
いよいよ出産も間近に迫ってきた為、久し振りに港北まで買出しに出掛けた。
ココは一点集中でほぼ全ての生活必需品が揃う便利な場所なので、こういう時には重宝している。
目的は所謂「赤ん坊グッズ」だったのだが、今日の内容はそれとは少し違う。。
気になったのは某SCで売られてた左下の写真!
これらは全て外国産のカブトムシやクワガタムシで、中には子供の掌より大きい東南アジア産や南米産も1諭吉以上の値段で売られている。
確かに「ムシキング」が流行ってる最近では、この手の虫を売れば、特に小学生の男の子にはバカ受けだろう。しかし、何の規制もなく売られている事が不思議でならない。
国も輸入規制を検討しているそうだが、「子供の夢を壊す」とかなんとかで二の足を踏んでいるのが現状。(何やってんだ!..とか思ふ)
しかし、過去の日本の川や湖の現状を考えてみれば、いくら注意を促したところで、これらが日本の野に放たれるのは時間の問題である。
カブトムシなどの甲虫は、基本的にエサ場が力関係で決まる為、図体の大きい虫からエサ場を独占出来る優先順位が決まってしまう。日本にもオオクワガタなどの大型甲虫はいるが、今日見かけたクワガタの方が遥かにデカい。
そうなった時、元々絶滅危惧種であるオオクワガタが生き残れるかどうか...
幼少の頃より広島で虫を追いかけてた私としては、非常に危惧しているのだが...(´-ω-`;)
Posted at 2005/08/20 19:24:23 | |
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