日の
Z360フォトは
こちら
宮ヶ瀬日記は
こちら
①、②
を参照してください。
追記
昨日、ねーおsanに教えて頂いた
新型迎撃兵器を、
遅ればせながら導入しました。

まだ戦闘状況には陥っておりませんが、今までの恨みを晴らすのが楽しみですフッフッフ・・(笑)!
Posted at 2014/05/05 00:07:36 | |
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Z360 | 日記