
少し前から、試作、作成にかかっていた、ナンバープレートマスキングシートの装着画像のアップいたしました。
モノは完成していたのですが、ナンバープレート側に少し変更したいことがありまして、遅れました。
今回作成のマスキングシートのベースは、平らな面であれば何度でも貼ったり剥がしたり繰り返し使用可能な吸着シートです。また一般のインクジェットプリンタで印刷可能です。そこに着目した訳ですが、少し工夫を必要とする点がありました。
素材が、言葉では表現しにくいのですが、薄く柔らかい布のようで、表面の手ざわりは、感触的にはマシュマロのようなものといったら伝わりますでしょうか?
別の例えで云えば、食器等を衝撃保護の為に包むシートのもっと薄く柔らかいモノという感じですか。
そのため、①マット仕上げになり光沢はない、②薄く柔らかので、貼り付け面が平らでなく、凹凸があれば形がそのまま浮き出てしまう。
たまたま今回失敗作となった、マグネットシートなのですが、これはもともとマグネットシート部、プリントシート部、対候性の為のクリアシート部の3層になっており、一番上に来るクリアシートを流用し上に重ねて貼り付けることにしました。これなら、対候性も更にアップ、光沢もあり、程よい弾力で極端な変形の心配もなく、デザイン、サイズをナンバープレート用に調整しついに完成。
次にプレート側ですが、固定ボルトの頭の突起をどうするか?
ぴったりフィットさせるためには、シートのその部分に逃げの穴をあけることになるのですが、見栄えを考え、逆にプレート側をフラットにする方を選択。
具体的には、カー用品店で売られている透明の極、薄いカバーを装着することに決定。
しかし、ここで問題発生。ナンバープレートには納車時よりクロームのフレームが装着されており、リアはそれが邪魔で装着できない。その当たりを解決するための工夫がまたまた必要になったのですが、諸問題をクリアし出来上がりです。
これがあれば、画像処理の手間も省けるし、見た目もスッキリ,
剥がした後もべとつくことも無いとささやかな、自己満足に浸っております(爆)
Posted at 2006/11/18 16:24:40 | |
トラックバック(0) |
モディファイ・メンテ | 日記