
夏も♪ ち~かづ~く♪ は~ちじゅ~う♪ は~ちや♪
・・・ということで、新茶の季節になりました。
日本茶といえば、宇治!!
そこで、京都府宇治市まで、新茶の茶摘みへ行ってきました。
宇治市主催のイベントということで、うれしいことに参加費無料で新茶を摘み放題です。(^.^)
(ただし、摘んだ新茶は各自持ち帰って、自分で茶揉みをするなり、天ぷらにして食すなり、お好みで・・・ということになります。)
大阪から京阪道と京滋バイパスを経由して宇治市へ入り、会場に到着。
早速、ビニール袋をもらって・・・。
↑茶畑へ入ります。
↑宇治茶でも、「玉露」や「かぶせ茶」という種類のお茶は、このように茶畑の上に黒いネットをかぶせてあります。
これを『覆下園(おおいしたえん)』と呼ぶそうです。
覆いのない普通の茶畑を『露天園(ろてんえん)』というそうです。
↑柔らかいお茶の新芽が出ています。(^.^)
↑みなさん、新芽を摘むのに必死です。(^.^;
説明されたように、新芽の部分の葉、2~3枚ほどを摘んでいきます。
↑ウチのチビ助達もがんばって摘んでいます。(^.^)
↑ビニール袋3つ分の茶葉を摘みました。
さて、この茶葉を持ち帰り、いただいた説明書通りに自分で茶揉みをしてみることに・・・。
↑葉っぱを100gほど、電子レンジで1分間チン!します。
(蒸しの変わりですね。)
お盆に広げて、「揉む→ホットプレートで水分を飛ばす」を繰り返していきます。
↑格闘すること1時間で、何とかお茶(?)っぽくなりましたが・・・(^^;;)
完全に乾燥させてから、試飲でございます。
急須に茶葉、お湯を入れてしばし待ちます。
ちょっとワクワクですね。(^.^)
・・・で、お茶を湯呑みに入れてみます。
んっ!? かなり色が薄いですなぁ・・・f(^^;)
飲んでみると・・・
・・・味が薄~い・・・(^_^;)
もっと味が濃くないとダメです。
お湯にかすかなお茶の味では・・・(?_?)
茶葉の揉みが、まだまだ足りないということでしょうね~。
結構、揉んだつもり(ただの素人の揉みなので、揉み方が正しいのかどうかも分かりませんが・・・(^^;;))なんですが、実際にはこの味の薄さ・・・。
いやはや、お茶屋さんの苦労がよく分かりますわ~。(^.^;
玉露で100gが¥3000や¥5000のお茶というのは、手揉みでかなりの手間ヒマがかかっているということですね。
良いお茶を作るのは、大変です~。(^.^)
お茶の葉を摘み、揉んでお茶を作る・・・日本の文化を肌で感じた一日でした。
とても良い経験になりました。
まだ茶葉が余っていますので、しばらく“茶揉み修行”が続きます。(爆)爆)爆)
Posted at 2009/05/11 18:36:34 | |
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和食 | 日記