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37_Planning(サンナナ)のブログ一覧

2014年12月31日 イイね!

2014年走り納めはビートで!

2014年走り納めはビートで!今年もあと数時間!!

サンナナの今年の走り納めは、ビート@宮ヶ瀬になりました。




大晦日の宮ヶ瀬は、快晴なのに暖かく久々にオープンビート!!






駐車場は、ガラガラです。

新旧GT-Rがつるんで走っていたのが面白かった!





それと、M3(E30)が2台。

自分は6発より4発が好きなので、E30がベストM3です!!







ふれあいの館はお休み、オレンジツリーもお休み

なので道志街道でHOLOHOLOに向かいますが・・・こちらもお休みでした。






途中で、きり番70000kmゲット(笑)





道の駅に行けば何か食べれるだろうと

・・・・こちらも売店はお休み





こんなチラシが!!




カッパに挨拶して一路帰宅・・・!!




3日のビートオフ会@宮ヶ瀬に向け洗車しておしましい。




先日、ビートガレージスポーツECU(中古)に変更した印象は

・全体的に軽いレスポンスになった(燃調はノーマルに比べ薄め)

・パワー自体はそんなに変わらないと思うけど、気持ちよさはかなりアップ

・3000rpmあたりで気持ち良い音がするので、その回転域を多用したら20km/Lオーバー
(時々全開かけてましたから、ノーマルより明らかに良いです)


今日、久々にオープンでワインディングでビートを走らせて軽く流すように走った時の気持ちよさは今でもサンナナの中では歴代ナンバーワンであることを再確認!!



来年は新型ビートとなるS660が発売されますが、今のビートのような気軽な気持ちよさがあるのな???


2015年は(不安要素のある)電気系を中心にリフレッシュを進め、まだまだのり続ける予定です。












さて、2014年もサンナナカーライフは激動の一年でした

・気に入っていたR2を手放し、まさかのカングー1.4ATに乗り換えたり

・ぶろぐ小説を書きはじめたり

・新たな出会いがあったり




本当、2014年は皆様に色々お世話になりました。




2015年も皆様と共に、楽しいカーライフとならんことを願っております。



Posted at 2014/12/31 17:59:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート | 日記
2014年12月30日 イイね!

別冊「麦わら帽子とみかん」マツダ・デミオディーゼルターボ試乗(その③)

別冊「麦わら帽子とみかん」マツダ・デミオディーゼルターボ試乗(その③)
「麦わら帽子とみかん」キャラによるマツダ・デミオディーゼルターボ(AT)試乗(その③)









ミナ:マーケティング、メカニズム担当
セレナ:デザイン担当
ハルナ:走り担当






ミナ
「ハルナ、内装やデザインはどう?」


セレナ

「デザインはCX-3と共にこの流れのデザインの最終形。この短いボディで流れるフォルムを実現出来ているのはやっぱり凄い、チョロQになってないのはデザイナーの腕」(笑)

「マツダはロードスターから、更に進化した新世代に移行するから楽しみね、今後更にスポーティーに進化するのは間違いないし」

「今回途中で白いアテンザと一緒になったけど、あれはカッコイイ、次期アテンザあたりはドイツ車の4ドアクーペあたりがライバルになると思う」


ミナ
「実はフェスタは実用車、デミオの方がデザインを優先したスペシャリテイカー・・マツダは自社の規模から万人向けの実用車を作ってはダメなことを良く理解しているのね」

「そういう意味で、最近のマツダはデザインのポリシーが明確でハズレがないので安心」

「ホンダとかは最近ハラハラするから」(笑)


セレナ
「ミナがハラハラしてどうする」(笑)


ミナ
「一応、ホンダユーザーだから・・・40年以上前のクルマだけど」(笑)

「また脱線したけど・・内装は?」


ハルナ
「回転計がみづらい、たぶん文字の色がシルバーのせい、そしてS13あたりであったポップアップする投影スピードメータは・・殆ど見なかった」(笑)


ミナ
「スピードメータを見ようとしない、あなたのために付いているような装備なのにな」(笑)


セレナ
「メーター類で目新しさを出そうとする苦心はわかる」(笑)

「できれば、造形でスペシャルティなデザインを追求して欲しいんだけどね!!」

「外観はラテン系なのに内装はドイツ指向なのが少しチグハグに感じる」


ミナ
「ボディの作り込みもドイツ指向が強いわね、フロントドアの閉まる感触はドイツ車にかなり近づいたし」

「乗って運転しはじめると小さいクルマに乗っている気がしないのは凄いと思う」


セレナ
「内装のデザインでいえば革調ソフトパットでかなり質感アップしている」

「よく見るとプラスチックの質はフェスタと同レベルだけど、ソフトパットとのデザインマッチングが良くて質感が高そうに見える」

「ピアノブラックにシルバー系の処理も飽きてきたし・・」


ミナ
「ノーマルデミオやフェスタやルーテはピアノブラックだらけだし」(笑)

「デミオの革っぽいソフトパッドの内装と、白い革シートにやられちゃった人も多いはず」

「これを見て、デミオは品質が高いと・・・・」


ハルナ
「見栄えはともかく、ソフトパットがコンソール下にも貼られていて、ニーパットとしてコーナーで踏ん張れるのに使えるのは嬉しかった」


ミナ
「だから踏ん張る程攻めるなッツ~の」(笑)


ハルナ
「だってシートはバケットじゃないから」


ミナ
「デミオってスポーツカーじゃないでしょ!」

「でも、シートは国産としては良い方だったかな」


セレナ
「シートの出来で言えば、ルーテシア、フェスタ、デミオの順だけど、以前ほどの差は感じられなかった」


ハルナ
「これも純正オプションでレカロのバケットが欲しいな・・・」


ミナ
「だからね・・・っと、そろそろ終わりにしないときりがない」(笑)

「総括すると、現状のトータルバランスはと日常の使い勝手ならフェスタが一番かな」


ハルナ
「私は、ビックトルクとワインディングの楽しさのデミオかな」


セレナ
「私はベーシックなフレンチをMTで楽しめて、ロングドライブも楽しいルーテシアが好き」


ミナ
「デミオは足回りが成熟されればフェスタ超えもありえるし、輸出仕様にも乗ってみたいな」

「そして国産コンパクトでGTを名乗れる数少ないクルマ」


セレナ
「スイフトは?」


ハルナ
「スイフトはGTではなく、その名の通りスポーツ」

「ワインディングやサーキットなら、今でもスイフトスポーツの方がデミオより面白いから」


ミナ
「ディーゼルは万能ではない、街中やワインディング主体ならドライバビリティの良いガソリンの方が良いって事ね」


ハルナ
「デミオも実はガソリン車のMTが大穴だったりしてね!!」


ミナ
「今の1.3Lは燃費重視のセミアトキンサイクルでフィールがイマイチなので、ロードスターの1.5Lターボを乗せた時が本当のスポーツ」

「ファーストリリースでこれだけの出来なので、2~3年したら化けるかもね」

「フェスタはイイクルマだけどDCTの寿命や修理費の不安要素があるので、普通の人にはデミオを進めるかな」(笑)

「デミオも10年以上たつと液晶パネルが欠品で操作不能・・・なんてならないと良いけど」(笑)


ハルナ
「私は、ロードスターに通じる走りを感じる事が出来たのが一番の収穫かな・・・これからのマツダはワインディングが楽しいぞって!!」


セレナ
「私は・・・ATに興味がないので・・・ディーゼルのMTに乗ってみたい」

(笑)



MT編につづく


デミオ試乗
その①
その②

過去の別冊試乗記はこちらを参照してください
Posted at 2014/12/30 21:14:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月30日 イイね!

別冊「麦わら帽子とみかん」マツダ・デミオディーゼルターボ試乗(その②)

別冊「麦わら帽子とみかん」マツダ・デミオディーゼルターボ試乗(その②)「麦わら帽子とみかん」キャラによるマツダ・デミオディーゼルターボ(AT)試乗(その②)







ミナ:マーケティング、メカニズム担当
セレナ:デザイン担当
ハルナ:走り担当





ミナ
「足回りはどう思った?」


セレナ
「高速やワインディングは良かったけど・・・」

「街中の乗り心地が荒っぽかったかな!」


ハルナ
「そうね、サスの初期作動が悪いというか、けっこうGAPを拾ってたてバタついてフロアまで振動が伝わってきた」

「負荷がかかっている時は良いので、飛ばしてると気にならないけど・・」


ミナ
「乗り心地に関しては、正直17インチのフェスタにも負けている」

「硬い柔らかいではなく、単純に動きが渋い」

「本来、重いディーゼルエンジンなので乗り心地では有利なはずなんだけど・・・・」(笑)


セレナ
「この3台だと乗り心地はルーテシアがトップで次がフェスタかな」


ハルナ
「サスの動きだけならフェスタが一番だと思う、ルーテはそんなに良いサスって感じはしないのだけど、何故か乗り心地がいい」(笑)

「かといって、フェスタのルーテもよく曲がるし、攻めてもサスが負けることはノーマルタイヤならない」


ミナ
「サスセッティング的にはデミオはフェスタに近くて、フェスタの試乗の時にも書いたけどロールセンターを高めにとって、ボディの反力で曲がる感じ」

「このセッティングだと腰上のボディ剛性や力の受け止め方がキーになるのだけど」

「デミオはフェスタ程の腰上の剛性が強くなくて、更に腰下の剛性が低いから、サスからの入力が受け止め切れていない感じがする。これは軽量化の反動かも」

「ルーシアは腰上、腰下共にボディ剛性が高いので、良いサスを使わなくてもバランスが取れてしまっている」

「ルーテは1.6Lターボまで積むのだからシャーシに余裕があるのね」


ハルナ
「でも回頭性だけ言えば、デミオが断然トップかな・・・・ギュンギュン曲がるし・・・タイトコーナーの切り返しなんて・・思わずニンマリ!」(笑)

「フェスタより足が動かない分ロールが少なく、クルマの動きはハンドルに即追随してくるのが気持ち良い」

「ラインのトレース性は大きなギャップが無いかぎりフェスタより上、思ったラインにのせられる、ある意味ロードスターの動きに似ている」

「ギャップがあると動きの悪いサスの挙動を示すけど、負荷をかけているかぎり意外と大丈夫」


ミナ
「CX-5もそうだったけど安いサスでよくセッティングしているのは感心するわね」(笑)

「重いエンジンがフロントに鎮座しているので基本アンダー」


ハルナ
「フェイントかけてもアンダー」(笑)


ミナ
「よく、アンダーって悪者みたいに言われるけど」(笑)

「フロントタイヤの限界だけ意識していれば良いので、一般道なら安全」

「フロント荷重が(かってに)かかっているので舵がきくし、軽いガソリンエンジンならもっと軽快に旋回するはすだけど、しっかりブレーキング荷重する必要がでてくるので実は難しいのよね」

「特にデミオはブレーキは剛性感は抜群に良いのだけど効き良すぎて普通のスピード域だと扱いづらい」


ハルナ
「たしかに、人乗せている時にコーナーの侵入の度に神経使ってブレーキ荷重なんてやってられないし」(笑)


セレナ
「だからかな、前乗った1.3Lのガソリンよりステアリングも落ち着いて、しっかり感があった」


ミナ
「そうね、ガソリンもディーゼルの同じボディって聞いたけど、ディーゼルの方がドアの閉まる音からして違ったような気がする」

「ガソリンが単に初期ロットだったせいかもしれないけど・・・」


セレナ
「ハルナはデミオのハンドリングの話する時は楽しそうね!」

「実は相当気に入っている?」


ハルナ
「ワインディングだけなら間違いなくデミオだな!!」

「ただ、フェスタはデミオほど回答性が良くないけど、懐の深いサスでコーナー中にGAPがあってもいきなりグラってこないからラインが乱れない・・・長時間乗るならこっちだし」

「ルーテは基本安定指向なのでグイグイ曲がるわけではないけど、シャーシ限界が高いから、ちょっとオーバーアクション気味で振り回すと面白い」


ミナ
「って、何に乗っても攻めてるじゃん」(笑)


ハルナ
「この3台はレベル高いからね!!」

「あと、スッキリしたステアリングフィールもフェスタやルーテが良かったな」

「デミオはステアリングのフリクション感が少し残る」


セレナ
「自分はハルナみたいに攻めないから(笑)、ルーテシアにデミオのディーゼルターボを載せてほしいな」


ミナ
「それは、理想的なGTね!!」

「本来GTライクなエンジンのデミオが旋回性重視で、鼻先の軽い軽量な0.9LガソリンのルーテがGTライクな安定指向ってのも・・・ね・・・」(笑)

「マツダはロードスターをイメージリーダーにして、クイックな旋回性能をアイデンティティにしようとしているから、確信犯だと思うけど・・」


ハルナ
「まあサスだけなら、変えちゃえばいいし」

「たぶんkoniあたりのショックを組んで、ブッシュ類を剛性の高いのにすれば大化けしそう」


ミナ
「純正は一本、数千円らしいから、その差は大きいわね」

「足はアーム類まで強化した方が良いと思うけど・・それはマツダスピードの仕事かな!」

「心配しなくても売れているクルマなんで、アフターパーツは勝手に出てくるから」(笑)


セレナ
「どうせなら、パッケージオプションで良い足が選べれべるようにすれば良いのにね!!」


ミナ
「その内、限定車が出るかもね」


セレナ
「限定車・・・それはルノーの戦略でしょ!!」


ミナ
「フィアット500もそうだけど、限定車以外の方がレアだったりして」(笑)

「あっと、話が脱線!!」


つづく
Posted at 2014/12/30 21:07:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 麦わら帽子とみかん | 日記
2014年12月29日 イイね!

別冊「麦わら帽子とみかん」マツダ・デミオディーゼルターボ試乗(その①)

別冊「麦わら帽子とみかん」マツダ・デミオディーゼルターボ試乗(その①)別冊「麦わら帽子とみかん」マツダ・デミオディーゼルターボ試乗

「麦わら帽子とみかん」キャラによるマツダ・デミオディーゼルターボ(AT)試乗





ミナ:マーケティング、メカニズム担当
セレナ:デザイン担当
ハルナ:走り担当








セレナ
「やっと念願のデミオディーゼルの試乗ね・・・今回は6速AT」


ハルナ
「予定通りカーオブザイヤーとって一安心」


ミナ
「あなたが安心する必要ないでしょ!!」(笑)


セレナ
「注目の燃費だけど満タン法で20.5km/L!!」

「これってやっぱり凄くない?」


ミナ
「山中湖往復で行きは同志街道だけど、帰りは御殿場から東名高速使ったのでフェスタの時と直接比較は出来ないけど」

「高速は渋滞もあった事を考えると凄いと思う」


ハルナ
「確か山中湖に付いた時点で燃費計は15km/Lだったから、高速主体の帰りは25km/L位走っていた計算になる。」


ミナ
「この燃費はガソリン車じゃムリね、感覚的にはフェスタより2割位燃費が良い感じ」


ハルナ
「今回200kmちょっと走って、燃料代金は千円ちょっと・・・・マジ??って思った」


セレナ
「トータルコストはプリウスより安いんじゃないかな・・・」


ハルナ
「って、セレナ・・あなたプリウス乗った事ないでしょう!」(笑)


ミナ
「このルートだと私たちのZ360もチンクも2CVも15~17km/Lだから、排気量ってなんなのョ~って気がしてくるし」

(一同笑)


ハルナ
「デミオのトルクは2.5L並でしょ・・・トルクだけなら6~7倍の差があるのにね」(笑)


ミナ
「値付けからしてアクアやフィットHVをライバル視しているのは明らかだけど」

「実際は比較対象にならない気がする、ハイブリットはシティコミューターなのに対してディーゼルターボはGT的色合いが強いから」


ハルナ
「私も渋滞ばっかだったらアクアの方が良いわナ」


セレナ
「そう言う、あなたもアクア乗ったことあるの?」(笑)


セレナ
「デミオより、MAZDA2と呼んだ方がしっくりくるかな!、ライバルはヨーロッパ車でしょうから」


セレナ
「だから前にフェスタルーテシアの試乗があったのね!!」


ハルナ
「筆者の意図的な戦略・・・かな?」(笑)






ミナ
「まずはコアとなるエンジンからね」


ハルナ
「当たり前だけどガソリンには無い圧倒的なトルクが最大の魅力かな?」


ミナ
「ガソリンだと比較にならないから以前乗ったCX-5と比べどう?」


ハルナ
「これも当たり前だけど、小排気量だけあって回転フィールが軽い」


セレナ
「レスポンスだけだったら、一昔前のガソリンエンジン並よね」


ハルナ
「ディーゼルの中ではバツグンのレスポンスと回りたがるエンジン、っと言って今時のガソリン車程ではないな」

「レッドゾーンの5500rpmまできっちり使えて、まだまだ回りそうという所で寸止め」(笑)


ミナ
「出来が良いだけに、もっと回れと欲が出るわよね」


ハルナ
「3000rpm以上回してればビックリする位速いし、レスポンスも良い」

「ただ、回るといっても6000rpmは回せないとスポーツ走行ではやはりきつい」

「宮ヶ瀬の北岸道路で3速で吹けきっちゃう・・・」


ミナ
「それは、飛ばしすぎでしょ・・」


ハルナ
「ほら、マツダは山道大好きだから・・」(笑)

「それと、やはり3000rpm位を維持しないと、ターボラグが気になる」


ミナ
「だから飛ばしすぎだって・・・でも6速はパドル操作出来るでしょ」


ハルナ
「パドルの操作性はタッチを含めてとっても良かった・・・けど・・」

「6速あっても本格的なパワーバンドが3000~5500rpmと狭いから、維持するのはけっこう難しいかった」

「もう1000rpm回ればスポーツユニットになるんだけど・・・」


ミナ
「GTDみたいなチューニングエンジンが欲しいわ!」


セレナ
「マツダスピードから出ないのかしらね・・・オートサロンあたりで・・」


ハルナ
「3000rpmあたりから快音とまでは言わないけど、豪快でスポーティーな音が楽しめるので気分が乗っちゃうのよね・・」


ミナ
「あれも意図的かもしれない、マツダはスポーティー路線に舵を切ったみたいだから」



セレナ
「でも、アイドル付近での振動はやっぱりディーゼルらしさが残る」

「特にエンジンが温まるまでは大きめかな!」

「特に信号待ちの時の振動はCX-5より明らかに多い・・・アイドルストップが優秀なので実質気にならないのだけど」



ミナ
「ボデーサイズが小さいので振動対策もやりにくいんじゃないかな」

「エンジンマウントもエンジンの大きさに対して大きくなかったし」

「そういう意味でもチョイノリには向かないな・・待ち乗り中心なら、やはりハイブリットでしょ・・・乗った事ないけど」(笑)







ミナ
「ミッションの制御をよく観察するとCX-5からの進化がわかる」


ハルナ
「道志街道の上り坂だとCX-5はあまり回転数をあげないで、加給圧を上げて圧倒的なターボのトルクで加速する感じだったけど、デミオはちゃんと回転も上げてくるのでガソリン車に近い」


ミナ
「ATの制御プログラムもかなり進化していた、CX-5と違い走るシチュエーションで維持数回転数を積極的に変えている」

「平地だとトルクバンドの下限の1300rpmあたりを、上りになると1800rpmあたりをボトムに維持したがる」

「CX-5の時も思ったけどマツダのATチューニングのエンジニアは本当にエンジン特性を理解してセッティングしている」


セレナ
「道志街道の上りも発進以外は2000rpm以下だったし、ほとんどCX-5の時と変わらない」

「高速は1750rpm位でトルクゾーンなので余裕しゃしゃく」

「5と6速は高速用と割り切っているようで、一般道ではほとんど4速までだった」


ミナ
「エコよりドライバビリティを重視する変速セッティングなのはフェスタと同じ」

「ここは、さすがマツダさん!!」

「殆どの領域でロックアップしているようでダイレクト感はATにしてはグッド!!」

「でもフェスタのDCTには少し及ばない」



ハルナ
「フェスタのDCTはマニュアルモードの変速スピードと操作性が悪いので、スポーティーに走るなら実はデミオの方が面白い」

「ただ、さっきも言ったけど6速もある割にはワイドなレシオなのでキッチリ回さないと、シフトアップで失速する」

「シフトダウンでクリッピングするわけではないけど豪快な音が楽しめるのは楽しかった」


ミナ
「パドルでもシフト操作でも使いやすいので一瞬その気になるけど・・・マニュアルモードのレスポンスは特に早くないので正常心に戻る」(笑)

「エンブレ用にシフトダウンで2速落として自動的にDモードに復帰させるような使い方にあっているかな」

「高速ではマニュアルモードにするだけで6→5速に落ちるので、ガチャガチャ落とさなくてすむ、そこから一回だけ落とせば4速でフル加速になるので使いやすい」

「まあ、6速もあると回転ではなく、トルクを使い変速で加速する。ある意味CVTの制御に近づくので、むやみに踏むと効率が落ちるのだけど」



ハルナ
「本来はGT(グランドツーリスモ)的なエンジンだけど、鞭を入れればスポーツもできるってのが売りね」

「燃費ではなく、このビックトルクを目当てに買うならありだと思う。2.5Lのガソリンエンジンだと思えば価格も安く思えるし」(笑)

「ガソリン価格が下がってもビックトルクとゆう果実は色あせないから!!」


ミナ
「正直このボディサイズだったら1L3気筒ディーゼルターボあたりでも十分でしょ・・これが出たら40km/L越えるだろうし!」

「このままガソリンが下がるとハイブリットって何だったんだ・・・なんて事になりかねない」

「数年すると1L3気筒ディーゼルや0.8L2気筒ディーゼル(スズキ)あたりが主力になるのは間違いないわね」






つづく







Posted at 2014/12/29 21:34:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 麦わら帽子とみかん | 日記
2014年12月28日 イイね!

別冊「麦わら帽子とみかん」ルノー・ルーテシア0.9ターボMTちょこっと試乗

別冊「麦わら帽子とみかん」ルノー・ルーテシア0.9ターボMTちょこっと試乗
「麦わら帽子とみかん」キャラによるルノー・ルーテシア0.9ターボMTちょこっと試乗


ミナ:マーケティング、メカニズム担当
セレナ:デザイン担当
ハルナ:走り担当







セレナ
「またまた、急な展開ね、いきなりルーテ0.9LMT試乗って」

ハルナ
「ルーテの0.9MTってまだ売っていないじゃなかったっけ」


ミナ
「そこは、国産メーカーと違って臨機応変」


ハルナ
「悪く言えば、いい加減」


一同(笑)




ミナ
「っで、ハルナどう思った?」

ハルナ
「もっと、ヤンチャなイメージをしてたけど、チト違った」
「フィアットやアルファみたいな個性は無いのだけど、乗り手が主役のフランス車の王道をっている」


セレナ
「エンジンもシャーシも黒子に徹するってやつね」






ハルナ
「その注目のエンジンだけど、低回転域ではモッサリしているけど3000rpmあたりから急に元気になる・・・といっても、大して速くない」(笑)

「いわゆるドッカンターボなんだけど、乗り方でだいぶ変わるね」


ミナ
「たぶん燃費も考慮して初期レスポンスを意図的に落としてある、これはカングー1.2ターボでも同じだった」

「トルク無いな~って、ドンドン踏み込むと途中からスポーツモードに入るみたいで、急にレスポンスが良くなる」

「それでドッカ~ンと」(笑)


セレナ
「私は、そんなにドッカンに思えなかったけど?」


ミナ
「セレナみたいに、アクセルをゆっくり操作する人だとスポーツモードに入らないのでリニアにトルクが付いてくる」

「小さい排気量を回しきって使いこなすラテン系のセッティングなので、スタートダッシュを重視する割に、低回転を駆使しして走りたがるATプログラムに慣れた日本人だと最初は違和感があると思う」


ハルナ
「昔から日本車は全体的に初期レスポンスを良くしてスタートダッシュ命、欧州車は中速域での加速重視だったわね」


セレナ
「ルーテの0.9Lは、せっかちな人には向かないエンジンね!」


ハルナ
「まあ、常にブン回していれば問題ない」(笑)


ミナ
「小排気量をMTを駆使してぶん回す・・・・それが本来のフランス車の乗り方なのは・・・そうだけど、フランスとは道路事情が異なるからね」

「過給圧を感じながらアクセルを踏み込んでいけばスムーズに走れて燃費も良い」


ハルナ
「でも、ブースト計付いていないじゃん!!」


ミナ
「そうね、小排気量ターボはブースト計も絶対必要だと思う」


ハルナ
「トルク感で言えば100cc大きいフェスタのエンジンの方がかなり上」

「特に低中域のトルク感はフェスタのエンジンが良くて、高回転域だとルーテの方がスムーズに回る、フェスタは高回転で回転フィールが若干ラフになる」


ミナ
「排気量以上にフェスタは直噴でルーテはポート噴射の差だと思う」

「今のターボ技術で低速トルクを出そうとすると圧縮比を上げられる直噴にたよらざる得ない」

「メガーヌみたいに2L位排気量があれば別でしょうがね!」


ハルナ
「でも直噴じゃないんで、直噴独特の打音もしない」


ミナ
「直噴もオイル管理等シビアな部分も多いので、これもありだと思う」


セレナ
「オイル交換や故障した時に安くあがるし!」

「フランス人お金に厳しいから、ベーシックグレードだからもっと安くしろって・・・てね」(笑)


ハルナ
「ベースとなった1.2Lが直噴だから、単なるコストダウンな気がするけど」(笑)


セレナ
「そもそもフランスのベーシック車は素の魅力なのだから過度の期待をしてはいけない」(笑)

「筆者のカングー1.4LなんてOHCでダイレクトイグニッションですらない」

「あの1.4Lの代替を考えれば、お釣りがくる位ハイテクだものね」


ミナ
「アンダー1Lの3気筒としては、VWのアップやフォードフェスタに続くエンジンだけど」

「先行2台がベルトドライブなのに対してチェーンドライブ・・・これは嬉しい」

「長く乗るならルーテが有利かな!!」


セレナ
「VWやフォードは実質無交換って言っているけでど・・・日本の道路事情では心配・・・とても心配・・・・・OHVで十分なのに・・・」


ミナ
「やはり、OHVにいくか」(笑)


ハルナ
「チェーンドライブでもチェーンが切れる159なんてものあったけどね」(笑)





セレナ
「そういえばアイドルストップ付だったね」


ミナ
「燃費対策と3気筒の振動対策の両方なんでしょうね」

「アイドリングの時に3気筒の振動を感じやすいから」

「それでも3気筒って言われないと気にならないレベルだと思う」


ハルナ
「アイドルストップを持たないフェスタなんて3気筒の振動を嫌ってアイドリングが1000rpmと高めにセットしてあったし」


ミナ
「フェスタもルーテも振動はかなり押さえてあるけど、粗探しをすれば気になる人もいる」


セレナ
「それでもデミオディーゼルより振動は少なかった・・・あっちも、アイドルストップ付だけど」


ミナ
「ルーテシアはボディも大きくエンジンが小さいのでエンジンマウントの設計に余裕がある」

「デミオのディーゼルターボの方がスペース的に厳しいそうに見えた」


セレナ
「そうそう、新しいRRのトゥインゴにはこのエンジンが積まれるるんでしょう?」


ミナ
「そうみたい」

「ルーテのフロントだと余裕あるけど、小さなトゥインゴのリアセクションだとキチキチかな?」

「RRのリアセクションは剛性取りにくい上、エンジンマウントも制約も大きいから振動面では不利になる」

「リアは操舵機構が無い分低くマウント出来るのが有利なので、マウント位置とマウント方法で操縦性も大きく変わる!」

「熱的にも厳しいからね・・・大丈夫かな!」


ハルナ
「ミッドシップを含むリアエンジンの分野ではスバルのサンバーをはじめ日本の軽自動車が進んでいるので、ルノーチューニングのお手並み拝見かな」

「ルノーには往年のRRの名車がいっぱいあるから!!」






ミナ
「ミッションはどうだった?」


ハルナ
「5MTは普通にサクサク入るけど、クロスしているわけではなくカングーの6MTの方がタッチを含めてスポーティーだったかな?」

「普通に良くできたミッション、たぶんカングー1.6Lと同じかな??」


セレナ
「ベーシック車ですから」(笑)


ミナ
「外見がスポーティーで足回りが良いだけに、過度の期待をしちゃうのよね!」

「クラッチも普通の操作性だった、昔のカングーのぺったんクラッチが懐かしい」(笑)


ハルナ
「でも、フェスタのDCTの出来が良かったせいか、極低回転域でのトルクが低い小排気量ターボは実はDCTやATとの方がマッチングが良いのでは?っと思えてきた」


ミナ
「今ではMTは好き者しか乗らないので、乗り手の腕でどうにかしろって感じもしないでもいない」


セレナ
「それって日本だけの事情でしょ!!」




ミナ
「シャーシはどう?」


セレナ
「ハンドル異様に軽い」


ハルナ
「でも、すぐ慣れた」(笑)

ミナ
「軽くするとフリクション感やトルク制御が追い付かず違和感が出るクルマもあるけど、そこはさすがルノー!!きっちりスムーズかつ軽快なセッティングだった」


ハルナ
「ハンドルが軽いのでクルマの動きが軽く感じられるのもあったと思う」

「フランス車も変わったな・・・」


ミナ
「ロングホイールベース、ワイドトレッドのルーテだから出来るセッティングともいえる」

「Bセグでハンドルを軽くすると安定性が落ちるから」

「そのBセグにしては大きなシャーシどうだった?」


セレナ
「そこはフランス車!!・・・・と思えない位、ボディはしっかりしている」(笑)


ハルナ
「けっしてロール剛性が高いわけでも、足の動きが特段良いわけでもないのに、不思議と気持ちよく旋回する」


ミナ
「そこが、ルノーマジックなんでしょうね」

「よく猫脚のプジョーって言われるけど、それとも違う」

「入力に対する受け止め方が、足回りを含めたボディチューニングが非常にうまい」

「ちゃんとクルマが一体となって動くところが、乗っていて気持ち良い」

「エンジンが軽いのが効いている・・・・と言いたいけど、ちゃんと乗り比べないと軽いハンドルのせいか重量バランスのせいかわからない」(笑)




ハルナ
「正直、同じ16インチを履くデミオより乗り心地を含めてシャーシ性能は一枚上」


ミナ
「ルーテはBセグよりCセグに近いボディサイズなので、同じ土俵では幅の狭いデミオサイズのシャーシでは厳しい」


セレナ
「1.5Lディーゼルターボで積んで200万円以下のデミオと比較するのはナンセンスなのかも」


ハルナ
「この2台、いやフェスタを含めて3台はそれぞれの特徴がはっきりしているので、乗りての相性でよし悪しがハッキリしそうね」


ミナ
「実はオールマイティなルーテのアクティフ1.2Lターボは廃版らしいので・・・この在庫を安く買うのが一番美味しいのかも」(笑)


セレナ
「0.9ゼンはアクティフ1.2Lターボに代わるベースグレードだそうだけど・・・装備過多なので・・・素の0.9Lもアクティフあってよいかな?」


ハルナ
「出すなら限定車でしょ・・ルノーお得意な」(笑)


ミナ
「どうせ限定なら、ECUセッティング替えたカップシャーシ出してワンメイクスレースなんてのも良いかも」


ハルナ
「それは、次期トゥインゴRSの役回りでしょう!!」









後記

たまたま、カングーのパーツを横浜青葉ルノーに注文しに行ったらありました(笑)。

フードフェスタマツダデミオディーゼルターボとこのルーテと3台同時期に乗ることが出来て、各メーカーの特徴が出ていて面白かったです。

ルーテシア0.9を総括すると、シャーシの性能が良いのでハンドリングはバツグン。

エンジンは使え切れる面白さ、悪く言えばパワーはそこそこ・・・σ^_^;、

ちょっとドッカンターボ!で実は乗り手のスキルが必要だったりして・・・・MT駆使して回して楽しむベーシックフレンチってところです。!

ただ、170km位しか走っていない個体だったのと、通常のディーラー試乗コースだけなので長距離乗るとまた印象が変わるかも(たぶん良い方に)。

去年発売されていたら・・・グラっときたかも。

(↑年末年始も12/30と1/1以外は営業しているそうなので、興味のある方は乗ってみてください)





Posted at 2014/12/28 23:19:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 麦わら帽子とみかん | 日記

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