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デスティニーのブログ一覧

2005年02月19日 イイね!

RX-75 ガンタンク

RX-75 ガンタンク一年戦争開戦前、地球連邦軍はジオン公国軍のモビルスーツ開発計画を察知し、61式戦車に代わる次世代主力戦車 (MBT) として開発が進行していたRTX-44の開発計画をV作戦の一環であるRX計画に統合した。これにより独自の技術で急遽ロールアウトに漕ぎ着けた地球連邦軍初のモビルスーツがこのガンタンクである。複雑な二足歩行システムの完成を待たずに開発されたため下半身がキャタピラ式で、戦車に人間の上半身を乗せたような格好が特徴である。最高時速70kmと通常のモビルスーツと比較して速いものではなく、また、高低差を持つ地形での走破性の低さなど、その運用に制限こそあったものの、トラブルを抱えることもあった二足歩行システムと比べ信頼性と整備性の高さにおいてその評価が高かった。また、スラスターと姿勢制御バーニアを用いることで宇宙空間においての運用も一応可能であった。武装面でこの機体の最も特徴的なものが、両肩に装備された120mm低反動キャノン砲である。その射程距離は260kmにもおよび、炸薬によって実体弾を射出するこの方式は、信頼性が高く特に地上戦、特に要塞などの拠点攻略や防衛において非常に有効であった。両腕部には40mm4連装ボッブミサイルランチャーを装備し、給弾システムも腕部装甲内にコンポーネントされていた。そのためマニピュレーター(手首)を持たず、肘関節の可動範囲も制限を受けていた。ガンタンクは、これらの武装を生かして遠距離からの支援攻撃に用いられる。そのため、モビルスーツというより移動砲台として運用されることが多い。また、近接戦闘に対応する武装を持たないため、機体のすぐ近くに敵が接近するともろい一面もある。開発当初、4機(8機という説もある)が試作されたが、サイド7でのテスト中にジオン公国軍の強襲を受け、うち3機が組み立て前の状態で破壊された。残った3号機はホワイトベースで運用され、当初はパイロット(腹部)とガンナー(頭部)の2名を要する複座式で、パイロットはリュウ・ホセイとハヤト・コバヤシが勤めていたが、後に単座式(頭部のみ)に改修され、ハヤトが搭乗している。

ジャブローより陽動作戦として宇宙に上がった第13独立部隊(ホワイトベース隊)ではRX-77 ガンキャノン(機体番号109)がガンタンクの代替として配備され、ハヤト曹長も愛機の乗り換えを余儀なくされている「V作戦」の一環として開発された機体。歩行システムが搭載されていない為、戦車としての性格が強い。出力、機動力不足は否めないが、反面、過剰なまでの火力を搭載している。


「動けなくなったって弾丸があるんだ! やります!」


ガンダム
Posted at 2005/02/19 21:54:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | ファーストガンダム | 日記
2005年02月19日 イイね!

RX-78 NT-1 ガンダムNT-1

RX-78 NT-1 ガンダムNT-1RX-78-2 ガンダムの戦果は連邦軍全体に漠然とした風説であったニュータイプの存在を広くアピールする事となった。そのパイロットであるアムロ・レイ曹長専用のMSとして開発されたガンダム4号機がこのアレックスである。
RX-78-2にも追加装備されたマグネットコーティング、更に優秀な大容量学習型コンピュータの搭載に合わせて、コアブロックシステムを排除する事で実現したアナハイム・エレクトロニクス社開発のMS初のリニアシート(全周モニターシステム)と、一年戦争後のMS開発にも多大な影響を与えている。ちなみにアレックス(ALEX)とは装甲積層試験(Armor Layered EXamination)の略であり、着脱式の強化装甲「チョバムアーマー」が開発されている。

サイド6にて極秘開発中にジオンのサイクロプス隊と遭遇、宇宙世紀0079年12月18日、MS-18E ケンプファーの襲撃を退けるものの、同年12月25日、残存部隊のMS-06FZ ザク改と交戦、大破してしまいこの機体がアムロ曹長の手に渡ることはなかった。ニュータイプではないテストパイロットのクリスチーナ・マッケンジー中尉では機体の性能を充分に引き出す事が出来なかったという皮肉な結果であった。

「怖いのには耐えられるけど、一人ぼっちになるのは耐えられないから…」
Posted at 2005/02/19 21:49:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 0080ガンダム | 日記
2005年02月19日 イイね!

RGM-79D ジム(寒冷地仕様)

RGM-79D ジム(寒冷地仕様)RGM-79 ジム は、V作戦により開発されたガンダムの量産型という位置付けで開発された。そのうちD型は、廉価版として生産されていたRGM-79ジム前期量産型(または先行量産型)に代わるものとして、基本設計により忠実な機種として一年戦争終盤に開発された機体群のなかで、寒冷地での運用に適したカスタマイズが施された機体である。連邦軍の量産型モビルスーツ・ジムのなかでは後期量産型に分類される。拠点防衛用として北極基地などの地球上の寒冷地へ配備された。頭部形状はより前期量産型のものに近く、機体各所には氷結対策、防寒処理が施されている。白色と黒色に彩色されており、専用のマシンガンと前期量産型のものと同形の六角形シールドが配備されている。
武装 マシンガン、ビームサーベル、60mmバルカン砲、シールド
地上戦は言うまでもなく寒冷地戦用に改良が加えられ、機体の凍結を防ぐ為のチタン・セラミック装甲の導入とノンドレン機構、ジェネレーター出力確保の為の実体弾兵器の携帯等、RGM-79のマイナーチェンジながらジムの汎用性を証明しているといえよう。更に悪天候での運用の為、破格の通信機能を装備している。

しかしジムはジム。宇宙世紀0079年12月9日にハイゴッグ・ズゴックEを擁するジオンのサイクロプス隊に襲撃を受けた北極連邦軍基地を防衛するにはいささか役不足であった。
大戦末期のジムのバリエーションの一つ。肩部にダクトが増設されている。北極基地でアレックス警護の為、大量に配備されていたが、サイクロプス隊の襲撃を受け甚大な被害を出した。

GM
Posted at 2005/02/19 21:47:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 0080ガンダム | 日記

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