
先のGWのお話しになりますが・・・(^.^;
ウチのチビ助を「CAMP」へ行かせてみました。
CAMPといっても、野山でテントを張って、野宿するキャンプのことではありません。(^.^)
このCAMPとは、Children’s Art Museum & Parkの頭文字を取って、“CAMP”ということのようです。
詳細は、
★こちら★のHPからどうぞ。
このCAMPですが、様々なテーマのワークショップが開催されます。
子供達の自由な発想を基に、工作などを通じて、ひとつのものをカタチにしてくという、遊びながら楽しめるプログラムです。
ウチのチビ助が参加したのは、「クリケット」と呼ばれる、簡単なプログラミングシステムを使って、自作した人形を動かすというものです。
初対面の子供達が2人1組でチームを組んで、テーマは「夜の森に住む動物を作る」ということでした。
ただ、動物を作るだけではなく、懐中電灯で光を当てると、光センサーに反応して動物が回転して動き、音を出すというところまでで完成となります。
手順は・・・。
アイデアを出す→作品を作る→センサーやモーター、スピーカー、ICなどの配線準備→PCを使って作品を動かすプログラミング→動作確認→完成
大人が見ても、なかなか面白い内容ですね。(^.^)
↑子供達でワイワイ楽しく相談しています。(^.^)
相談後は、いろいろな材料を使って、動物を製作していきます。
↑材料は用意されている素材を自由に使ってOKです。
作業は順調に進み・・・。
↑ウチのチビ助のチームは、何とかカタチになってきたようです。
↑作品が出来たところで、おねぃさんから「クリケット」のプログラミングの説明を受けます。
パソコンを使って、動物の動きや音をICに読み込ませるワケです。
子供にも扱いやすいように、マウスで何種類かある動くパターンや音の種類のアイコンをドラグ・アンド・ドロップで、PCの画面上でブロックをくっつけるようにつなげていきます。
↑ん~、プログラミングは、できているのか・・・??(^^;;)
そして・・・。
↑完成しました。(プログラム終了後に撮影)
最後に発表会が開かれます。
自分達で作った作品の説明や苦労した点、質疑応答を行います。
プロジェクターに作品のアップが映されて、まさに、会社のプレゼンですなぁ。(^.^)
無事、発表会も終了。
満足いく作品ができたようで、終始、笑顔のチビ助でした。
ウチのチビ助も「とても楽しかった~。」と言ってましたね。(^∇^)
このプログラムは、大学などの研究機関とタイアップして行なわれているようです。
手持ちボードを持った教授風(?)な方が、用紙に子供達の行動や作品制作の進捗状況など、いろいろとチェックしていました。
このプログラムで得られたデータは、研究にも使われるそうですね。
CAMPの参加費は無料です。
ただし、応募による抽選となりますので、事前に申し込みする必要があります。
会場は、京都府精華町にある大川センターです。
関西学術研究都市にある施設です。
少し不便な場所なので、車で行く方が良いですね。
また、次のプログラムに参加してみようと思いま~す。(^.^)
↑なかなかユニークで独創的(?)な作品もありますよ。
見ていても楽しいですね。(^.^)
↑建物がまたキレイなんですよ~。
研究所そのもののような施設でした。(^.^)
Posted at 2009/05/28 18:41:01 | |
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