シュナウザーのブログ一覧

先日延命を図るためにSSDを導入したMaacBookですが、ファンがしょっちゅう回ってうるさい。流石に６年目突入となると埃が思いっきり溜まっているのは想像にかたくない。ならばこの際分解清掃にチャレンジしてみる。

まず用意した主なグッズはこんなもの。シリコングリースは熱伝導率が高く、安かったのでサンワサプライのにしました。



次に分解の際に外すねじ類は結構多くサイズが違うものも多いので、戻し易くするためA4 コピー紙に両面テープを貼ってその通りに留めておきます。歳ですからこんなの覚えられない（笑）



まずはいつものバッテリーホルダー内の、いつものメモリーやHDDにアクセスするカバーを外します。（３本ネジ）　今回は更に外すと見える４本を外します。



続いて対面の10本とバッテリー端子側の４本のうち外側の２本



外側はまずCDスロットルの横2本



左右のスピーカー横2本ずつ　と底面3本。



先ほどの用紙に貼るとこんな感じ（笑）



これでトップケースが外れます。左側から外して行く方が外し易いです。




持ち上げてみるとやっぱり埃だらけ。



ロジックボードと繋がっているケーブルがありますので、落ち着いてコネクターを外します。ラジオペンチがあった方がいいですよ。



ヒートシンクの取り外しは周りの６本のネジ
増設したbuffaloのメモリーと換装したSSDが見えてます♪



ネジははずれたがどうしてもコネクターの外し方が判らず、ずらして清掃。
CPU上のシリコングリースも硬化しているので綿棒を使って綺麗に剥ぎ取り新たに塗布する。



これでかなりましな状態に復帰。
購入した当初はとても静かで、長時間使っていても発熱が低かったのを思い出した。
やっぱり気持ちいい♪　やってよかった（笑）



後は順番に取つけして行くだけ。

愛着のあるMacBook、もう少し使い続けますが今年、次期Macが理論値通信速度1.3Gbps に達する次世代Wi-Fi規格の802,11acに対応する見込みなので現実になれば考えようと思います。