
あっという間に、夏休み終わってしまいました(笑)
愛媛の更に山奥に帰省するだけなのでブログに残すようなことは無いだろうと思っていましたが、やっぱりなんだかんだ言ってもあるもんです。(笑)
まずは、往路。台風が九州方面に向かっていた影響で、強風と強い雨に悩まされる。それで、ここぞとばかりに、家内にLSDのよさをアピールし伏線を張っておくことにした(大爆)成功したかどうかは不明(笑)こんな時には心強い。やはり全天候型快速サルーンには必要か?(爆)
次は、足回りのポテンシャルについて。
ドライビングそのものが好きなのでヘタの横好きという奴でその類のことをちょくちょく書いてますが、
本気で攻めたりするようなことはもう出来ません。(笑) 世帯を持つためAE86降りて以降、20年くらいの間で1人で走りに出かけたことなど指折り数えるほどです。
2日目の早朝、写真を撮りに行くのを口実に、たまには、走らせてやろうかなと1人で出かけました。
そこで思い知らされた、E90の物凄いポテンシャル。特に足に手を入れてから感じていたことを再認識しました。
高○県と愛○県を結ぶ国道3○号線、山間部なのでコーナーの連続である。かなりのハイペースで飛ばすが、姿勢がやはり非常に安定している。スピードは上るばかりで、意識のアラームも鳴りっぱなしになる。
信じられないコーナリングスピードになって来ている。時には何と○桁に乗っているではないか!
自分の腕がとてつもなく上ったような錯覚に陥る。 その勘違を自分に諭しようやく自制心を取り戻しクールダウンに入る。
ブレーキングをコーナー入り口まできっちり残してステアリングを切り込み、アクセルオンでコーナリングしている限り、常にビタッ!と安定した姿勢を保つ。それがとんでもないスピードでもだ。この車の限界なんて私は経験することは無いんじゃないかな。
若い頃は、車の性能の非力な部分は、自分の腕で補うと息巻いてもみたが、今は自分の腕の足りなさを自覚し、車が補ってくれているのが嬉しい(爆)
そこで思い浮かんだ道具としての車のイメージ。 自分に馴染み、意のままに操れると言う意味では、共通なのだが、自分が振り回せた、1600cc未満の小型車が、野球のグローブやサッカーのスパイクシューズなどの道具的感覚とすれば、これは、自分と同化した、ガンダムのようなモビルスーツや、あのリプリーがエイリアンと闘うのに乗ったパワーローダーのようなものか? 自分の力を増幅してくれているような不思議な感覚である。(笑)
どちらにしてもBMWの駆け抜ける歓び感覚からは離れられないのですが・・・
Posted at 2006/08/22 22:35:27 | |
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