先月末のことです。WRX-STIの購入を決める前に2人でXVで奈良のディーラーに行ってそこから京都の自宅まで戻る試乗をしました。
帰路は郊外道路、峠道、踏切、高速道路、郊外道路、近所のスーパー2軒、ごちゃごちゃした住宅街を経由しました。試乗コースとしては理想的だと思います。
エンジンのモードはもちろん一番マイルドなIモードに設定しました。
デフォルトが中間のSモードなのでこのダイヤルボタンをエンジン始動の度に押す必要があります。
郊外道路では段差をできるだけ避けました。ひょいとマンホールを避けるハンドリングが可能でした。もちろん急ハンドルは避けました。
峠道も静かに走りました。そのためレカロシートのタイトな形状の目的は判らなかったと思います。
踏切の段差も意外とマイルドに感じました。最終型だからかサスペンションは乗り心地重視に直されているようです。
初期型を試乗したときにはアスファルトのざらざらまで手のひらに伝わってゴーカートみたいだと思いました。
高速道路もできるだけ静かに走りました。回転数の上限は4千回転にしました。
パーキングで小休止して撮影。

エンジン再始動して出発するときちょっと失敗しました。
発進直後に「ボウンボウン言うてるやんか!」と鋭い突っ込み。その後モードボタンを押すと静かになりました。押さないと中間のSモードのままです。その時のボタンの効果音を鮮明に憶えています。
一般道に降りたとき助手席のシート境界にはスペックや価格の表がパウチされて有ったので嫁さんが見ようとしました。「トランクがちょっと長くなって車中泊が楽になるんやで~」と言っておきましたが、見られたくなかった価格や燃費性能を見られたかもしれません。
いつものスーパー駐車場は全く問題なかったです。
帰宅しここからはひとり。やれやれといったところです。
自宅の立体駐車場にミラーを畳まずにギリギリ入りました。

ガイドラインがハンドル操作連動で動くとわかりやすいです。

入りました。
トランクがXVより15cmだけ長い計算になりますが特に気になりませんでした。
嫁さんがどうして購入に同意してくれたのかが謎ですが本当にありがたいと思います。正直1時間程度じゃ乗り心地がよく判らなかったとのことですが、全然アカンと言われなかったので充分だと思います。
ディーラーへの戻りはひとりでしたので6速クルージングからアクセル踏み込んだ時の加速などいろいろ試しました。
形は普通の4ドアセダンですし、普段使いも結構いけると思います。意外だったのがアイサイト無しの前方上方視界の開放感です。せっかくなのでメーカーオプションのサンルーフを付けることにしました。
固定費(維持費)に厳しい家計ですのでXVの処遇は未定です。そのため待ち遠しいという気持ちだけではありませんが3月の納車まではXVと今まで通りつきあっていこうと思います。
Posted at 2019/12/11 17:47:11 | |
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