
クリーナBOXのトルマリン加工後のインプレです。
毎年この時期は和歌山県の高野山へ出かけます。距離的には、家を出てから高速35km、 一般道45km、標高約900mの高野山までのきつい登り20kmで片道合計100km。です。
走り出した時は特に何も変化は感じられませんでした~(笑) あのE36で感じられた、空走感も無し、(トルマリンといっても使用量はわずかでしたので、サイクロンの影響の方が強かったのでは、と思っていますが・・)特にパワーアップしたような感じも無く、やっぱりマユツバはマユツバかあ?と思いながら、高速を100km/h弱で巡航していたところ・・・
出発前に、オンボードコンピュータはリセットし全体の燃費を測り、トラベルオンボードで高速だけの燃費を計測していたのですが、過去の高速燃費の大体の印象は平均燃費は12km/Lくらいで一時的に13km/Lいっても高速巡航最終までキープするのは難しいといった感じでした。5月のGWと、今回K&N装着後のfamilie参加のツーリングで一時的に14km/L越えたのに大変驚き、それぞれブログで紹介したものです。
え~、それが~、ん~???見れば、なんと15,3km/L!示しているではありませんか^^; その直後、阪神高速環状線への合流渋滞につかまり、最終は14,2km/Lに終わりましたが、それでも俄かには信じがたい数字です。
そこで帰路も再度計測したのですが、画像のように一時的に、今度は16,1km/Lを示していました!!
一時的とはいえ、瞬間燃費では無く、平均燃費ですし、過去一度もそんな数値出たことが無いわけですから・・・驚きます。
最終は復路も14,2km/Lに終わりましたが、それでも高速巡航最終が14km/L越えると云うのは凄いと思いましたよ。トータル燃費は往路が9,7km/L、帰路が11,7km/Lとなっています。
今回はエアコン切っていたのと、夏場に比べ気温が多少下がっているので、燃焼効率的にも有利であったり、燃費を意識した運転をしたこと? アルピナリップの効果?(まさか!)等等他にも考えられる要因はありますので今回の件だけでは何ともいえませんが画像のような値が出た事は報告しておきます(笑)
もう一つは、普通にアクセルを踏み込んでいると気付かなかったのですが、渋滞などで、静かに、じわっとアクセルを踏まなければならないような場面では、確かにトルクが厚みを増している感じです。アイドリング~1,800回転くらいの間ですね。
今までのような感じで踏み込ま無くともスッと出る感じが改善されているようです。
これは、330の太いトルクや、3204気筒のトルクの立ち上がりもどちらも無い325にとっては助かります。MOTULやK&Nの採用で立ち上がりのモタツキは幾分改善されてきましたが、さらに感じよくなったような気がします。
最初はよくわからなかったけれど振り返えれば結構、好印象という結果でした。 今回だけではデータ不足なのでリップ加工へ移る前に暫らくこのまま様子を見たいと思います。
Posted at 2006/10/22 09:14:32 | |
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