
いちばん高額なモデルが大阪のくずはモールの近くのディーラーに展示されていたので予約を取り直してじっくり見ました。
エンジンを回してシフトレバーをガチャガチャしました。
ノーマルのVABより1stと2ndは入りやすかったです。ただし節度感は今ひとつでした。静電気を除いたVABのシフトフィールには負けていました。製品版は改善されるかもしれませんが。
フロントバンパーの下部にインタークーラーがあり、ウォータースプレーをしてもらったら大量の水が出てきました。

前後の重量バランスを整えるためウォータータンクはトランク下に補器バッテリーとともに格納されています。スペアタイヤは無しでパンク修理キットが電動エアポンプとともにリアトランク下に有りました。

エンジンは3気筒だそうでハイパワーモデルなので発生熱量が多いようです。
エアクリーナが大きかったです。
こんなところに大きな空気取り入れ口がありました。穴は両側にありました。
こんなところに遮熱板が有りました。こうすればエアコンの効きが良くなるのでしょう。
フロントサスペンションはストラット。
フロントロワアームもプレスした鉄板でした。フロントスタビライザーの径が太かったです。
アンダーカバーのためにミッションは全く見えませんでした。エキゾーストパイプは極太でした。
カーボンルーフ

アルミボンネット、アルミドア、アルミリアハッチ
鍛造BBSホイール フロント4ポッドキャリパー
このでかいモノは何なのでしょうか?
燃料タンク? 重心を下げるためか下にありました。
リアの太いスプリングにはフルにダンピングした時のショック緩和のゴム?が巻いてありました。
なんとリアバンパービームが無かったです。リアハッチの周りの剛性を接着剤やスポット溶接の打点増しで上げているので要らないのかもしれません。
ぶつけたら高くつきそうです。

ペダル配置はVABに勝っていました。クラッチの左にフットレストがありVABより広かったです。
内装はシンプルでしたが、
人が触れるところはステッチがしっかりありました。

パワーシート無し。

助手席に直に座らせてもらったらしっとりしたホールド感が良かったです。
リアの座り心地はそれなりでした。
後席からは前席の前後スライド量は調整不可能。
メンテナンスパック有り、点検パック5年延長保証あり、カーナビコネクトあり、コーティング無し、ドラレコ無しETC無しで約500万円します。

衝突防止や前走車追従するクルーズ走行制御。右折時の横断歩道に人を検知したら警告と自動ブレーキ制御有り。
でかいブレーキ。↓リア
古いマニュアルスバル車等に乗ってる40~50歳代がたくさん見にきているそうです。
アイサイト無しのスバルよりトヨタのマニュアル車のほうが次の愛車として魅力を感じるのは理解できます。
もう納期は2月ぐらいだそうですが気になる方は検討してみてください。
Posted at 2020/09/05 21:59:42 | |
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