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トムイグのブログ一覧

2020年06月30日 イイね!

もう1件特許申請を読みました

もう1件トヨタ自動車の特許申請があったので読みました。ノンタマさんが先日紹介されていたものです。
クレーム自体にはあまり新規性を感じなかったのですけど帯電列など周辺の記述が興味深かったです。
公開番号は特開2020-83190です。まだ権利化されていません。


帯電をアルミテープで除去すると冷却ファンの送風量が増えます。アルミテープは接着剤で貼ってもいいそうです。


私はXVの時にはラジエーター冷却ファンの羽根に貼ってたのですけど周囲や軸の円周上がいいのかもしれません。

静電気を放電させるのにアルミテープだけでなく導電性の塗料でもOKと明記してあります。塗っちゃおかな?


静電気の帯び方が逆さまだと中和できるような記述があり、全然知りませんでした。楽しいですね。

それよりもその下に書いてある文が私にはとても納得性がありました。最近の自動車ってタイヤにシリカが入っているので地球と自動車は絶縁されています。昔はカーボンブラックが入っていたのでフレームに静電気逃がしても勝手にタイヤから放電してくれたから楽だったんですよね。
VABはそのままの20年前のコンセプトで静電気をフレームに全部溜め込むのでステアリングが重ステなんですよ。残念ですね。


上記の最後に風圧でファンが回る記述があります。これも私が遊びで作った風車を思い出して笑ってしまいました。またドレンボルトに磁石で装着してみようかな(笑)

帯電列もしっかり書いてありました。アルミテープって静電気をコロナ放電で逃がすのにベストな材料かもしれません。

見た目イマイチですけど(笑)

エアコンのシロッコファンも同様に放電させると送風効率アップできるそうです。



このあたりも夏向きのチューニングなので近々対策しようと思います。
Posted at 2020/06/30 18:58:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年06月30日 イイね!

吸気センサーに関する静電気除去の特許を読みました

吸気センサーに関する静電気除去の特許を読みましたいつものように「自己放電式除電器」に関するトヨタ自動車の特許をWEB検索して最近公開された特許申請のPDFをいくつか入手しました。

どなたでも無料で検索できます。

ピックアップしたのは吸気装置に関する特許申請の公開広報です。番号は特開2020-84852です。


エアーフローセンサーの近くのパイプ外側にアルミテープを貼る特許です。

円周状に巻くのではなく、まっすぐ4枚直線的に貼ることになります。
目的はセンサーの誤動作防止です。

断面図もあります。わかりやすいですよね。


この特許申請は下記先行特許を実行済みの車両前提ですので注意が要ります。要するにこれはパイプの外側に円周状に貼る内容です。

こちらご参照ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1160010/blog/38748670/

得られる効果はセンサーが正しく読み取ってECUが正しく動作することです。


例えばWRXで言うと、これがエアーフローセンサーです。


私は現在ざっくり静電気をアルミテープで除去しているだけになります。エアクリーナーのちょいと向こう側になります。
右のゴム製丸パイプには未対策です。


センサーはデンソー製ですね。


このあたりを特許に忠実に今週末にでも対策しようと思います。

正しく対策すれば燃料や空気を適量エンジンに投入できるのでパワーが安定して発揮できるようになると思います。
Posted at 2020/06/30 15:07:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月28日 イイね!

今日はナウシカしました

今日は劇場公開していたナウシカを見ました。何年ぶりでしょうか?

瘴気と新型コロナがダブってしまいちょっとリアルな気持ちになりウルウルしてしまいました。
劇場は映写終了時掃ける時がいちばん人混みを感じましたが、適切にコントロールはされていたと思います。

北海道産の粉を使ったおいしい蕎麦をずいぶん久しぶりにいただき嬉しかったです。



また仕事頑張ろうと思います。
Posted at 2020/06/28 21:10:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年06月27日 イイね!

エアコンの配管に

グーグルの写真表示ソフトの検索機能を使ってスマホのストレージを「エンジン」で調べてみたら冷媒配管の写真を見つけました。

多分2014年に買ったXVハイブリッドだと思います。

ユニバーサルジョイントの右下に熱交換器があります。


エンボス加工されたアルミテープが結束部分に挟んであります。


メーカーか部品会社が冷媒のパイプからの静電気除去効果について気づいていたのでしょう。
まだまだ知らないことあるもんだなぁと思います。

アクアくんのエンジンルームも調べました。



インバーターに入るパワーケーブルに金属メッシュが付いていました。シールド目的かもしれませんが。



私もアルミやステンレスのメッシュを購入してみました。どこかで使ってみようと思います。




私は慎重なので無茶はしませんけど効果があったらご報告します。
Posted at 2020/06/27 09:41:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年06月22日 イイね!

ちょっと昨日と変化してるな

ちょっと昨日と変化してるな週末に対策したアルミテープチューニングは少し大掛かりなものでした。

エンジンからのアースケーブルが接続されている赤矢印部分からフロントフレームに静電気が大量に注入されます。


エンジンからのアースケーブルとフロントフレーム
ご丁寧に左右ともフレームに静電気を捨ててほったらかしにしています。





それをスペアタイヤ床下の走行風による放電アンテナと、エアコン排気口からの放電アンテナを使って、リアフレームやリア窓ガラスから静電気を除去しました。
スペアタイヤ床下の放電アンテナ(まだまだ拡大可能)


エアコン排気口の放電アンテナ


大きな対策をして翌日確認すると感触が違うことがあります。駐車中に静電気バランスが変化しているようです。

良い変化はシフトレバーがさらに軽く入るようになったこと。


ちょっと悪化したのはフロントタイヤの低速乗り心地の悪化。


ちょっとリアばっかり対策したのがまずかったかなぁと思います。

ちなみにリアサスペンション周りの鉄板が異常なほど分厚くて驚きました。(XV-HV比較)
さすが300馬力。


リアガラスの対策は当たりでした。

外からよ~く見たらアルミテープに気づきます。まぁでかいウィングよりはよっぽど地味です(笑)


そういうわけで、後ろ席のサイドシルまで引っ張ってきた導電ラインをさらに前方に伸ばそうと思います。
実はこのあたりの対策はXVにて経験済みです。そんなに構造が変わらないので助かります。

次はサイドシルとかセンタートンネルとかの丈夫そうなところを主に狙おうと思います。
Posted at 2020/06/22 21:57:47 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@Gpr さん
大阪遠征ですか??」
何シテル?   06/08 18:51
トムイグです。よろしくお願いします。 おやじです。 スキーばかです。 ここ5年ほどアルミテープチューンにハマっています(笑)
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