自宅ユニット据付工事が終わりましたので記録を残します。
場所に気づいた方がおられましても書き込みしないようにお願いいたします。
この日は技術的に興味があり、空調ファンの付いたベスト(仕事用)やヘルメットを完備し、凍ったペットボトルをズボンのポケットに差し込み交換しつつ溶けたら飲んで撮影を頑張りましたが体力の限界ぎりぎりでした。気温は38度ぐらいの快晴でした。入道雲は見えましたが降雨は無しでラッキーでした。
嫁さんは途中でリタイヤしクーラー環境で適時休憩してもらいました。
8時半前にはぼちぼち作業が始まっていました。ユニットがひとつだけ基礎の上に設置完了していました。
工場から運んできた鉄骨ユニットを大きなクレーンで基礎の上に設置固定します。電線が邪魔で毎回高く上げていました。
こういうユニットをたくさん据え付けます。
左の小部屋は私の部屋で、右はインナーガレージの一部です。
ユニットをクレーンで軽く上げた状態でワイヤーの張りを人力調整してから降ります。
後で内装工事に使う資材等も載せたままで空を飛ばします。
浮いた状態でユニットの下にスタッドを4本、人力で取り付けて、基礎の穴に特殊なモルタルを注入してからユニットを差し込んで固定設置。女性も普通に働いています。
クレーン車を調達するなんて生涯で今回が最初で最後だと思います。
インナーガレージの左の壁は最終的には単独で立つので強度が上げてあります。
右側の壁は四角いユニットの一部なので少し鉄骨が少なめです。
一番重かったユニットはリビング南端用のもの。窓が大きいので太陽光発電の充電池など屋外で使うものが満載されていて、クレーンの油圧がすごい音をたてていました。
インナーガレージの下部の鉄骨は据付が終わったら左右の分だけ全部外されていました。
外した鉄骨は工場に戻して再利用するそうです。残念(笑)
ボルトだけ4本貰いました。
平屋なのですけど階段で上がる屋根裏に物置きがあって窓を1個だけ設定しました。
こういう部品もクレーンで釣ったままボルトで締めて固定していました。
屋根を支える支柱の鉄骨も鉄骨ユニットからボルトで締めて立てていました。
屋根も空を飛ばします。
離陸
屋根の構造 合板と鉄板でできています。
引掛けるように載せてからボルトで固定。鉄板にはスタッド穴が有るのでナットは不要。
首振り可能な電動インパクトドライバで締めていました。
屋根の下は暑そうです。
防雨シートの取付が始まったので中を少し拝見しました。
全館空調システム DENSO製 2台
屋根裏の窓
リビング南端の上だけを吹き抜けにして、物置部屋から覗き込める構造
コンセントの中に透明の防風カバー寒冷地仕様を盛りました。コンセントは全部アース付き。
ドアや壁が内部に無いのでリビングと玄関の開口が同時に見えています。
一部の柱は強度に問題ないよう接続後に撤去。木造では無理な大きな空間が得られるそうです。でも四角い土地以外は苦手(笑)
太い鉄骨 でも中に発泡ウレタン等を入れて防音断熱はやってないので自動車の最新仕様と比べれば遅れていると思います。

南の屋根に太陽光パネルをたくさん載せます。
インナーガレージかつ太陽光満載なので鉄骨ユニット工法のメーカーを選びました。
作業終了は14時頃でした。
完成は12月ごろだそうです。
充電電池の組み立てに興味があるので後日見せてもらうよう依頼しました。
また適時載せるつもりです。
長々とすみませんでした。
最後にうなぎを食べてやっと疲れが取れました。
