久しぶりに宮崎までたら汁を食べに行ってきた。
この前いったのはスプラッシュの時からだから何年ぶりだろう。
高岡から4車線で整備されたバイパスが魚津まで続き、そこから入善までも暫定2車線のバイパスが伸びて走りやすい。
朝日(駅名は泊)からトンネルを抜けて坂を下ると広がる県境の宮崎・境海岸。
この地域、朝日町宮崎にあるあいの風の駅名は「越中宮崎」
高速のPAは朝日町境にあるので「越中境」とややこしいが嘘もついていない。
話題の高輪や芝浦よりはましと言うところか。
まずは昨日の「何シテル?」答え。 駅名を拡大してみましょう。
「越中宮崎」の文字が見えますね。
たら汁、そのルーツは 『 富山県朝日町では、漁師が、船の上で獲れたてのスケソウダラをぶつ切りにして食していたが、浜に戻ってから家族とともに食す慣わしとなり、地域の家庭料理として定着していった。この浜汁を夏の海水浴客や温泉客に提供したところ評判を呼び、今日の宮崎・境海岸(通称ヒスイ海岸)名物の定番料理となった 』
と言う訳で昔はこの8号線は「たら汁街道」と呼ばれるぐらいお店(ドライブイン)が並び、温泉もあることから…そう言えばかれこれ30年以上前、おやじも連れて行った時など、お店からあふれんばかりの人だった。
それから北陸自動車道が走り一番のお客さんであった長距離トラックが通らなくなり、おまけに肝心のスケソウダラも富山湾で取れなくなって状況は厳しいようだ。
昔は富山湾で取れたスケソウダラも乱獲や海水温上昇で絶滅したらしく、ここでいただけるたらも今や県外産、やめてもいいのに郷土の味を守る心持ちがありがたい。
残り少ないお店で変わらぬ味をもとめてお邪魔した。
どうやら「ケンミンショー」で取り上げられたお店とかで、お昼過ぎだったけどここだけはお客が入っている。
「たら汁2人前とライス中と小ね」
最近二人とも見た目にたがわず小食なのでこれだけね(;^_^A
この辺のお店は、ショーウィンドーに刺身をはじめ魚類系のおかずも並んでいるし、フライものや丼もできるので、特にたら汁専門と言う訳ではないようだ。
さぁ、いただきましょう。
この前来た時とお店は違うけど、変わらないたら汁の味。
だけど、前は二人ではち切れんばかりの量があったけど、今回は普通。
たら汁だけのお値段が一人800円にしては・・・ふつう、いや少ない。
これも県外産のたらの影響?!
この手のお店には「さぁ、めしあがれ!」的な量も必要、
少し値を上げてでも、もう少し量がほしいと思ったのは私だけだろうか。
おまけに御あいそをお願いすると、
まったく愛想のない20代前半の息子らしいのが出てきて、
たら汁800円X2、ライス中200円、ライス小100円 計1,900円
消費税別という事で、
「2,100円です」
…あれ、端数でないのかな?
1,900X1.08=2,052
こういう事はお金を出してから気づくもの、
チップと思って黙っていたけが、愛想は商売の命だぞ、僕!
余計に払っているのだから『ありがとうございました』位は言おう。
結論、次は別の店へ行こう、
たら汁街道が続いていれば(^-^)
帰りは高速使って飛んで帰りたかったけど、黒部~魚津間で道路上に5㎝ばかりの積雪があり、50㌔規制いじらしかった。
では、 また =^_^=
こんばんは(^_^)/
二か月に一度、家内のところにいつものラーメン屋さんからDMが届きます。
『餃子90円にするから来てね』的な案内なのだけど、その二か月に一度っていう処が何とも妙で、そろそろ口さみしくなった頃なのですよ。
という訳で6/30でサービス期限の切れるハガキを持って行って来ました、ラーメン真太さんへ。
平日お昼少し前、まだ満席じゃない店内へ入りましょう。
「海老ワンタン塩そば」は絶品お墨付きなのですが、今回はあえてDMに出ていた「鶏だんご鶏そば」をいただくことに。
もちろん各安の「ちび餃子」も付けて
これでもかと炙り鶏モモチャーシューが敷き詰められ、おまけに鶏だんごが何個かはいった代物です。
わたしはチャアシュゥは豚が良かったなぁ。
それと売りのはずのだんごが今いち。
反してお汁がいいですね~、しっかり飲み干しました。
でも次回はやはり塩そばですな。
食べ終わる頃にはお昼のピークを迎え入り口には名前を書いて待つ人が重なり出したので、御暇する事にしました。
帰りに寄ったとあるスケートパーク、休日ならローラーの音や歓声でにぎやかな場所も、妙に静まり返り何か廃墟のような空間が広がっていました。
そんな空間を切り取ってみます。
『 静寂 』
お粗末・・・
では、また (^o^)丿
追伸:『梅雨前線が北陸から関東甲信に延びて停滞している。富山県氷見で202.5ミリで観測史上最大の大雨となった。梅雨前線の雨雲は、2日にかけても北陸付近にかかり続けそうだ。局地的には、非常に激しく降る所もある。』
確かにこれでもかと言わんばかりに降り続きましたが、さしあたり私は無事です、ご安心を^_^;
こんばんは(^_^)/
富山も遅まきながら梅雨入りしまして、という訳ではありませんが今日は朝から雨。
ウヤのキハ308に合わせて私も朝から引きこもり、ゆったり休日を過ごしております。
さて、今更ですが富山と言えば『ますのすし』県内30余りの業者さんがそれぞれ独自の味を競っています。
我々消費者の方も家、家でお気に入りのますのすし屋さんを持っているくらいです。
過去のブログでも紹介の通り我が「秘密結社猫の爪」では、富山市丸の内にある『髙田屋』さん をひいきにしておりますが、旅の人は駅弁で名を売った『源』さんをイメージされる方も多いでしょう。
新幹線開通前は駅でますのすしと言えば『源』さん独占の感が強かったですが、新しい富山駅になってから『富山ます寿し協同組合』加入のお店も各処で買う事が出来るようになり旅の方もいろいろ楽しめるようになりました。
(そう『源』さんは加盟していません、ルーツがホテルという事もあるのかしら^m^)
実はその源さんからお中元の案内が来まして
・普通(定番) 一重1400円 二重2700円 のもの(各社共通料金)
・特選ますのすし 一重1800円 (他社で設定のある所もある)
実はその他に数量限定、本社ますのすしミュージアム限定販売されているものもあるのです。
(今回はお中元という事で宅配可)
・竹ずし粋 3000円
と、破格のお値段!!
今回は普通(定番)の倍近くもする伝承館ますのすしならさぞ感動に値するだろう、普段は本社でのみで販売しているこいつを注文する事にしました。
オンラインやFAXで頼んでもしっかり確認の電話の入る念の入り様、
『25日曜日お客様が来るのでお昼に軽く食べていただく』と大義もしっかり説明して。
朝一番、代引きの宅配便が届きます。この時期はしばらく涼しいお部屋の置いておいて、いただく30分ほど前に冷蔵庫で軽く冷やすと美味しいですね。
さぁ、開封です。数を作る源さんの定番ますのすしは、機械でカットした如くます鮨の大きさがそろっていますが、やはり手作り伝承館物はばらつきがあります。そしてますが厚い。
なぜか臭いがしませんね。いつもの高田屋さんをはじめ他社の定番ものはしっかり手に鱒の臭いが付くのだけど。
肝心のお味は・・・・・
上等のサクラマスが分厚く乗ってますね。〆たお米も一つ一つがつぶれていません。
『パク!』・・・?・・?
前に特選ますのすしを食べた時はそれなりの感動があったのですが・・
確かに鱒はごついのですが・・・
定番一重1400円の約倍、2700円ですからね。実際送料と代引き手数料を加えると、
今回は2つ買ったとはいえ、計6424円 ÷2で一つ3212円もすることを思うと、
う~ん、あくまで個人的感想ですが、旅の人向けの本社限定、数量限定、そして手作り感を前面に出した色物ですね。
観光バスなどで本社を訪れたお爺さん、お婆さんやシニアなご婦人らが踊らされて買う商品ですな。
次はしっかり『髙田屋』さんで定番の二重を二つ頂いて家族でお腹いっぱい食べるとしましょう♪
では、また =^_^=
味覚や商品の価値感には個人差があります。どうぞお気になさらずお試しください
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