トムイグのブログ一覧

新型のRAV4に試乗させていただきました。珍しく嫁さんも乗りたがったので2人で行きました。

後ろの席にも座ってみましたが特に狭さや座りにくさは感じませんでした。

リアシート下には駆動用バッテリーを冷やすためか大きな通気口が開いていましたが別に下からの騒音は入って来なかったです。


カーナビの初期設定がまだ終わっていなかったです。明るいところでも大きくハッキリ見えていました。




メーターは中央部分が液晶ディスプレイになっていました。嫁さんいわくテレビゲームみたいだそうです。
ディスプレイの左上に制限速度が常時表示されていました。カーナビではなく車両にGPSを積んでいるそうです。


発進加速は2500ccエンジンの強大なトルクで最大性能を下道で発揮するのは無理でした。

もちろんゆっくり発進するとモーター駆動になります。加速や減速にハイブリッド特有の違和感は全く感じませんでした。アイドリングストップからの始動も全くチープな音は聞こえませんでした。アクセルを踏み込むと心地よいエンジン音が聞こえます。

いつもは京都南部特有の乱暴気味な街の交通ですが最新型のRAV4に見とれていたのか周りの車が後ろをゆっくりついてきました。

いつもXVくんを格納している自宅の立体駐車場パレットに営業担当さんにお願いしてRAV4を入れてもらいました。


少し大きいですが入りました。





途中でサイドミラーをたたむ必要がありますが普通に毎日でも格納できると思います。
左右のバランスを崩すようなハンドリングテストはできませんでしたが、嫁さんが自宅で降りてくれたので帰路は最新型のフレーム剛性をスパッと切ったレーンチェンジで感じたと思います。
フロントサスペンション。こんなところにスタビライザーのリンクがあります。
飛び石が内部に進入しないようにカバーがあります。


リアサスペンション。
やはりカバーだらけです。


リアのモーターが見えます。


リアマフラーは2本出し。ハンガーゴムに導電性アルミテープを貼りたいなぁ



リアシート足元のセンタートンネルはこれだけです。


リアのラゲッジボードはリバーシブルでした。



これがオプションの強力100Vコンセント



荷物のフックかけは剛性がありました。


フロントシートの後ろ姿がかっこいいです。助手席のパワーシートがオプションでも選べないのが残念。


残念なのがハイブリッド車のボディカラーです。


2Lガソリン車のカラーのほうが魅力があります。XVでは廃番になったカーキ色が複数あり、ツートンカラーも選べます。




燃費もかなりいいのでネガティブ要素がほとんど無いです。


タイヤは18インチ径の225ミリ幅、偏平率60でした。普通のホイールデザインです。



ガソリン車のほうがかなり安価なので売れると思います。よろしかったら試乗してみて下さい。

池袋で死傷者の出る交通事故が起きました。悲しいです。
加害者の車は衝突防止装置の無い世代のトヨタプリウスですね。リアビューでわかります。


加害者はお金持ちのようですが車にはお金をかけなかったようです。愛着があったのかもしれませんが。
トヨタ自動車は年寄りが衝突防止付きの車に買い換えようとするととんでもない値引きをしてくれます。亡き母親はアクアから衝突防止装置付きのアクアに買い換えました。
買い換え前に母親から相談があり買い換えに私は大賛成しました。母親は買い換え後しばらくして自宅で倒れて亡くなったので数回しかアクア君に乗りませんでしたが、たとえ1年乗るだけのつもりでも買い換えすべきだと思います。
父親も高齢で時たまアクア君に乗ります。ネコ餌の缶詰など重い物を買う場合に使っているようです。先日リアバンパーを自宅の車庫入れで凹ませたので即座に修理させました。修理を渋ったので行かないなら私が今すぐ直しに行くと説得しディーラーにアクア君とともに連れて行きました。
修理は土曜日に注文して日曜の午後には直りました。トヨタ自動車のディーラーは部品供給能力も含めて優秀です。
ガラスコーティング代込みで五万円程度でした。結局自腹負担で懐の痛みを感じてもらいました。

死亡事故に至った原因はアクセルとブレーキを間違えて走行を続行してしまった結果のようです。日産のリーフやノートのハイブリッドはペダルから足を離せば止まります。ノートハイブリッド（eパワーでしたっけ）に買い換えさせるべきなのか？ と真剣に考えています。