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2025年08月05日 イイね!

そりゃそうだわな

フォークリフトに乗り始めて3〜4日で実戦投入するのは、一般的には早すぎて危険な可能性が高いです。

理由:

❗1. 安全操作が身についていない可能性

フォークリフトは小回りが利く一方で、不安定な構造(後輪操舵・重心の変化など)のため、転倒や荷崩れのリスクが非常に高いです。

操作に慣れるまでには、数週間から数ヶ月かかることが一般的です。


❗2. 現場の環境は講習より遥かに複雑

狭い通路、歩行者との接触、他の車両との動線など、即座の判断が求められる場面が多く、初心者には対応が難しいことがあります。

実戦では、マニュアルに書いていないようなトラブル対応も必要です。


❗3. 事故が起きた場合の責任が大きい

フォークリフト事故は、死亡や重大な傷害につながるケースもあり、会社にとっても本人にとっても大きな負担になります。

労災扱いになる可能性が高く、法的責任や賠償の問題に発展することもあります。


では、どうするのが理想か?


✅ 段階的な実戦投入が安全

最初の1〜2週間は、無負荷・荷物なしでの操作練習(走行・旋回・停止・パレット差し入れなど)

次のステップで軽い荷物・単純な作業から開始

先輩オペレーターの監視下での実施が必須


✅ 実戦中でも常に確認・声かけ・誘導

特に混雑した倉庫や工場では、誘導員の配置や歩行者との分離ルールを守る必要があります。


結論:

3〜4日での実戦投入は、急がば回れ。事故やトラブルのリスクを考えると推奨されません。
最低でも1〜2週間の訓練期間を設け、段階的に慣らす体制を取ることが安全確保につながります。

必要であれば、「社内での練習環境の確保」や「安全管理者への相談」をおすすめします。 


⚠️ 実戦投入前に確認すべきこと

- 基本操作が安全にできているか
発進・停止・ハンドル操作・荷物の持ち上げと下ろし・周囲の確認など、基本がしっかりできていることが前提です。

- 職場環境に慣れているか
フォークリフトの操作だけでなく、作業エリアの動線、危険ポイント、他の作業者との連携などが分かっているかどうかも重要。

- 急かされていないか
「とりあえず乗せとけ」的なノリで実戦投入されるケースもありますが、焦りは事故のもとです。

- 教官・同僚のフォロー体制はあるか
すぐ近くに経験者がいて、何かあったらすぐに対応できる環境かどうかも重要です。

🧠 実務に出る目安

フォークリフトは見た目以上に奥が深い乗り物で、事故は命に関わるケースもあります。
平均的には「講習終了+数日間の実技練習」で軽作業から徐々に、が一般的ですが、以下のような感覚が持てたらOKのサインかも:

- 操作中に焦りがなく、冷静に周囲を見れる
- 荷物の重さ・形状に応じた運び方が分かる
- 作業指示を理解して、安全に動ける


【習熟期間の目安】

多くの未経験者が基本的な操作に慣れるまでには、数週間から1ヶ月程度かかると言われています。
フォークリフト運転技能講習は最短で4日間で修了できますが、これはあくまで「資格取得」のための期間であり、実際の現場で安全に作業できるスキルを身につけるには、さらなる練習と経験が必要です。

【結論として】

3〜4日で実戦投入することは、初心者にとって事故を起こす可能性が高く、非常に危険です。
会社として、新人オペレーターには、先輩の指導のもとで十分に練習時間を確保し、安全確認や基本操作を徹底的に身につけさせてから実務にあたらせることが重要です。

Posted at 2025/08/05 19:58:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年08月05日 イイね!

原因究明も対策もしない

【企業風土による悪循環】

- 「集団リンチ」的な文化の温存
- 昔ながらの「根性論」や「叩き上げ」文化が未だ残る企業では、いじめや恫喝が「指導」として正当化されがち。
- それを黙認する周囲や管理職の姿勢が、さらに悪習を定着させます。

- 誤った指導と感情的な叱責
- 指導内容が曖昧なのに「なんでできないんだ」と怒鳴るのは、指導の放棄と同義。
- 恐怖を動機にした教育は、主体性も創造性も奪い、職場を“生き延びるだけの場”に変えてしまいます。

- 悪評が外部に漏れ、採用困難に
- SNSや口コミがある時代では、こうした情報はすぐに広まり、「辞めやすい企業」「ヤバい企業」としてレッテル化。
- 結果、採用しても定着せず、残るのは「耐える訓練を積んだ少数精鋭」または「選択肢がない人材」に偏りがち。

それはもう「定着率が低い」の域を超えて、企業としての持続性さえ危ぶまれる深刻な状態ですね。
辞めていくのも当然の反応で、むしろ辞めずに残る方が危うく感じるほどです。
Posted at 2025/08/05 05:10:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年08月05日 イイね!

気付いていないとすればかなりヤバい

社員の定着率が低い背景には、いくつかの要因が絡み合っている可能性があります。
以下、よく見られる原因を整理してみました。

【よくある原因と考察】

- 職場環境の不満
- 人間関係のストレス、ハラスメント、指導不足
- 労働条件が不明確、または契約内容と実務がかけ離れている

- 待遇や将来性への不安
- 給与や福利厚生が不十分、昇給・昇格の道が見えない
- 派遣から契約社員への転換があっても、待遇がほぼ変わらないため期待外れになる

- 企業文化とのミスマッチ
- 上意下達の風土、柔軟性の欠如、声が届かない組織

- 仕事そのものに魅力を感じない
- 単純作業の繰り返しでやりがいを見出しにくい
- スキルアップや成長の機会が乏しい

- 直接雇用後のギャップ
- 派遣時代との業務内容や責任の違いが大きすぎる
- 雇用契約が不透明、雇用保険の適用が遅い


【 その他の要素】

- 企業のイメージや評判
- SNSや口コミで「定着しにくい企業」と見られていると、離職しやすい雰囲気が加速

- そもそも引き留める意志が薄い
- 「派遣は使い捨て」的な意識が根底にあると、改善努力がされない
- 定着すること自体が企業の優先事項ではないケースも

Posted at 2025/08/05 05:06:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年07月26日 イイね!

まわりがわかってくれないからいじけてます

オイラは令和7年の7月に、甲種危険物取扱者免状を取得しました。

しかしながら、まわりの反応は、正直、微妙です。
理系の大学に通う子供も、齢81になる親爺も「なにそれ喰えるの?」みたいな反応です。
(取得資格が収入アップに繋がるのか? 飯が食えるのか、の意)

家庭内では教員免許と保育士のダブルライセンスを有するハイスぺ女子の妻のみが、慰めてくれました。
「あんなもん本当に合格するなんてヘンタイじゃ。」
褒めかたのクセが強いぞ。
でも、毒のある言葉もオイラにはご褒美です。←ヘンタイか

閑話休題。

さて、難関とはいえないまでもそれなりに気合を入れて勉強しないと合格できない甲種危険物取扱者免状を取得したけれど、まわりの反応が微妙なために戸惑っている、腐っている、やさぐれている人や、毎晩ヤケ酒をあおっては周りに当たり散らす迷惑な人や、悔し涙で枕を濡らしている人は、決して少なくはないと思います。

実際、会社内で甲種と乙種全類取得の評価が同じだったりすることも、よくあります。
試験の難易度が異なるのに、どうして同じ評価なんだ。納得いかないぜ、と思うのも無理はありません。

資格系ブログ等から拾ってきた情報によると、難易度を偏差値に換算すると、甲種は55、乙四は47程度だといわれています。
これだと大して差がないような錯覚を受けてしまいますので、わかりやすく言い換えます。

100人が試験を受けて、その順位を付けるとします。
ざっくり言うと偏差値55は30位で、偏差値47は58位。結構な差がありますな。
これだけ説明しても、「それがなに?」「関係ない」とか言い返してくる話の通じない生き物は一定数いますので、そいつらを相手にするのは時間のムダです。

ま、会社で評価されないのであれば、実務に際しては高度な知識が必要とされなかったり、評価者が不勉強だったりする低レベルな職場だということなのでしょう。

例えるなら、事業場に義務が課せられた熱中症対策を、現場で働く職員に向けて、冷房の効いた涼しい部屋から社内放送で注意を呼び掛けるだけで済ませているような会社ですね。
快適に働ける環境を整えろよ。
有名大学を出てるだけの、学歴があっても教養のないポンコツども。
↑学歴コンプこじらせすぎだろオレ

本来、甲種免状っつーのは化学工場や製薬会社、塗料メーカー等の現場で働く人が、管理監督者に昇任するにあたり、必要に迫られて取得するものだと思います。

自慢したくなる気持ちもわかりますが、甲種危険物取扱者試験を難関資格だと言ってイキるのも恥ずかしい。
宅地建物取引主任者や司法書士なんかと同じレベルで語っちゃいかん。

たとえ職場で評価されなくとも、その免状に価値が無いわけではありません。
合格を勝ち取ったということは、目標達成に向けて努力を継続できる人であることの証になります。

ちなみに、試験会場は広島市内の工業高校でした。
イスの背もたれに「アナル」って落書きをしてあるような高校です。
そんなことはどうでもいいんです。

危険物丙種 → 乙4 → どうせなら乙種を1から6まで揃えたろ → 毒物劇物取扱者試験も受けたろ という手順を踏み、確実に知識を積み重ねることで、やっとのことで甲種危険物取扱者免状を取得することができました。

ここまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。
それは、まるで広島市内の自転車通行可能な歩道のようでした。
東名阪、神戸、福岡、仙台、新潟に、これほどまでガタガタな道があったでしょうか。
そんなことはどうでもいいんです。

甲種免状を取得して良かったことを書きます。
化学の知識が徐々に増えていくことによって、普段口にしている食品に、かなりヤバい添加物が含まれていることに気付くことができます。
そして、理系の大学に通う子供と話が通じます。
ホルミル基のことを、むかしはアルデヒド基って言ってたよね、てな会話をしたりしなかったり。

そんな感じです。

危険物の取扱いはできるけど、危険人物は手に負えないんだよな。







Posted at 2025/07/26 07:38:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | そんな感じです | 日記

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「まさか昼休みにニョロ活を見ることになろうとは、想像だにしていなかった。」
何シテル?   08/19 18:56
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