• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

デスティニーのブログ一覧

2007年04月23日 イイね!

RX-78 GP02A ガンダム試作二号機 サイサリス

RX-78 GP02A ガンダム試作二号機 サイサリスOVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』で活躍したガンダムの一機で、それまでの数多くあるガンダムのデザインラインから一線を画した重モビルスーツ。開発はフォン・ブラウン市にあるアナハイム・エレクトロニクス社リバモア工場の第二研究事業部が担当。この部署は旧ジオニック系の技術者が数多く携わっていたとされ、MS-09ドムなど公国系MSの設計思想が色濃く反映された機体であることがそのフォルムなどからうかがい知れる。
 MSそのものの機動性をもって、核弾頭を敵中枢まで運び、直接狙撃、殲滅する・・といったコンセプトの機体であり、当時最強の戦術兵器であるモビルスーツに最強の戦略兵器である核弾頭を搭載するという、南極条約や倫理を無視し純粋に兵器としての有効性や強さが追求された。 
 特に至近での炸裂が想定される核兵器の威力に対して様々な対策が盛り込まれている。外装に対爆、対曝、耐熱の重装甲を施しているのはもちろん、最も重要なコックピットモジュールは構造上外圧に強い球体で構成、メインコンピューターを含む電装系もその周辺に設置されている。コックピットハッチも何層にも及ぶ装甲材と緩衝材によって構成され、発生する電磁パルスと放射線から機体や乗員を保護する構造になっている。 
 バックパックには核弾頭を収納するスペースを設けるため、通常のMSのようにスラスターユニットを背部に設置することが適わず、自重の増加と強襲用としての高い機動力の要求に対する答えとして、両肩一対の大型のフレキシブルスラスターバインダーが新規に設計導入され、従来機を大幅に上回る機動性と運動性をもたらしている。この技術は後のMSやTMS(可変MS)に大きく影響を及ぼしている。
 これら機体設計の特異性からなのか、核装備中においては通常戦闘で使えるようなビーム兵器はサーベルだけ、銃器類は頭部バルカンのみといった装備の制限があったと言われ、一般的に乗り手を極端に選ぶ機体であった。デラーズ紛争における“ソロモンの悪夢”アナベル・ガトーの技量、経験や覚悟、信念に裏付けされたプレッシャーなどがなければこれほどまでの強さを発揮しえたかどうかは定かではない。 
 この機体には核装備以外の運用を想定していたプランが存在し、核バズーカの代わりにMS用移動砲台スキウレの砲身を改造した大出力ビームバズーカの搭載が企画されていたとされるが実戦に投入されるような事はなかった。 
「サイサリス」は、ナス科の植物ホオズキから。花言葉は「偽り」 

武装:アトミックバズーカ、ビームサーベル×2、60mmバルカン砲、シールド
主なパイロット:アナベル・ガトー

フォトギャラリーへUP、そちらもご覧ください
Posted at 2007/04/23 22:09:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 0083ガンダム | 日記
2007年03月09日 イイね!

RX-78GP02A(TAPE-MLRS) サイサリスMLRS仕様

RX-78GP02A(TAPE-MLRS) サイサリスMLRS仕様「ガンダム試作2号機(MLRS仕様)」は、デラーズ紛争後に地球連邦の公式記録から抹消されたガンダム開発計画の機体「ガンダム試作2号機」の一形態です、元来「Mk-82弾頭」を発射する、アトミック・バズーカのプラットフォームとして設計されていましたが、開発と同時に「ガンダム試作2号機」に重装備を施したいくつかのバリエーションも想定されていました
この「ガンダム試作2号機」の装備バリエーションのひとつとして、多連装ロケットシステムを模したMLRS仕様(MULTIPLE LAUNCH ROCKET SYSTEM)を背部に装備したのが「RX-78GP02A ガンダムGP02A (MLRS仕様) サイサリス」となります
このMLRS仕様を施された「ガンダム試作2号機」は、中距離から面的な制圧をするための支援爆撃を前提として開発されたオプションで、背部に6本の「多連装ロケットシステム」を装備しています

「ガンダム試作2号機」は機体本体のみがトリントン基地に配備後、「デラーズ・フリート」により強奪されてしまうのですが、その間、「アトミック・バズーカ」使用後の再利用案として、宇宙移動砲台「スキウレ」のビーム砲を流用した「ビーム・バズーカ」の装備が検討されていたと言われています

フォトギャラリーへUP、そちらもご覧ください
Posted at 2007/03/09 11:34:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 0083ガンダム | 日記
2007年01月01日 イイね!

RGM-79 パワードジム

 RGM-79 パワードジム地球連邦軍オーストラリア方面トリントン基地に配備されていたカスタムMS。RGM-79C ジム改にパワードパックと呼ばれる大型のバックパックが搭載され、さらに想定されうる高々度からの落下に対応する為に脚部に新型のショックアブソーバーを内蔵している。ガンダム開発計画に用いられた地上用のテスト機体であり、そのカラーリングもオレンジが主体。0083スターダストメモリーの導入部では、テストパイロットのディックアレン中尉が搭乗。コロニー落着の名残であるボロ残骸地帯で3機のザクF2を相手に模擬戦を繰り広げ、高い機動性でザクを圧倒した。一年戦争ならびに0083時点でのMSの地上戦における機動パターンは、脚部の跳躍とバーニアスラスターの噴射を同期させたジャンプによる機動を繰り返す事が基本のひとつであり、一回の跳躍軌道は単純な放物線を描くことがほとんどである。しかし、このパワードGMでは落下軌道の終盤、着地前にスラスターを再噴射させ脚部での跳躍を用いずに水平移動から再上昇といった変則的な機動をこなしていた。アグレッサーであるザクF2側のパイロットから見て、まるで飛行しているかのように見えたとの証言もあったようだ。この機体のベースとなった RGM-79C はジム改、もしくはC型などと呼ばれ一年戦争の末期に生産が開始されたジムのバリエーションである。ア・バオア・クーでの戦闘で数機が投入されたのが最初とされ、サウス・バニング率いる不死身の第四小隊もこの機体を運用していたようだ。戦後は随時配備が拡張され、0083時点では主力MSとして運用されていた。

武装:ブルパップ・マシンガン、バズーカ、ビームサーベル、60mmバルカン砲
主なパイロット:ディック・アレン

フォトギャラリーへUP、そちらもご覧ください
Posted at 2007/01/01 10:24:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 0083ガンダム | 日記
2005年11月24日 イイね!

YMS-16M ザメル

YMS-16M ザメルジオン軍の長距離攻撃用試作モビルスーツ。
一年戦争末期に試作された機体で中・長距離支援砲撃を目的として開発された。ホバー走行が可能で、機動性は極めて高い。

ザメルは、度重なる紆余曲折と計画変更を経てようやく完成した試作重MSである。YMS-16系として立案された機体計画は多岐にわたるが、遠距離砲撃機は比較的初期より検討されていた。主武装として折り畳み式の680ミリカノンを装備。他に8連装多弾倉ミサイルランチャーを持つ。操縦にはパイロットとガンナーの二人が必要で、歩行も不可能ではないが、基本的にはホバーでの移動を前提としている。遠距離からの曲射砲撃などが主任務であるため近接戦闘にはほとんど対応しておらず、運用の際には護衛機との連携が望ましい。
Posted at 2005/11/24 21:15:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 0083ガンダム | 趣味
2005年11月09日 イイね!

RB-79C ボール改修型

RB-79C ボール改修型宇宙作業用のSP-WO3型スペースポッドをベースとし、装甲や武装を加えることで兵器化した宇宙用のモビルポッド。
ロー・ハイミックス思想のもと、連邦軍の主力兵器であるRGM-79ジムとの連携を前提として開発された。主武装は180mmキャノン砲1門で搭乗者は1名。機体前部に装備された2本のアームで簡単な船外作業を行うことも可能であるU.C.0079年6月のプロトタイプ完成に並行して量産が行われ、大小様々なアップデートを積み重ねながら、一年戦争終結までに焼く1200機が参戦し、ほぼ期待通りの戦果をあげている。戦後、新型機が本格的に開発・量産されることはなかったが、未組み立ての部材などを利用した更新機や作業性を向上させたアームに換装したバージョンなども生産され、U.C.0080年代半ばまで現役として活躍した。
Posted at 2005/11/09 21:05:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 0083ガンダム | 日記

プロフィール

車はいじらないがガンプラはいじるよ
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

愛車一覧

トヨタ アイシス トヨタ アイシス
スポーツグリル付きシルバーのプラタナです。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation