つるっち★のブログ一覧

阿蘇・内牧温泉を出発、熊本県阿蘇から大分県湯布院へ抜ける途中、大分県玖珠郡九重町にある「九重“夢”大吊橋」を見学しました。

長さ３９０ｍ、高さ１７３ｍ、日本一の吊り橋だそうです。
想像していたより近代的な吊り橋でしたね。

入場料を払って、ゲートをくぐります。




↑吊り橋の全景です。




↑橋の下は、深～い谷になっています。




↑高い滝も見えますよ。




↑橋中央付近からの眺めは良いですね。
この一帯は、高原地帯ですので、深々とした緑が綺麗です。


吊り橋ですので、結構、揺れます。(^^;;)
この揺れに、へッピリ腰で恐る恐る橋を歩いている方も多く見られました。
極端に大揺れすることはなかったので、そんなに恐がることもないと思います。(^.^)

１往復して戻ってきました。
吊り橋の面白さを十二分に体験できましたね。
遠方には久住の山々、滝も見え、足元は深～い渓谷・・・。
景色とスリルを味わえて、楽しかったですよ。(^.^)


この後、九重ＩＣから大分自動車道に入りましたが、湯布院ＩＣから別府・大分方面がキリのために通行止め・・・(-"-;)

湯布院ＩＣで国道に下りましたが、別府方面へ向かう国道は大渋滞・・・。

楽しみにしていた別府観光は、残念ながらパスして、夕方のフェリー乗船のため、福岡県北九州市の新門司港へ向かいました。




↑これにて、九州ともお別れ・・・。（８/１５、新門司港にて）

何とも、盛り沢山な九州帰省となりました。
丸１週間、九州を楽しめました。
ウチのジジ・ババ、チビ助達も、いつもは体験できない、たくさんの経験ができて良かったです。(^.^)

これにて、しばらく続いた九州帰省旅行記も終りです。

お付き合いくださいました方々には、厚く御礼を申し上げます。m(_ _)m

また、次の機会に、家族全員で九州へ行けることを期待しています。(^.^)



おすすめスポットにアップしましたので、↓こちらからどうぞ。

●『九重“夢”大吊橋（ここのえゆめおおつりはし）』

阿蘇には多くの温泉がありますが、内牧温泉は外輪山の麓にある、ひなびた温泉街です。

←宿の部屋から撮った阿蘇の山々です。
天候が悪く、すばらしい山々を見ることができませんでした。（；_；）

価格はリーズナブルなお宿を選びました。
宿泊したのは、「大観荘」です。

ＨＰは、★こちら★からどうぞ。


設備は、かなりクタビレた感じはありますが、温泉は掛け流しで良かったですね。
湯船からお湯がザーザーと溢れていきます。贅沢です。(^.^)

湯温も低く、ウチのチビ助もじっくり入ることができました。
硫黄の匂いが少しする良いお湯で、温泉気分を満喫できます。
露天風呂はなく、内風呂オンリーですが、黒ずんだ浴室の壁に、古きよき昭和の香りが感じられますね。(^.^)

温泉風呂に入るのは２４時間ＯＫ！(^∇^)
ただし、ＰＭ１１：００以降はシャワーが出なくなるそうです。


素泊まりプラン（１人￥５２５０）に朝食を付けて（＋￥１０５０）で、１人あたり￥６３００で泊まれました。（別途、入湯税有り）
経費節減にも一役買ってくれました。

ロビーには、実業団や大学の陸上部などの運動系クラブが合宿に使っているようで、色紙が所狭しと飾られていましたよ。(^.^)


さて、翌日は九州滞在の最終日。

温泉でリラックスして、スヤスヤと眠りにつけました。(-_-) zzz




↑翌朝、外輪山から撮った阿蘇の風景です。
あいにくの雨で阿蘇の山々は見えず・・・残念でした。（T_T)

熊本県八代（やつしろ）から通潤橋を経由して、お次は宮崎県高千穂へ寄ってみました。

高千穂は神話の里として有名ですね。

地図で見てみると、高千穂は宮崎県の北端に位置していまして、熊本県や大分県と県境を挟んで隣接しています。

↑の写真のように、九州山地の真っ只中ですので、高い山と深い谷が印象的です。(^.^)

高千穂神社など名所はいろいろとあるのですが、時間があまり取れないので、高千穂峡のみを見物に行くことに。

駐車場から巡回シャトルバスに乗ること２０分ほどで高千穂峡に到着。

川沿いの遊歩道を歩いて行くと・・・。




↑一度は写真で見たことがある、有名な景色です。(^.^)
見えている滝は、「真名井の滝」といいます。




↑川の両岸は切り立った断崖で構成されています。


高千穂峡は、険しい岩々の間に川が流れているので、とても見応えのある渓谷です。
川沿いに遊歩道が整備されているので、この遊歩道を歩いていけば、この渓谷美を堪能できます。


とにかく、観光客が多くて多くて・・・。

帰りのシャトルバスに乗るにも大行列で、乗車するまでに時間がかかりました。
駐車場に到着したのは、ＰＭ５：４０過ぎ。(^.^;

この日の宿泊地、熊本県阿蘇・内牧（うちのまき）温泉へ急ぎました。

九州自動車道・松橋ＩＣから国道２１８号線を走り、熊本県上益城郡山都（やまと）町にある「通潤橋（つうじゅんきょう）」へ行ってみました。


この通潤橋は、人が渡る橋ではなく、水を通してある水路橋です。


通潤橋の詳細は、Wikipediaでどうぞ。


江戸時代に、これだけのアーチ橋を造る技術があったことに驚きますね。
実際に通潤橋の実物を見てみると、かなり巨大な構造物です。
当時の農民の苦労が目に見えそうですよ。




↑駐車場に車を止めたときには、水が落ちていたのですが・・・。




↑しばらくすると、水を止められてしまいました。（；_；）


遠目にしか見学しませんでしたが、迫力ある光景でした。




↑通潤橋近くの駐車場には、「道の駅　通潤橋」がありまして、買い物もできるようになっています。
通潤橋へ至る遊歩道も綺麗に整備されていて、観光地化されていますね。



近くで放水の様子を見学できなかったのが残念でした・・・。

山都町には、通潤橋だけではなく、アーチ式の石橋が大小たくさん点在しています。
これらの石橋をじっくり見てみるのも、また趣があると思いますよ。(^.^)


おすすめスポットにアップしましたので、↓こちらからどうぞ。

●通潤橋


●道の駅　通潤橋

８/１４、天草での諸行事（墓参りや親戚回り）は終了し、天草を離れて、一路、次の宿泊地、熊本県阿蘇を目指します。

天草市牛深から国道フェリーで鹿児島県長島町・蔵之元港へ渡ります。




↑牛深港を離れて、天草とはお別れ。
ハイヤ大橋もこれで見納めです。


３０分ほどで蔵之元港に到着。

ここから国道３８９号線で、鹿児島県阿久根（あくね）市方面へ進みます。





↑途中、「道の駅　長島」に立ち寄りました。
このルートを走る際には、必ずといっていいほど立ち寄る場所です。



この道の駅には、長島町の物産品がいろいろと売られています。




↑海産物が豊富です。(^.^)

長島といえば、サツマイモやジャガイモなどのイモ類が名産。




↑そこで、イモパイを買いました。(^^*)

このイモパイですが、サツマイモバージョンとジャガイモバージョンがありまして、パイ生地の中には、各々、サツマイモやジャガイモのスイートポテトが詰まっています。
甘さ控え目で、食べやすいパイですよ。(^.^)




↑道の駅から望む東シナ海です。
青い海がキレイですね～。

長島はデカいアオリイカが釣れるポイントとしても有名です。
機会があれば、是非、エギングをしてみたいです～。(^.^)


この後、阿久根から国道３号線を北上し、出水（いずみ）市を経由して、再び熊本県入り。

熊本県水俣市～芦北町と進み、芦北から南九州自動車道に入り、八代（やつしろ）ＪＣＴから九州自動車道で松橋（まつばせ）ＩＣへ。

松橋ＩＣで高速道路を下りて、国道２１８号線を東へ。
九州山地を目指しま～す。


おすすめスポットにアップしましたので、↓からどうぞ。

●道の駅　長島