
動作確認のために、まずはまだほとんど素の状態のiMacに導入したMacOSX10,7 Lion。今のところ無難に作動しております。膨大な変更があるそうですが、まだほんの一部しか体験出来ていません(笑)
それでもsafariはスピードアップしてますし、net徘徊する際には目に留ったサイトをどんどん掘り込んで後からまとめて読めるリーディングリストも思いのほか便利。
MailもiPadに準じたレイアウト変更で見やすいです。
慣れるとマルチジェスチャーを使ったトラックパッドの使い方も、マウス、トラックボール、トラックパッドと常に先進的で使い易いインターフェースでリードして来たAppleらしく、また数歩先をいっちゃってます。
アプリケーションが増えて来ると、トラックパッド上で3本指をシュッとすぼめればLaunchpadが浮き上がり、並べて置いたアプリに素早くアクセス出来ます。ドックやデスクトップに置く必要もなくとってもスマート。iPhoneやiPadでお馴染みの画面のズームアップもトラックパッドで可能。
その他にもsafariの前画面表示などを体験すると13,3インチのMacBookの方が使い勝手がより一層良くなりそう。
私のMacBookは2008midのCor2Duoに切り替わった最初のモデルで、メジャーアップのLionは動作が重くなるような記事も見かけましたので少し迷ってました。 やはり誘惑には勝てず、ダメだったらTimeMachineで元に戻せばいいやとインストールを敢行。秋にiOS5に移行すればiPhoneやiPadとの共有でどのみち導入が必要になるだろうし。
iMacにLionにインストールする際にバックアップディスクを作り忘れていたので今回その作成も合わせて行いました。今回からOSもダウンロード形式になり、再インストールはHDD内に作成されたディスクイメージ、もしくは再度ダウンロードとなるのですが、やっぱり、インストールディスクはあった方が安心ですね。今回はDVDとUSBの2メディアで作っておきました(笑)
インストール後の感想。 やって正解。軽快に動いてます(メモリは4G) Winはメジャーアップデートの度にハードウェアのハードルがかなり上がるのが常でしたが、Leopard →SnowLeopard→Lionと来ても全くストレスを感じないのは感心します。
2008midモデルは 32bitカーネルでの起動になるのですが、システムプロファイラでアプリケーションを確認すると、64bitアプリはちゃんと64bitで、それ以外は64bit互換モードで作動しているのが分かります。
唯一残念なのはトラックパッドがマルチジェスチャー部分に対応してない事です。現状ではiMac用のマジックトラックパッドを併用するしか無いですね。
初めてのMac機でとっても愛着がある白Mac(今回からポリカーボネートのMacBookはラインナップからはずされました)ですのでまだまだ使い続けるつもりですが、やっぱりマジックトラックパッド内蔵が便利ですよね〜
Posted at 2011/08/14 11:07:15 | |
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