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37_Planning(サンナナ)のブログ一覧

2015年07月25日 イイね!

《ちょちCoffee Break☕‼︎》今年は穴場 箱根仙石原

《ちょちCoffee Break☕‼︎》今年は穴場 箱根仙石原

偶然2週連続、箱根の仙石原に行きました

仙石原は標高も高く、下界の暑さから逃避する避暑地としてはGood

横浜からだと1時間位で行けます

ただこれは渋滞がない場合

例年、夏休みの箱根は観光客で・・・・・

それが、今年は噴火??の影響で空いています

そう、今年の避暑地の穴場は箱根仙石原



先週の7/19


湘南T-siteモーニングクルーズの後

意外と空いていたので海岸線の134を西に向かい

着いたのは

「カフェジュリア」

クルマ好きには有名なお店です


アルファ系だけでなくクルマ好きなら

最近ショートカットにした(笑)マスターが

気さくに出迎えてくれます


店内にはクルマグッズが溢れています

最近は水曜日と日曜日(夏休みは土曜日も?)のみに開店です

HPで事前に確認する必要があります

今回はポークジンジャー・・・(だったかな?)

味良し、ボリュームあり、ドリンクバーを付けても

たしか¥1300(だったかな・・?)

普通にランチのお店としてもお勧めです





そして、本日行ったのは

ラリック美術館に併設されるレストランLYS

毎年、宮ヶ瀬あんぱん会の納涼会として2~3回行きます

今年は今回が一回目

オープンカフェは涼しい風が吹き降ろし

下界の暑さから逃避できます

広々した庭園を見ながら、

モーニングセットを


こちらも、味良し、ボリュームあり、ドリンクも2種ついて

¥1300

コスパいいです

例年、朝のモーニングは大人気で9:00開店前から並びます

今年は空いていますが

それでも満席になりますので早めに行って

オープンテラスを陣取るのが吉です

ちなみに10周年記念とかで

通常有料の第一駐車場も現在無料です

カップルで行くも良し

グループで行くのも良し


問題は下界の降りるのが憂鬱になること(笑)





追記1
昨年の同時期のラリック納涼会で

自分のカングーとYZMAさんのポルシェが揃って
レッカー・・・

今年は2台とも無事帰還しました(^^;)


追記2
最近カングーしかブログに出てこないのは、
暑さと仕事の忙しさで既に夏バテ状態なため。
今日も自分の運転なのに酔った・・

今年は素直に直したエアコン恩恵に授かります(^^;;

その他のクルマ達はコンディション維持のための
第三京浜しか走っていません・・・(~_~;)!


Posted at 2015/07/25 21:08:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | Coffee Break | 日記
2015年07月20日 イイね!

《ちょちCoffee Break☕‼︎》空冷とエアコンのお話

《ちょちCoffee Break☕‼︎》空冷とエアコンのお話

写真が何かわかりますか?
(答えはブログの中で!!)







30℃以上が当たり前になってしまった日本の夏


空冷ビートルやチンクは三角窓があるから大丈夫。。。。


扇風機もあるから・・・・・


なんて強がりが言えるのも32~33℃位まで


今日の宮ヶ瀬で見た外気温は34℃


都心部では更に高温になっていたはず




よくビートルで夏オーバーヒートしませんか?と聞かれます


クルマはエンジンがノーマルで、きちっと整備

(オイル管理やキャブ調整)されていれば大丈夫です


ビートルもチンクもバイクと違いファンを使う

強制空冷なので基本的に熱には強いのです



ドライバーも走行風や扇風機で体温の熱を下げるのですが・・・


共にエネルギーも奪われます


そして疲れは数日後にやってくる・・・


そう、オーバーヒートして先にダウンするのは人間の方です(笑)!!







さて、我が家のエアコン付はビートとカングーの2台

先日カングーのエアコンのコンプレッサーの

クラッチのガタツキが見つかり車検作業と同時に交換修理に


当初はコンプレッサーの交換だけの予定が、開けてみたら

・・・・配管に汚れが


コンプレッサー内部が一部破損しているようで

・・その汚れが配管にまで。。


詰まりやすいエキスパンションバルブとリキッドタンクも交換することに


配管はエバポレーターの内部も含め

洗浄となり工賃込みで約15万円の出費



詳しい方なら、あれ・・安い??と思われたかも


そう、主要な部品はすべて社外品を使用


コンプレッサー
純正¥104,000→社外:¥52,000

エキスパンションバルブ
純正¥38,000→社外:¥14,000

リキッドタンク
純正¥36,000→社外:¥12,800


(タイトル写真は壊れたコンプレッサーとエキスパンションバルブです)


今回、エキスパンションバルブ、リキッドタンクは

ヤフオクで見つけた業者から引きました


社外だと信頼性が・・・との懸念もありますが、

実は純正部品の信頼性特に高いとは言えない事実もあります


今回、同時に出たウインカーリレーのトラブルは

昨年交換した純正部品が不良の原因でした


カングーではありませんが、セレスピードの純正新品ASSY交換したら

・・・不良品だったなんて話もあります


最近はコストダウンでろくな検査もせずに、

壊れていたら交換しますよ・・・なんて感じらしいです



この辺の事情を良くしっている方は、

部品を個人輸入で2~3個まとめて発注するそうです

(さすがにセレスピードを2個も発注しないでしょうが・・・)



イタフラ車と長く付き合うにはe-bayあたりの利用がMustなのかもしれませんね

(サンナナも今度、急がない部品は発注してみようと思います)


ちなみにルノーの純正部品はアルファより高いのが定説です!!


じゃあ、そのアルファは・・・・今度はエアコン修理にはダッシュボードごと外す必要があり

(車種によるのでしょうが)工賃だけで18万コース



コカングーに関していえば壊れやすいエキスパンションバルブは

ボンネットを開ければ目の前にあります(笑)


コンプレッサーもバンパーを外す位でアクセス可能・・・


エバポレーターの洗浄まで必要なければ工賃は4万位でしょうか!!

(エバポまでアクセスするのに、
DOHCエンジンの1.6はヘッドが干渉するため、
マウントをずらす必要があり高額になるようです・・・)




ちなみに国産車は・・・・最近の国産車はエアコンパーツは

バックルヘッドの奥の方なのでアルファといい勝負

なんて事もあるそうです(国産は壊れませんがね!!)



しかし、コンプレッサーは国産なのに

何故ユーロッパ車だと壊れるのかな???

(ベルトや配管の設計にムリがある??)




さて、そのエアコンの故障予防ですが一つは

添加剤で負荷を下げる方法(WOKOSやSUNOCO)



そして知られていないのが、冬でもエアコンを動作させる事


エアコンの不良の原因はオイルの固着が多いそうです


冬に動かさないでいると固着して夏に壊れる


このパターンが多いとか



自分のカングーも低走行車だったが故に

オイル固着があった可能性は否定できません

(それ以前に液漏れ確認用の蛍光材が洗浄したら出てきたとか・・・オイオイ)



この事例を知ってからビートは冬でも

必ず短時間でもエアコンONをしています(今でも正常に作動中)


ちなみに同じような例で、サンルーフや後席のパワーウインドウがあります


冬の間あけないで固まって・・・

春に開けようとしたらモーターが焼けたとか

・・ガイドが折れたとか・・・




欧州車のサンルーフ付き車やCCモデルを

お持ちの方は冬でも(室内を暖めてから)毎週開閉してください!!

4ドア車の方は全窓の開閉を!!






梅雨が空けて、これから夏本番です!!


(国産も含め)今時のクルマといえども

35℃を超える環境(路上では40℃オーバー)での長時間渋滞までは想定していません


エンジンの水温があがらなくても、

エンジンルーム内に半導体(←熱で劣化します)やセンサーを

多用している現代車は確実に消耗していきます



ましてや、一昔前の水冷欧州車では・・・・




クルマも人も年齢を考えてムリをさせないのが一番です。。。。。

Posted at 2015/07/20 19:27:00 | コメント(6) | トラックバック(0) | Coffee Break | 日記
2015年07月11日 イイね!

《別冊:麦わら帽子とみかん》CX-3試乗

《別冊:麦わら帽子とみかん》CX-3試乗「麦わら帽子とみかん」キャラによるCX-3試乗

ミナ:マーケティング、メカニズム担当
セレナ:デザイン担当
ハルナ:走り担当








セレナ
「世の中ロードスターで大騒ぎのなかCX-3なのね!」

ハルナ
「まだNDは中々借りられないからね(笑)」

ミナ
「ってことで、普通に借りられたCX-3だけどマツダのラインナップはこれで一応完成らしい」

セレナ
「たしかCX-5からだっけ、スカイアクティブっと言った新世代のマツダ」

ミナ
「マツダは規模を追わず、クルマ好きにターゲットを絞った戦略が明確になったのと同時期」
「車種を絞った分だけ一台一台の個性が明確になったから、どのクルマも魅力的」

ハルナ
「もうミニバンは造らないかもね!」

ミナ
「たぶん、次のMPVがあるとしたらOEMを受けるんだろうな」

セレナ
「その中でCX-3の立ち位置は?」

ミナ
「クロスオーバーらしい」

セレナ
「ようはカッコ良く、何でも使える利便性も捨てないという欲張ったジャンルってことね」

ミナ
「間違えると何が特徴だかわからなくなるのだけど」
「マツダは上質なコンパクトカーを本気で造ってきた」


セレナ
「間違いなく内外装のデザインの力量と質感は海外メーカーを含めてもこのクラスのトップレベル」
「特に内装の素材の使い分けがうまくなって、デミオと同じデザインなのにワンランクは質感が上がった」
「デザインセンスはシックな日本人好みな高級感を演出していて、日本人に受けの良い白と赤茶のコンビネーションを品の悪くならない範囲でうまく使っている」
「この色の使い方が材質以上の質感を出していて、内装のクオリティはクラスレスで粗探しをしないと欠点が見つかれないレベルになったのは本当に凄い」


ハルナ
「ただシートの見た目は高級車のそれになったけど、座り心地はまだフランス車のベースグレードに負けている気がする」
「特に長距離を走ると感じる」

ミナ
「でも国産の同クラスの中では、かなり優秀でしょ」

ハルナ
「今までがひどすぎた」

ミナ
「マツダ車が売れているのはスカイアクティブよりも、一目でわかるこんな上質感にあると思う」
「この手抜きの無い細かい造り込みが今のマツダの凄い所」
「トヨタが造ったらもっと下品になりかねない(笑)」

セレナ
「ステアリングの質感も同じで国産の中ではかない良い出来だと思う。世界のトップクラスのクオリティとは言えないけど」

ハルナ
「このクラスでは、いまだにステアリングの握り心地はフェスタが一番かな」



ミナ
「デザインの良さは見てわかるので、見た目でわからない所はどうだった?」


ハルナ
「まずは、エンジンだけどサイレントスムーサーが入った以外デミオのディーゼルと基本変わらないはずだけど、何故か以前乗ったデミオより回りかたがラフに感じられた」

セレナ
「個体差?」

ミナ
「エンジンマウントとかは同じに見えるから、たぶんそうじゃないかな??」
「ボディデザインが変わると振動の共振点がかわるから、そのせいかも」

ハルナ
「正直サウンドスムーサー?の効果はよくわからなかった、ある条件下では効果があるようだけど、比較しないとわからない位元のエンジンもスムーズ」
「つまりディーゼルとしての出来の良さはダントツ」

セレナ
「遠くでディーゼルのガラガラ音が聞こえて、外のトラックの音かと思ったら自分のクルマだった(笑)」

ミナ
「街中だとその他の雑音に紛れて気にならない、でも静かな道だとやはりディーゼルだなってわかる(笑)」

ハルナ
「振動は普通の実用ガソリン車レベルにはなっているけど、出来の良いガソリンエンジンに比べると振動や音のフィールはワンランク落ちる」
「でも高速で過給が安定すれば完全にガソリン車と同等か、回転が低くトルクフルな分印象は逆転するから、やはり高速を多用する人向きかな」

ミナ
「日本向けのCX-3にはガソリン車が無いから、ガソリン車と迷いようがないけどね」
「走りはどう思った?」

ハルナ
「ちょっとエコに振りすぎかな・・、一般路ではシフトアップ毎に1300rpmあたりに落ちてトルクが一瞬ついてこない」
「デミオは1500rpm位だったから、より燃費指向になっていた」
「この200rpmの差がドライバビリティの差になっている、車重が重くなった事もあり、ちょっと常用の回転数を下げ過ぎた感じがある」

セレナ
「エアコンのON/OFFでフィールが変わるもよね!、これもこの変速スケジュールのせいかな?」

ミナ
「車体が重くなりタイヤの太くなったので燃費を変速プログラムでカバーしようとしているけど、ちょっと無理があるみたいね」



ハルナ
「そのタイヤだけど、いかにもエコタイヤで太い割に接地感が希薄」
「正直、締め上げたサスに対してケース剛性はあるけどグリップ不足で、ギャップで跳ねて流れる場合もある」

ミナ
「私もそう思った、当たりが硬くパターンノイズも大きめで雨天は怖いかもしれない」

セレナ
「サスも私からすると硬かったな、ロールしないのは良いのだけど」

ハルナ
「セレナの言う通り、サスはかなりロールを抑えたセッティング」
「コーナーでは気持ち良く旋回するけど、ショックの動きはあまり良くない」
「高負荷時は良いけど、低速域ではつっぱった荒っぽい感じが残る」

ミナ
「本来背の高いSUV系はサスストロークが取りやすいのがメリットなのに硬すぎてその良さが出せていない」
「しなやかな脚にすればタイヤのグリップ不足もある程度カバーできる」
「動くサスでも軽快性を損なわないセッティングは出来るはず」

セレナ
「一昔前のアルファロメオのスポーツサスでない仕様がそんな感じだったね」

ミナ
「アルファはしなやかにロールするサスとハンドルのクイックレシオで公道での気持ち良さを実現していた」
「日本に入ってくるアルファの殆どがスポーツサス仕様だったかた、その良さが知られていない」

ハルナ
「ボディの腰下のしっかり感は十分とは言えないけど、デミオの時よりも上がっていたから、CX-3はグリップの高いタイヤにしてホイールを軽量化すればかなり良くなるはず」
「本当はサスを変えないとダメだけどね・・・」

ミナ
「そのサスの影響かハンドリングはニュートラル付近での渋さが残る」
「回し初めてしまえば非常にスムーズなのだけど、ニュートラル付近のなめらかさは高速での疲労に影響するので、まだ改善の余地がある」
「ちょっよ粗探しみたいな領域だけどね」


セレナ
「でも国産の中ではハンドリング一番良いと思う」

ハルナ
「確かにワインディングは楽しかったけど、タイトワインディングだと車幅を持て余すな」
「ワインディングならやっぱりデミオ」

ミナ
「秋に出る1.5LガソリンMTが本命ね!」

ハルナ
「デミオとの比較でいえば高速クルーザーとして使うなら、優秀な4WDもあるCX-3。街中やワインディング主体ならデミオのガソリンになるかな」

ミナ
「そうそすると価格以外でデミオのディーゼルの立ち位置が微妙ね」
「逆にオールマイティに使うのであればデミオのディーゼルなのかもしれない」



ハルナ
「そうそう、今回のCX-3には前車自動追尾式のクルコンが付いていたおのが面白かった」

ミナ
「高速で試したけどけっこう賢くて関心した、ATを選ぶならならこの装備は欲しいな」

ハルナ
「アナログ娘のミナの発言とは思えない(笑)」

セレナ
「これで慢性的な事故渋滞が少なくなるならAT車には全車装備して欲しい(笑)」

ハルナ
「それは、ありかも!」


ミナ
「そろそろ、まとめね」

ハルナ
「ワインディングでの軽快性と走る楽しさはSUV世界トップレベル」
「エンジンもディーゼルの中では頭一つ、いや2つは出ている」

セレナ
「デザインは内外装の質感を含めて世界トップレベル」

ミナ
「気になるところはシャーシィの腰下の剛性、デミオから更に進化しているけど、まだ欧州の競合車に対しては十分とは言えない」
「足の動きが悪いからサスとタイヤと重たいホイールは良い品質のモノをオプション設定して欲しい」
「買ってから替えるとけっこうなお値段になるから」

ハルナ
「このお金をかけるならワンクラス上のクルマが買えてしまう(笑)」
「それと後で交換できるパーツはまだしも、ATの変速プラグラムはエコしすぎ、変速の下限をもう150rpm位あげた方が良いな」

ミナ
「どれもマイナーチェンジで改善できるレベルだから、今後の成熟に期待だね」





後記
CX-3はカングーに何かがあった時の最有力候補。
期待が大きかったが故に、ちょっと厳しい内容になったかなとも思います。

試乗の帰りにカングーに戻ると、視界の広くてホットしたのも事実。
1.4LでトルクはないけどNAらしくリニアに吹き上がるエンジンの良さやストローク感のある足(←国産と同じKYBなのに)の良さを再認識したりして、これで十分と・・・・・いま故障中のカングーですがどうにか直して乗り続けたい・・・ナァ!!
Posted at 2015/07/11 20:25:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 麦わら帽子とみかん | 日記
2015年07月05日 イイね!

5年目の独り言

気がつけば6月26日に、みんカラ5年目に突入していました(笑)

宮ヶ瀬でHFさんに会ったのがきっかけで始めたみんカラ。

この4年間でみん友さんは200名を超えました。



4年以上も続いているのは、みん友さんに支えられているから。

でも支えられて救われてるのは趣味の世界だけではありません。



実は仕事の人間関係でここ数年精神的にかなりまいっていました。

そんな時、みん友さんとクルマの話に没頭することで、何度救われたか。




現実逃避なのですが、人間は弱いですから現実逃避が出来る居場所があるだけで精神的な支えになります。

そして、昨年から書き始めた小説も現実逃避に他なりません。




人は精神的に辛くなると自己否定をはじめます。

自分はなんなんだろう・・・・その答えを探し、始めたのが小説の執筆だったのです。



自分の世界を造る事は、自己否定の世界からの脱却と共に自信につながる事もわかってきました。

何か自分でしか出来ない事を見つける。

考えるだけでなくダメ元で実行に移す。

ダメだったら更にその先をその時考えればよい。

だって未来なんて予測通りになんていかないものだから・・・・。

だから小説は書き続けようと思います。




たぶん同じように苦しんでいる人も多いはずです。

いや、悩みの無い人なんていないはず。

そんな人は、みんカラでおもいっきり現実逃避すればいい。

おもいっきり現実逃避した先に何かがみつかるかもしれないから。

ブログは自己表現の一つであり自己確立の手段なのだから。

見知らぬだれかが読んで何かを感じてくれただけでも、自分の存在意義になるのだから。

そして気の合った仲間が見つかれば、孤独ではなくなるはずです。






思うところがあって、少しネット依存を下げようと思っています。

仕事の忙しさも重なり先週から平日のみんカラ閲覧は止める事にしました。
(ちなみにAmzonとヤフオク徘徊も止めました:笑)

もしかしたら、精神的に少し余裕が出来てきたのかもしれません。



なんか思うがままに書いたらとりとめのない話になってすみません。



こんな身勝手なやつですが、今後も宜しくお願いいたします。

Posted at 2015/07/05 22:24:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2015年07月04日 イイね!

ぶろぐ小説「麦わら帽子とみかんβ」 第Ⅺ章「姉妹」③

ぶろぐ小説「麦わら帽子とみかんβ」 第Ⅺ章「姉妹」③はじめて、本小説(ブログ)をご覧なる方は、こちら をご覧ください。








数十キロ一気に走り、直線になった所でSRXのウインカーが光る。

コンビニに入る合図

ミカのSRX、ハルナのチンク、そして私のビートが並んで止まる。

ミカがヘルメットを外すのと、ハルナと私がクルマから降りるのはほぼ同時だった。

3人の目が交差する・・・


「エ・・エ・・?」

一番驚いていたのは、ハルナである。


ミカがヘルメットをビートの上にのせる。


「お姉ちゃん?、どうしてここに・・」



「お姉ちゃんって・・・ミカちゃんって、ミナの妹??」

まさか、こんな展開になるとは思っていなかったので何ときりだしてよいか


「そう・・ミカは私の妹だけど。。。なんでハルナと走てるの?」


「ハルナさんにバイクの乗り方教えてもらってたの・・って、ハルナさんと知り合い??」


「大学の同級生・・・そしてクルマ仲間」

ハルナがかわりに答える


「なんで、お姉ちゃんが母さんのビートでこんな時間走ってるの?」

ミカがけげんな顔をしてこちらをみる


「朝寝坊のあなたがコソコソ朝練しているみたいだから・・・ちょっと好奇心で・・どんな練習しているか見たくて・・」

ハルナがビートの中をのぞみ込んでいる


「ちょっと、ちょっと・・このビートってミワさんのビートでしょ・・あなた方のお母さんで、もしかしてミワさん?」

今度はミカの私もビックリである。

何で母を知っているのか・・・。


「そ・・そうだけど、何で母を知っているの?」

ハルナは腕組みをしながら、こちらを向く


「やっぱしね・・・どうりでね」

ハルナは何か一人で納得している。


「蛙の子は蛙ってこと」

以前にも言われたセリフである。


「走りのリズムの取り方がミワさんそっくりなのよ・・二人共!」


「ハルナさんは母と走ったことあるんですか?」

聞くのはミカの方が早かった


「そう、一年位前かな・・ミワさんがこのビートで自分がバイクだった」

「そしてこの道で、時間も同じ位だったかな・・・さっきの峠で偶然ランデブーになって」

「カルチャーショックだった・・始めて公道のワインディンが楽しく走れた」

「そして神経を減らしながら、速さだけをひたすら追い求めているのがバカバカしくなった」

ハルナがチンクのボンネットに腰をかける


「その頃、兄さんと一緒にバイクでレースをしていて・・・女子高生のレーサーというだけでちやほやされていてね」

「兄さんを目標に走ってたら勝つのが当たり前になってきて・・・・兄さんがいなくなったとたんに、負けられないプレッシャーに押しつぶされそうになってスランプになっちゃってた」


「そんな時、ここでミワさんのビートと走ったのよ・・偶然にね」

「バイクでミワさんのビートに追いついたら、どんどんペースを上げられちゃって」

「こっちは現役のレーサーだったのに必死に食い下がっていた・・後であの伝説のレーサーのミワさんと知ったのだけど」



「そしたら途中でライン取りとブレーキタイミングを変えてきたのよ・・・それまではいわゆるサーキットと同じライン取りだったのが、余裕を持ったブレークイングとラインに変わって・・」

「ペースは少し落ちただけなのに、気持ちの余裕が出来て走るのが楽しくなってきた・・その後は本当楽しくランデブーだった」



「そう、走りのリズムの波長が合うっていうのかな?」

「そして、この先のファミレス前で合図してくれて、一緒に入ったの」

ハルナの話に私とミカは聞き入るだけだった


「そして言われちゃった・・・あなた楽しく走ってないでしょ!、義務感で走っても伸びないわよって・・・自分が楽しめるように走らなきゃダメってね」

「最初は何言っているかわからなかったけど、それから一週間毎日一緒にここを走ってもらって、色々なことを教わって・・・」

ハルナの目線が遠くを見ている


「スランプから脱することが出来たの、そして残り3戦はミワさんが私のメンタルも含めてレースのマネージメントをしてくれて、3連勝して最終戦で逆転して全日本チャンピョンが取れた」

「本当に嬉しかった・・・・でもね、今度は私の為に走ることになるからってミワさんは、次のシーズンのマネージメントを受けてくれなかたし、そもそも自分の限界もわかっちゃった・・このまま世界に行っても勝てないってね」

「っで、レース引退しちゃった(笑)、別にミワさんの真似したわけではないけど。これで自分の人生が取り戻せたのよ。周りの期待というレールを壊してね。」

「だから、今はスピードの全然出ないチンクでも本当に楽しい」

「だから、この楽しさを誰かに教えてあげたいなって」

「だから、ミカちゃんに偶然会って一緒に走り出していた」

何か時間が止まったように、ミカと聞き入ってしまっていた。



「そうだったんだ・・・って、ハルナって全日本チャンピョンだったの?」


「言ってなかったっけ?」

舌をだしている


「お姉ちゃん、知らなかったの・・・もう、最近のバイクのことはまったく無知なんだから・・」

一息ついたら、お腹が鳴り出した



「この先のファミレスで朝食にしようか」









後記
駆け足のように第11章はおしましです!
この話は次の章へのつなぎの話し(伏線)なので・・・
かなりかっ飛ばしてハルナに話してもらいました(笑)
本編を書くときはちゃんと書きます!!

さてミカが登場して役者が全員揃いました。
ここまで1年間・・・・・かかりすぎですね。

次章は数か月たって女子大生3人組が夏休みを使って北に旅行に行くお話です、この章は「麦わら帽子とみかん」の中で最長かつ中心となるお話です。

この小説のメインテーマである人と人との絆を、クルマやバイクとの関わりを通じて表現したい・・・そんなことを思い書いたお話です。

実のところストーリーは作ってはあるものの、前半までしか小説として書いていません。

最近平日に執筆する事が出来ないので、ここで一旦休憩を入れて夏休み(あるのか???)を使って一気に執筆することにしました。

次回は8月上旬の予定です。

長いお付き合いになっておりますが、引き続き宜しくお願いします。









尚、執筆に集中するためコメント機能は止めております。

物語の概要やINDEX(目次)は、こちらをご覧ください(随時更新中)。











Posted at 2015/07/04 21:29:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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