2007年05月05日
COXーBD装着後GW後半で高速中心に約800km程走行いたしました。装着直後は、謳い文句程のメリットは感じにくく、それが、長距離走行でどのように感じられるのか?
もったいぶるつもりは無いのですが、(爆)その前に、足回りに追加して急遽BD装着に至った考えや、直前のシュナ号の状態などを自分自身の為にも整理して書き留めておきたいと思います。
まずシュナ号の状態に関しては、鍛造ホイルとPS2で既にかなり乗り心地が改善されているということですね。納車時から変えていますので、直接比較できませんが、前車120の時に脱RFTでHARTGE+プライマシーを組んだ感覚時のからすれば、かなり突き上げ感は減っているはずです。またタイヤ・ホイルも3セット履いた感じでもそれぞれ印象は異なりますね。タイヤもサスペンションの一部であり、PS2の腰のある当たりの柔らかさはビル足導入を決意した大きな要因でもあります。
またサイズ的にもリアは一般的な9,5Jに255又は265ではなく8,5Jに235の組み合わせです。これも負荷という面では有利です。
BDはボディの捻じれを素早く収束させるものであり、シュナ号の現在の仕様ではノーマルに比べ、一般市街地の低速走行ではホディが捩れるほどの負荷が掛かっていないため(軽減されているため)に違いが判り憎いのでは無いかと思っています。
逆に言えば低速域でも既に負荷か掛かっている仕様、スタンダードなMspや固めの足にされている方、脱RFTしているが重めのホイルを履いている方はわかりやすいのではないですかね?あくまで推測ですが・・・
次に今回のBSS+COXの経緯ですが、快適な乗り心地を損なわずスポーツ性を上げるというのは大方の皆さんが目指していらっしゃると思うのですが、言葉は同じでもフィーリングは異なることが多いと思います。
大きく2パターンがあって、
①しなやかであたりが柔らかいが踏ん張るところはしっかり見事に踏ん張ってくれる。
②乗った瞬間から、強靭なしっかり感を感じさせてくれるがこの感じで行くと、突き上げ食らうかなとか、跳ねるな、と思うような場面で見事にいなしてくれる。
快適性を犠牲にせずしっかりした感じという意味どちらもいい足ですね。しかし似て非なるものですね。
自分の好みはどちらかとあらためて考えると漠然と①かな~と思っていたのですが意外にも②な事に気付きました(笑)
とはいうもののよくビル足は高速安定性はバツグンだが低速域ではその減衰力の立ち上がりの早さからやはり固く感じるという話もやはり聞きますので躊躇していのです。
ここで、M7+PS2がハーシュネスを巧く押さえてくれる印象が良かったのでその辺りをかなりカバーしてくれるのではと思いBSS導入に踏み切ることにしたのですが追い討ちをかけるように見事なタイミングでCOXBDの登場・・・(爆)
これで話の展開が見えたと思います(笑)
肝心のファーストレビューは明日にでも・・・
ただし前回も書きましたが、最終的にはBSS組んでからの評価にしたいと思っておりますm(--)m
Posted at 2007/05/05 22:03:42 | |
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