
先日の
エビ生かしクーラーに引き続き、新たなエビ撒き釣り対策品を購入しました。
エビ撒き釣りの秘密兵器「シラサット」です。(^.^)
←コレが「シラサット」です。
このセットで¥2500-・・・少し高い気がしますが・・・(^.^;
エビ撒き釣りは、生きたシラサエビを寄せ餌として撒き、寄せた魚をハリに付けた差し餌で釣るという釣り方です。
このとき、寄せ餌の中に差し餌を紛れ込ませる(いわゆる餌の“同調”)ことが重要です。
(これはフカセ釣りと同じ理論です。)
海は潮の流れがあり、上げ潮、下げ潮など時間と共に潮の流れが刻々と変わりますので、その潮の流れを読むことが大切です。(これが難しい・・・(^^;;))
この潮の流れが読めないと餌の同調ができないので、魚を釣り上げることは困難になります。
そこで、この餌の同調を簡単にしたのが、この「シラサット」です。
簡単に言いますと、差し餌のすぐ上方に寄せ餌の入ったカゴがありまして、カゴから出てきたシラサエビが差し餌の周りを動き回り魚を集めます。
同時に、カゴと差し餌の距離が近いため、餌の同調が簡単に行なうことができるというシロモノです。(^.^)
↑棒ウキ(左)と小型ウキ(右)が付いています。
棒ウキの下に取り付ければ“上撒き用”、ハリスの上に取り付ければ“底撒き用”になります。
↑別売りの「シラサ底カゴ」です。(予備用に買いました。)
これだけで¥1000-です。う~ん、高い・・・(^_^;
↑「シラサ底カゴ」に添付されている説明書です。
仕掛け&水中のイメージはこの図のようになるみたいです。(おそらく・・・。)
カゴにシラサエビを入れる場合、「シラキャッチャー」(一番上の画像にある水色の漏斗のようなもの)をエビ生かしクーラーの中に入れてカゴへ誘導します。
シラサットが威力を発揮するのは、深いタナや遠投で遠く離れたポイントを狙うときのようです。
シラサエビを海面に撒いても、4~5ヒロ以上の深いタナには届きません(底撒き用の※“撒き餌ボール”も売られています。エビ撒き釣りの定番道具です。)し、遠投ともなれば撒き餌シャクで撒き餌のエビをウキ近辺に撒くことはできません。
※撒き餌ボール;シラサエビを海底付近や深いタナに撒くための茶コシを2つ合わせたような器具。(
実物は←このようなものです。)
竿をシャクって撒き餌ボールを割るために、ヘタにボールを割ると魚が逃げる可能性も心配されますが・・・。(ベテランなら大丈夫でしょう・・・(^.^))
イメージではカゴ釣りの一種と考えた方が良さそうですね。
理屈ではかなりの効果が期待できそうですが、さて実際にはどうでしょうか?
ベテラン・エビ撒き釣り師には反感を買いそうなこの秘密兵器ですが、その効果はいかに・・・?(?_?)
来月あたりに予定している釣行が楽しみです。(^.^)
ブログ一覧 |
釣り | 趣味
Posted at
2007/02/16 19:15:52