次世代エコカーのお話
先日乗ったプリウスは良く出来たクルマで、時代にもマッチしていますが、ドライビングプレジャーは乏しいクルマです。
マイクロコンパクトカーのiQやIQベースのアストンマーチンも興味深いですがやはりセカンドカーとして割り切らないと辛いかもしれません。
そんな時に日産のLEAFが発表になり手頃なサイズの完全なEVに俄然興味が出てきました(笑) その後興味が急速に移っていったのがi-MiEV。情報を集めて行くと予想外に良さそうです。一言でいえばEV化の為の変更点が全て”クルマ”としてのポテンシャルアップに繫がりガソリン車とはひと味違った魅力がありそうです♪
まずは床下に敷き詰められた重量物のバッテリーにより重量配分が良くなる、重心が下がりロールも減る。重量が増えた事により、乗り心地がよくなりしっかり感も増す。トルクはガソリン車の1,8L級と云われるパワフルな小型モーターをリアに積み、後輪を駆動し、ガソリン車を凌ぐ静かで異質な速さを体験させてくれるらしい。
最初から最大トルクを発生するモーターは出足が凄く良いらしく、市販化にあたって違和感が出過ぎない様にわざわざそのあたりをチューニングし直したとかいう話もある。
燃料代もEVは1円/1kmと云われていて、月間1,000km走行、燃費10km/Lとしてハイオクなら13,000円がEVなら僅か1,000円で済むんですかね?
YouTube上で沢山公開されている中で
一般道でのこんな動画や
テストコースでのこんな動画を見ていると高速域では音量は大きくないがジェット機のタービン音のようなサウンドで駆け抜けて行く様は、慣れ親しんだ排気音、吸気音、カムに乗ったエンジンの回転音とは異質ではあるがこれはこれで悪く無い。そう見て行くともともとベースになった”i"はボディは小さな軽ながら大人4人がきっちり乗れ、軽の頼りなさを払拭し良好な動力性能もあるのなら、私にはとても魅力的に映ります(笑)
インフラ、価格、航続距離等課題も沢山ありますが、久々に真剣に興味を持ち始めたクルマです♪
試乗車があるなら是非乗ってみたいですね〜 記事内容は、NETや雑誌の抜粋であくまで想像です
想像通りか、どなたか既に試乗された方がいらしたら是非インプレ教えて下さい♪
あ〜そうそう。(笑)タイトルのゼロ・ファイターと云えば、
ゼロ戦、零式艦上戦闘機ですね。
メッサーシュミット、スピットファイア、ムスタングP-51と大戦中の名機は多いですが、軽量で卓越した旋回性能と驚異的な航続距離を合わせもち、更に参戦当時最も協力な重火器を備え、ドッグファイトでは圧倒的な強さを発揮しゼロ・ファイターとして恐れられていました。
この革新的な戦闘機を世に送り出したのは云わずと知れた三菱ですね。
そのDNAを受け継ぎ今度はその革新的なテクノロジーを戦争ではなくエコロジー、ゼロ・エミッションとの戦いへ向け、その先駆者となり、勝利して貰いたい物です♪
Posted at 2009/08/24 09:21:28 | |
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EV | 日記