こんばんは。
これは昨日の散策になりますが、久々に川越に行って来ました。
自宅から渋滞しても30分という近場なので通る事はあってもじっくりと来るのは久々なんです^^;
お友達が行って見たいという事なので・・・行って来ました^^;
まずは、駄菓子屋横丁から
発祥は江戸期に江戸っ子好みの駄菓子を製造しだしたのが始まりだとか・・
その後、関東大震災によって壊滅してしまった江戸の駄菓子屋さんに代わって製造供給を始め現在の形に至ったらしいです。
写真の「いもどうなつ」気になりましたが・・食べていませんww
今度行ったら食べてみよう^^
懐かしい~と言っていました^^
僕が小さい頃に食べたような駄菓子もちらほらと・・・
あたり前田のクラッカーなんかも売っていてww(知っている人いるかなぁ??)
ここがメイン通というべきか・・蔵作りの街並みです。
この蔵作りは「店蔵作り」と言って観光の為の蔵作りでなく、1階を店にして2階は蔵にするという全国でも稀に見る作りです。
さて、皆さんは、この蔵を見てどう感じられましたか?
見ていると普通の蔵のイメージとは違うかも知れませんね。
そう・・壁が黒なんですよね。
これは、江戸の町人達は黒が粋な色として好んでいた事に由来するものだそうです。しかも・・漆を使っているそうで・・・驚
これは時の鐘です。
寛永年間(1624-1644)に川越藩主「酒井忠勝」によって築造されたそうです。
一説にはこの藩主は時間に細かかったから建造されたとも言われています。
余談ですが、この「酒井忠勝」は後にNHK連続テレビ小説、「ちりとてちん」の舞台となった若狭小浜藩主になります。
この建物・・外観を撮り忘れましたが・・汗
元は丸広デパートがあった建物だとか・・・それを利用して今は歯医者さんになっていました。
現在も埼玉りそな銀行川越支店として営業していますが、元は第八十五国立銀行として、1878年(明治11年)に設立され、1918年(大正7年)に改築された建物で大正時代特有の外観を今なお残し続けています。
ここで小腹を満たします。
あわ餅ぜんざいを頂きました。
でも・・・写真撮り忘れました・・なので外観だけ・・滝汗
ホンマ美味しかった~^^
この建物が蔵作りの特徴も良く残しているのが分かるかもしれませんね。
レンガの横に小さな屋根の塀のようなものが建っているのが分かるでしょうか?
これは宇立(うだつ)と言い隣が火事になっても延焼を防ぐ工夫だとか・・
ちなみに、これを建てるにはとてもお金が掛かったらしく、「うだつがあがらない」ということわざもここが語源とか。
ここはお蕎麦屋さんなのですが・・とっても味がある建物でした。
大正期から昭和初期にみられるよな建物なのですが・・どうなんだろう??
ここで川越を後にして、向かったのが日高市にあるサイボクハム。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが^^;
ここのレストランで
ひれかつに舌鼓を打って帰宅に向かいました^^
ps
昨日は一緒に川越巡りしてくれてありがとう~^^

Posted at 2009/01/25 22:59:57 | |
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