スビーカーアウター化まとめ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
運転席側を先行作成して気に入らなかったのがスピーカー外縁の皿。
2cm立ちあげたらアウターの立ち上がりが大きく圧迫感半端なしでした。
元が植木鉢の下に敷く皿のため、内側の傾斜がきついのも要因。
悩みましたが、助手席側はパテ盛りもしていないし、今ならまだ簡単に直せるということで、カッターノコで先端を切り落としました。
2
用意した皿は直径21.9cmのポリプロピレンでできた大陸製の皿。
百均を4件回っても良いサイズがなく、Amazonで見つけました。1枚78円(o^^o)♪
皿内側の角度が変わるラインがちょうど18cmでバッフルの外径なのでそれを目印にアクリルカッターで切りました。
柔らかいので簡単に切れます。
となりの白いのが最初の皿ですが、内側の傾斜が全然違います。
3
パテ盛り後。
今回は皿を13mmくらい立ちあげましたが、わずか1cmの差でも下の修整前と比較すると圧迫感がまるで違います。
それと前はパテが硬化していない部分がありましたが、東松山のいぢりの師匠、たーさんから、二種類あるパテの混ぜ方が悪いと指摘があり、教えのとおり、温めてから手のひらでネジリン棒を作るように混ぜました。
結果、綺麗にガチガチに硬化しました。
パテ盛り初心者とはいえ、大雑把過ぎた作業を反省。
4
これは修整前。
巨大に見えますね。
5
パテ盛り後につや消し黒塗装。
これも前回の反省点で、布貼りのノリの密着性を高めます。
あと雨水からパテやバッフルを守ります。
黒にしたのは、今回目の粗いジャージーネットを貼るため、下地を目立たないようにするためです。
6
ジャージーネットを貼って完成。
よくフィットして綺麗にはれましたが、布が薄いのでパテの凹凸がわかります。
サンドペーパーで軽く均しておいたのですが、もっとしっかりやっておけば良かったと反省。
ただ良く見ないとわからないレベルなのでまあいいかなと妥協(笑)
スピーカーグリルに仕込んだLEDは、コネクタが大きく、赤黒配線も太くて裏側に貼っても目立っていたので、コネクタを外し黒の細いダブルコードをハンダ付けしました。
これで斜め上から見ても配線が目立たなくなりました(›´ω`‹ )
7
車に取り付け。
これは助手席側。
イルミはコーン紙に反射してスピーカーグリルを透過し、グリル本体も光ります。
これは狙った仕様で、スケルトンタイプのグリルなので塗装をしても、強い光なら透過すると考えていました。
結果、うまくいきました。
コーン紙も光沢がある素材なので反射照明的に光っています。
助手席はAC電源が来ているのでそれに繋ぎ、運転席側は常時電源しか分からなかったので、エーモンの振動センサーで制御しています。
8
ぢつは、運転席側のグリルを早々に蹴り壊しました(;´Д`)
ただ、写真を見るとわかりますが、スピーカーの取付金具がグリルの内径より少し大きく、グリル側面をカットしていてみっともない仕様になっていて、取り替えるつもりでいたので問題なし。
次はグリルの内側だけを削るかスピーカーの金具を削って穴を開けない予定。
既に注文してあるので今週中には取り替えますが、今度は蹴らないようにしなくちゃ(笑)
さて、肝心な音ですが、一言で言えば、かかっていたモヤがなくなり、透明感のある音になりました。
ぶっ壊れた耳の自分ですが、普段よく聞く楽曲で確認しても明らかに音の聞こえ方が違います。
また、低音も前よりも力強く出るようになりました。
当初はスビーカー前面の音抜けが良くなっても背面は約10cmの巨砲バッフルでさらに傾斜をつけているため音抜けが悪化するハズ。下手すると音質悪化する可能性もあると思っていたのでほっとしたというのが正直な気持ち。
これは純正グリルの音抜けがかなり影響していたのとスピーカーが外縁のパテによりガチガチに固定された効果かなと素人考えをしていますが、じっさいのところよくわかりません(笑)
ただ、切り抜いた純正グリルを口の前におき、ふーと吹いてみると結構な風切り音がしたので、その抵抗がなくなる効果はかなりあるのかな?
現在の音の満足度は90点。
もともと自分には詳細な音の評価はできないのて目標レベルは低いです。
ただ、KOD師匠に設定調整してもらう前が40点、調整後が70点とするとアウター化も20ポイントくらいの音の向上があったように思います。
残り10点はドアへのスピーカーline引き込みがまだなこと。
これが終わったら、音沼からはい上がります(笑)
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク