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購入時の走行距離は約32,000ｋｍ、現在は約37,000ｋｍ
装着されていたのはTOYOのPROXES Ne
PROXESといえばハイパフォーマンスなタイヤシリーズ。そのエコタイヤバージョンらしい。
逆の言い方をすれば、転がり抵抗が低減されたエコタイヤながら、PROXESを名乗る運動性能に優れたタイヤという事みたい。

エコタイヤというモノを経験した事は無いのだが、一昔前に出ていたものは転がり抵抗の低減が最優先で、基本的なハンドリングや、ドライ、ウエットの性能に不満があるモノが多かった様に聞きます。

現在のエコタイヤはどうなんでしょうね？

このPROXES Ne、極めて普通（褒め言葉）、バランスが取れていて、シットリしたイイ感じです。
フロントは145/65-15という細っこいタイヤですが、素早い転舵でも腰砕け感はなく、グリップが減少する時もインフォメーションを上手く伝えてくれるので安心です。
リアは175/55-15で共に挙動が安定しています。

リプレイスもこれでいいかなあと思っていたのですが、廃盤になっています。現在はハイパフォーマンスなPROXESシリーズと、低燃費なNANOENARGYシリーズに整理されたみたいですね。残念。

特別ハイパフォーマンスなタイヤは必要ないですが、かといって低燃費が最優先で、ハンドリングやコントロール性に不安があるようなものも困ります。

このペースで走行距離が伸びると、梅雨時までには次のシューズを選定しておく必要がありそう。
さーて何がいいのやら。