先日、久々にアイツとご対面してしまいました。
そう、コルトのエンジンまわりをいじると高確率でやってくるアイツ…
チェックランプ点灯しちゃいました~orz
先日家族を岐阜まで送っていくために家を出発して約15分後、長い上り坂を4速で一定速度で上っていたところ突然ランプ点灯→そのまま路肩に停車→エンジン再始動にてランプ消灯→ちょっとビビリモード突入→なんとか送り届け無事帰宅という流れでした。
現在の仕様になって約1年、大きな変化といえばコルスピオフ後にマフラーを交換したことくらい…でもリアピースのみの交換だし…うーん…
と悩みつつ、ひとまずチェックランプの履歴を消してもらおうとお世話になっているディーラーへ。
ランプの点いた状況を説明し履歴を消してもらい、
サービスの方に「これだけイジっていれば点いちゃいますよね~^^;」なんて話をしていると
「スロットルポジションのエラーだったし、まだ保障期間内なのでスロットルボディを交換してみましょう!」と提案が。
さすがにそれは申し訳ないとお断りしたんですが、スロットルの汚れの可能性もあるし保障なんだからやっとけ的な流れでお願いするはこびとなりました。
後日、コルトを預けたときに借りた代車はコチラ
スズキのソリオデリカD:2でした。(なぜ横浜ナンバーなのかはいまだに謎です)
乗ってみて感じたのは
「こんなんデリカじゃねぇ!」
(個人的な感想ですのでそこはご容赦を…^^;)
うまく説明出来ませんが、過去に父が乗っていたスターワゴンや、友人が乗っていたデビュー直後のD:5とは明らかに違う!(サイズからすでに違いますけどね)
CVTの制御もコルトのCVTと比べて違和感アリアリで、非常に運転しづらかったです。
このサイズだったらせめてディンゴあたりの名前だったんじゃないかなーと勝手に思いました。
そんな悶々とした状態で約1日すごし、コルトを引き取ってきました。
外したスロットルボディは見た目では特に問題はかったそうですが、新品で様子を見てくださいとの言葉をいただき帰路へ~。
帰り道の広めの直線で様子を見ようとアクセルを強めに踏み込むと…
プーーーーーーー
…
…
…
…はい?(・∀・;)
なんだかエンジンルーム方面からにぎやかな音ががが…
何度か試すもやはりプーーーー(・∀・;)
どうなっとんじゃコリャ?と思いつつ時間も時間だったためとりあえずそのまま帰宅。
でもやっぱり気になり、人気のない広いスペースまで行き試してみるとやはりプーーーー(・∀・;)
しかも、先日チェックランプが点いた状況を再現したらランプ点灯…orz
結果的にスロットルボディが原因ではなさそう…?
このプーーーー音を聞いてもらおうと友人に連絡し、隣に乗って聞いてもらいました。
そして開口一番
「パイプ抜けてね?」
ちょいとエンジンルーム見てみんべとなり、明かりの確保できるところへ移動しエンジンルームの確認をしてみると…
インタークーラーとインテークホースの間のホースを留めるホースバンドが緩んでプラーンとなってました(゚д゚;)
※画像は締めなおして撮影したものです。
バンドを締めなおしたところプーーーー音も消え、チェックランプの点灯も無くなり、ブーストの立ち上がりも鋭くなりました(元に戻っただけでしょうが)
今回の現象は…
インテークホースはボディとボルトで固定されているためすっぽ抜けが起こらず、
隙間から空気が漏れプーーーー音が発生、
空気が漏れたせいでスロットルでの空気量に誤差が発生→チェックランプ点灯(これはあくまで予想です)
だったのかな~と。
確かにはじめのランプ点灯以降ビビリモードだった為にブーストを正圧までかける事もほとんど無かったので、
スロットルバルブ交換後まで全くパイプ関係を疑っていませんでした。(指摘されるまでですね)
結果として
①バンドの締め付け不足(1年以上前に自分で取り付け)
②自分の点検不足
③ムダなスロットル交換をさせてしまった
などなど沢山の反省点をいただきました。
エンジンルームの点検はこまめに行おうと思わせられる出来事でした。
いい機会なのでこの連休中にパイプ関係の増し締めをしようかと思います。
(ついでにバンパー外してアレの写真も撮ろっかな~)
Posted at 2012/08/12 01:49:32 | |
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