
本日待望のBBS/ピレリ装着し ”一皮むく”ため150kmほど走行しましたのでファーストインプレお届けします。 またフォトギャラリーもアップしています。
http://carlife.carview.co.jp/UserCarPhoto.asp?UserCarID=58412&UserCarPhotoID=232325
シュナ号のコンセプトは、ちょっと走り好きのオヤジ向け快速サルーン(笑)ですので、快適性は崩せません。なので、とことん走りを追求する方や、とことんアピアランスにこだわる方の参考には成りませんので悪しからず(笑)
惚れ込んでいたHRTGEを手放してまでやる価値はあったのか?
ビンゴッ! 狙いは正解でした♪ 慣らしを兼ねた、高速走行、表六甲、裏六甲のドライブウエイでのフィーリングはとても満足のいくものでした。
ホイルはBBS RG-R 8.5J-18でET38 タイヤはピレリ ドラゴン225/40-18の前後同サイズ。
今回は回頭性とコーナリングフォースのアップを求めるもので、フロントは225であれば8Jが妥当だと思われますが、ET38で4mm内側へ入る形になるため、あえて8,5Jを選択しリム幅を6mm強出すことでツラを合わし、荷重抜けによる切り始めのレスポンス低下を防ぎながら、40タイヤでコーナリングフォースを上げようとしたものです。
Mspのリア255というのは、E90をもってしても、余りにもオーバースペックだし、不評の突き上げ感もサスよりもこのサイズのせいだと思っていますのでやはり快適性も含め225を選択。
まずはお決まりの体重測定(笑) 結果は19,2kg。HARTGEの17,8kgからは当然重くなっていますが、E87の7J-17 24,2kg E90の8J-17 26,2kgより遥かに軽い。(8,5-255はどのくらいあるのだろう?)
では順次インプレを
微低速・・・最初のひと転がりとステアリングはすこし重くなったかなという感じでしたが10分も乗っているとわからなくなりました。
市街地・・・これもやはり最初コツコツ感がありましたが、すぐになくなりました。ダンピングの効いたイイ感じになっています(不快感は全く無し)
高速・・・素早いレーンチェンジのレスポンス、姿勢制御はしっかりしていて安心感は増している。荒れた路面では直進でピッチングよりも、ヨーイングの方が気になることもあったがそれも減少しています。
山間部・・・あのM氏のMspほどの回頭性はありませんが、まさしく精度の高いギアが噛み合っているかのごとく切った分だけ、正確に、しっかりした手応えで反応するのは実に気持ちいいです。後述しますがここでもダンピング性能がアップしたかのごとく、姿勢が安定し、切り返しも俊敏になっています。
当初の目的であった、快適性を損なわず、回頭性のアップとコーナリングフォースを引き上げることは成功したと言えるでしょう。
更に興味深いことに気がつきました。シュナ号は、純正タイヤの状態知らないのですが、乗り心地に関しては、これ本当にスポーツサス? というぐらい当たりが柔らかいのです。それが今回、全域でダンパーが凄くよく効いているような感じに変わったのですね。まるでタイヤ・ホイルを替えたのではなく、ダンパーを高性能なものに変えたような感じといえば分かって頂けるでしょうか? これはいったいどういうことなのだろう?
今回のタイヤ・ホイルのサイズや重量が、ジャストフィットし、E90のスポーツサス本来の性能を発揮しだしたのかなあと思っています。 とっても嬉しいプラスαでした。 大満足です。
やっぱり足回りって奥が深いですね~
Posted at 2006/06/27 21:11:39 | |
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