本命A12ユニットの導入♪
50mmと28mmと迷いましたが、今回はコンパクトな28mmを選びました。
スペックは
有効画素数 :約1230万画素
撮像素子 :23.6 mm × 15.7 mm CMOS センサー
焦点距離 :28mm(焦点距離の35mmフィルムカメラ換算)
F値 :F2.5〜F22
撮影距離範囲 :約20cm〜
フィルター径 :40.5mm
重量 :210g (P10は160g, A12 50mmは263g)
GXRボディは159g (バッテリー、SDカード込み約200g)
画像の様に装着した感じはP10ユニットとさほど変わらぬ大きさで重量もわずか50g増加に留まります。
バッテリーも全て含んで400gを僅かに超える重量というのはデジイチに比べれば充分にコンパクトでしょう。
何枚か撮ってみましたが、合焦速度も不満無いレベルで、以前の50mmユニットの時の様に「画質はいいんだけれどAF速度がねえ」というエクスキューズは不要になりました。(GF-1の速度には及びませんが充分な速さと云っていいでしょう)その50mmユニットも今回のファームアップで同様に改善されているのでどちらを選ぶかは単に画角とマクロの有無の好み次第ですね。
早速手に入れられた方々によりNET上には惚れ惚れするような画像が多数アップされていますが、描画はいかにもGR LENZらしくヌケの良いすっきりしたシャープさと柔らかいボケのバランスが実に心地よいものですね。
最近はD90の35mmF1.8G, GF-1の20mmF1.7と単焦点の換算50mm~40mmをメインに使っていたので換算28mmの画も新鮮です。
胸ポケットは無理でもコートのポケットやウエストポーチには入るデジイチ画質。
A12ユニットメインで必要な時に別のポケットからP10ユニットを取り出す(笑)
野外でも風や埃を気にせずカチャッとユニット交換。 この作業もオートマチックの拳銃に弾倉を装着するような高い剛性感は道具としての信頼感だけでなく快感すら覚えます(笑)
このサイズ感と軽快感は思った以上にいい感じ。高倍率ズームユニットをセンサーにコンデジサイズを用い小さくするのも「アリ」だと再認識させられる。
一つの理想かな。 RICOHの術中にハマったかもしれない(苦笑)
Posted at 2010/11/07 12:55:54 | |
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