2月の車検時に、純正の0W-20に交換し、今後のオイル交換の目安を尋ねたら、5,000km/毎、シビアコンディションなら3,000km/毎が推薦とのこと。
今の走行距離なら、2〜3ヶ月毎にOIL交換が必要?
ロングドレインオイルに慣れてしまっていたので、頻繁な交換に少し戸惑いました(苦笑) かといって100化オイル(フルシンセティックオイル)は高いしなあ。でも交換頻度が減ればペイするのか?
あまり耳慣れない0W-20という低粘度オイルについて少し調べてみると
昭和シェルのHPが判り易かった(ページ後半)
なるほどアイ君にもこのステッカー貼ってありました(笑)
交換後早くも、4,000km近くになり今後のオイルについて考えてみる。
・非力なNAなので0W-20の指定もあるなら、本来の性能を発揮するにはこちらを選ぶべきか?
・しかし、小排気量NAゆえ日常速度域で高回転域が多く負荷が高いので低粘度は大丈夫か? 因に70km/hで3,000rpm, 95km/hで4000rpmくらいです。
・使用環境からすると、フルシンセティックでリーズナブルなオイルがあれば理想的なのだが。
改めて近頃のオイルについてチェックして気がついたのが、ベースオイルについて。
大雑把に
グループⅠ 鉱物油 粘度指数80〜100
グループⅡ HIVI 粘度指数80〜100
グループⅢ VHVI 粘度指数120以上
グループⅣ PAO ポリアルファオレフィン
グループⅤ エステル等
に別れ、最近はグループⅡからフルシンセティックを謳っているものもあるようです。
最近評判が良いのがアメリカの LSC (Lubricating Specialties Company)というメーカーのPOLOLuburicantsブランドのオイルらしいです。
ベースオイルが高品質で化学合成油(PAO+エステル)の SYN-PROだけでなく鉱物油 の TurboXLDも 高性能で評判とのこと。
粘度も0W-20から10W-60までラインナップは広いです。
その中で注目したのが最新の
EXTREME ULTRA SN 0W-20
PAO+エステル(PAO+VHIVと記されているものも見かけたが)ベースのオイルで低粘度ながらターボ車にも使える高性能らしい。(アイの取説でもターボ車は0W-20の使用は不可になっている。)ということは高回転頻度が多くても大丈夫か。
これなら耐久性、性能、手頃な価格とア用オイルとしてかなり、マッチングが良さそうなな気がして来ました(笑)
ペール缶での販売ですのでDIYで自分で交換するしかないのかなと思案していましたが、比較的近くの古いイタ車の整備を行っている所で扱い始めたのがわかり、少し早いかなとも思いましたが、これからの交換インターバルも考え交換して貰いました。
1,000円/ℓです。net通販ならもう少し安いです。これくらいのスペックのオイルなら2,000円/ℓ以上はするんじゃ無いですかね? さらに高性能なSYN-PRO1000EURO-Vでも1,500円/ℓです。
交換後の感触は今週一杯確認してみたいと思います(^ー^)
Posted at 2014/04/15 18:45:49 | |
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