車検時XVくんの補機バッテリーをスバルのブループレミアムに交換することにしましたが、ついでにバッテリー点検装置を付けてみることにします。
カーバッテリー寿命判定ユニット
NL-LW/P5 です。
https://panasonic.jp/car/battery/lifewink/
パナソニック製でスバル用品も扱っています。パナソニックのホームページを見るとハイブリッドカーは対応不可能との記述があるので念のためスバルお客様相談室に質問してみました。XVハイブリッドの補機バッテリーならば対応OKとのことです。

今回は自分で付けてみようと思います。ちょっと車検に出すディーラーのメカニックさんが車のメモリー情報保持のために充電器をつながずエンジンをかけっぱなしでバッテリー交換すると言ってたのでDIYのほうが良さそうとの判断です。
この装置は電圧と温度を定期的に記録する機能があるそうです。

仕事関係で自動車の電源状況をオシロスコープでアクセサリー電源から計測したことがあります。弱りかけのバッテリーでも負荷が少なかったらあまり電圧値って違わないものですが、エンジン始動時はエンジンを電気モーターで回そうとするのでバッテリーに大きな負荷を与えます。
この装置は始動時の電圧変化を監視し、バッテリーが弱ってると判断したらLEDランプで教えてくれて、バッテリー故障かスターター故障か、単に電気の使いすぎかも判定してくれるそうです。私は週末洗車の際に必ずエンジンルーム内部を軽く水拭きするのでその際毎回チェックすることにします。
ケースはポリカーボネート製である程度の防水機能を持たせているようです。
バッテリーの上面に両面テープで貼り、バッテリー端子に電線を2本接続するだけです。
バッテリーが新品の時から記録を始めないと意味が無いそうです。そりゃそうですよね。
この装置には他の機器を接続して温度などさらに詳細なログを取り出せるそうです。

どこに行けば記録を取り出せるか調べてみたら福岡県の場合は自動車ディーラーならトヨタかマツダがたくさん導入しているようで、スバルはごく稀でした。
https://panasonic.jp/car/battery/search/
データが溜まったらどこかにプリントアウト出力を頼みに行こうと思います。なおこのディーラーにある装置にはバッテリー消耗指標のCCA値を見る裏機能があるそうです。
バッテリー買い換え毎に買い換えが必須ですが、2千円程度ですのでもしよろしかったらお試しください。
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001003298127/index.html?pagetype_smartphone=smart&_ga=1.206386453.705537229.1489301673
スバルブループレミアムの場合もともと3年保証なので1年延長は意味がありません。
Posted at 2017/04/16 08:55:57 | |
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