
本日、アルファ155を宮ヶ瀬でお披露目!
お披露目といっても、自分がこのクルマに慣れていないので走行試乗なし・・・(^^;)。
基本的にお買い物と実家通いにしか使っていないので、実は山道を走るのも今日が始めて。
自分の155はスーパーというオッサン仕様なので、ノーマルサスに15インチホイール、タイヤはエコなP6という仕様。
当然、限界ウンヌンというクルマではないのですが、そこはアルファ、速さはありませんが回頭性はよくコーナーは気持ちよく曲がります。
ボディー剛性も高くないのですが、上記の足回りとのバランス良く、不思議と気持ち良い走りになります。
歯を食いしばり攻めるのではなく少し早いペースで流すと、とても楽しいクルマということがわかりました。
これで故障が少なければ、非常に良いクルマです(自画自賛ですみません)
っで、本題。21世紀のクルマ・・・・昨日のベーシックカーと対照的な、ピノリカワ家のBMW、5シリーズワゴンMスポに試乗させて頂きました。

最後のストレート6の2.5Lエンジンを積むこのワゴン。ベースが7シリーズになり大型化し、車重も1.9トン。(自分も同じ2.5LのBMW E46 Mスポを所有した事があり)これに2.5Lでは力不足と思いきや・・・時代は進化してるのですね。
たしかに加速力はスポーツカーとはいきませんが、E46の頃よりトルクもあり、8ATの出来も手伝ってコーナーリング特性はBMWのスポーツシリーズそのもの、剛性&精度の高いステアリングは最近コストダウンの目立つ3シリーズを上回り。
かつての、シルキーなステアリングフィールがそこにはありました。
これに最新の超剛性シャーシが組み合わされるのですから・・・ステアリングは正確無比。
前回ゴルフGTIで同じ事を書きましたが、そのさらに上をいきます。あの巨大なボディを狙ったライン通りに乗せ、使いきれるエンジンを回しきる面白さ!!。
平坦なワインディングならばハイペースで走れ、スポーツカーのような面白さがあります。
最後のBMWのNA直列6気筒として、完成の域に達したエンジンも最高です。
使いきれるこのエンジンが無くなるのはもったいない。
本当に良いクルマです。
ちなみに、ハイテクすぎて初めて乗ると、全ての操作の仕方がわからない(笑)。ピノさんのダンナ様(ケニックさん)が同乗して頂けなければ、動かすこともできません(汗;)
2日に渡り、21世紀のベーシックカーと高級車に乗り、その進化と面白さを感じた週末でした。
ちなみに、我が家には21世紀のクルマは・・・・無い事に気がつきました(笑)

↑こちらは、155を見る口実に集まってきて頂いた方々。

↑そして、定番のオレンジツリーでお食事。
2階席は暖房も効いて冬は快適!!

今回はパスタ(ミートソース)大盛りコース。
皆様、楽しい時間をありがとうございました。
Posted at 2012/12/09 17:56:46 | |
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アルファロメオ155 | 日記