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シュナウザーのブログ一覧

2006年10月27日 イイね!

効果はあったか?続編2

効果はあったか?続編2今回の200kmの走行で感じた低回転域の改善。

①以前に述べたように、渋滞等でじわっと踏み込むような場合に動き出しがワンテンポ遅れる感じがマシになったような気がする。(アイドリング~1.200回転くらいの立ち上がり)

②交通量が多く、40km/hくらいでゆっくり流れているような場面。 アクセルに軽く足を乗せているような状態で車間距離調整のために微妙なアクセル操作をする場合の反応が良くなっているような気がする(1,000回転~1,500回転)

③高速で100km/h程度で走行中に同じようにスピード調整のため微妙なアクセル操作をする場合や、登り勾配で徐々にスピードが落ち始め、シフトダウンさせるまでの粘りが良くなった気がする(1,500回転~2,000回転)
 
ざっとこんな感じですが、普段の運転パターンは、一般道も、高速も、どちらかと云うと(交通量によりますが)可能な限り必要スピードまで、さっと加速し、スッと巡航に移る方ですし、スピード調整には積極的にシフトも行いトルクバンドに載せるようにしますので体感しにくいと思います。しかし、日常的には上記のような場面も多いですし、のんびり走りたい時もある訳でそのあたりの改善は嬉しいですね。 パワーアップは感じられませんが、回転落ちの悪さのようなものもなく、燃費もよくなっているので、満足度は高いです(笑)
因みに、その後生活範囲の混んだ市街地のみでストップ&ゴーを繰り返しながら40kmほど走行していますがそのような場合も今までは6km/L台後半だったものが7,4km/L示しています。

下はすでに行ったモディ時の過去インプレの抜粋です。
 MOTUL
>もう一つ。こちらの方が更に印象深かったのですが、初日に少し触れましたが、 決定的な不満ではないですが、多少感じられていた、微低速域でのDモードのもたつきや、DSモードでのギクシャク感、シフトショック等が、あたかもATをチューニングしたかのように、滑らかになったんですね。 私は専門的な知識はありませんので、エンジンのパワーやトルクの立ち上がり方の違いがこのようなところに出た結果なのかどうか分りませんが、とにかく実際そのような感じなんです。
 K&N
>劇的に変るようなものではありませんが、何となく気持ちいいです(笑)
レスポンスも若干良くなったような・・・
先日は気のせいかなと思ったのですが、微妙に
アクセルのレスポンス。パワーのつき、中高回転の伸び改善してるみたいです。

MOTULとK&Nでも、もたつきはある程度が改善されたのですが、今回の事と合わせて考えると、これはMOTULの低フリクション性と、K&Nの吸入効率の高さでトルクが上る効果より、トルク不足のところを素早く通り過ぎる効果の方が高いことによって改善されたように感じる。トルマリンは、燃えやすい空気で燃焼効率が上がり、実際にわずかにトルクが上っているので改善が感じられる。というイメージでしょうか。

こうなってくると、今後考えている、チリツモはやはり、「小さなことからコツコツと・・」(笑)地味~に気長にやっていく価値はあると思います(爆)


Posted at 2006/10/27 23:32:37 | コメント(7) | トラックバック(0) | モディファイ・メンテ | 日記
2006年10月25日 イイね!

効果はあったか?続編1

効果はあったか?続編1低回転域ドライバビリティについて補足したいと思います。

BMWの6気筒において、同一ブロックを用いた複数の排気量では小排気量の方がより良く回るという話があります。 理由は各ムービングパーツの慣性質量が小さい事と、相対的にブロック剛性が高まるからだそうで、最小排気量の2,0Lが最も回ると云われていました。しかし、6気筒であるが故に部品点数も多くフリクションロスと云われる内部抵抗も増えるわけで、パワー/トルクとの兼ね合いでどのあたりの排気量がベストなのでしょうか?

また、ボア/ストローク比は別として、シリンダー容積から見ると400cc~500ccが燃焼効率がよいとされており、それでいくと4気筒で1,6L~2,0L、6気筒で2,4L~3,0Lとなります。

安全性の向上の為のサイズアップや各種デバイス導入により車重は増してきており、いくらよく回ると云ってもさすがに2,0Lでは荷が重く、E46の後期に2,2Lにアップし、E90でついに2,5Lが最小排気量となるわけですね。

N52の2,5Lは3,0Lに比べればパワー/トルクは少ないですが、バランスよく精緻に回りきるフィールを持っているのは前述の2つの要因が合わさっての事だと思います。

振り返ると、E36 320のM54は6気筒らしくスムーズに、高回転はシャープに回る気持ちのよいエンジンでしたが、その特性と排気量からトルクバンドに乗るまでは、少々歯痒い感じでした。(MTならまた違っていたのでしょうが) そのため早くトルクバンドに乗せる為についついアクセルを踏み込みがちで、325の方が燃費が良いと云われていたのも頷けます。

次のN42、N46バルトロは4気筒らしい立ち上がりのピックアップの良さと、頭打ちはやや早いが、一気に回りきるパンチの効いた回り方に魅了されたものです。さすがエンジン屋、4気筒も6気筒も特性は違いますが、どちらも魅惑的で車好きの心を掴んで放さないですね。

N52のノーマル状態の低回転域はどうかと云うと、M54のような歯痒さを感じることは無いにしても、N42,N46と500ccも排気量差があるような感じではなく、330のようにとは云わないまでも、もう少しスッと出てくれてもいいのになあと云う感じでしょうか。
そのあたりが、今回も含めたファイン・チューンでどのように変化したのか・・・ 以下次号(笑)



Posted at 2006/10/25 22:16:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | モディファイ・メンテ | 日記
2006年10月22日 イイね!

効果はあったか?クリーナー編

効果はあったか?クリーナー編クリーナBOXのトルマリン加工後のインプレです。

毎年この時期は和歌山県の高野山へ出かけます。距離的には、家を出てから高速35km、 一般道45km、標高約900mの高野山までのきつい登り20kmで片道合計100km。です。

走り出した時は特に何も変化は感じられませんでした~(笑) あのE36で感じられた、空走感も無し、(トルマリンといっても使用量はわずかでしたので、サイクロンの影響の方が強かったのでは、と思っていますが・・)特にパワーアップしたような感じも無く、やっぱりマユツバはマユツバかあ?と思いながら、高速を100km/h弱で巡航していたところ・・・

出発前に、オンボードコンピュータはリセットし全体の燃費を測り、トラベルオンボードで高速だけの燃費を計測していたのですが、過去の高速燃費の大体の印象は平均燃費は12km/Lくらいで一時的に13km/Lいっても高速巡航最終までキープするのは難しいといった感じでした。5月のGWと、今回K&N装着後のfamilie参加のツーリングで一時的に14km/L越えたのに大変驚き、それぞれブログで紹介したものです。

え~、それが~、ん~???見れば、なんと15,3km/L!示しているではありませんか^^; その直後、阪神高速環状線への合流渋滞につかまり、最終は14,2km/Lに終わりましたが、それでも俄かには信じがたい数字です。

そこで帰路も再度計測したのですが、画像のように一時的に、今度は16,1km/Lを示していました!! 
一時的とはいえ、瞬間燃費では無く、平均燃費ですし、過去一度もそんな数値出たことが無いわけですから・・・驚きます。

最終は復路も14,2km/Lに終わりましたが、それでも高速巡航最終が14km/L越えると云うのは凄いと思いましたよ。トータル燃費は往路が9,7km/L、帰路が11,7km/Lとなっています。

今回はエアコン切っていたのと、夏場に比べ気温が多少下がっているので、燃焼効率的にも有利であったり、燃費を意識した運転をしたこと? アルピナリップの効果?(まさか!)等等他にも考えられる要因はありますので今回の件だけでは何ともいえませんが画像のような値が出た事は報告しておきます(笑)

もう一つは、普通にアクセルを踏み込んでいると気付かなかったのですが、渋滞などで、静かに、じわっとアクセルを踏まなければならないような場面では、確かにトルクが厚みを増している感じです。アイドリング~1,800回転くらいの間ですね。
今までのような感じで踏み込ま無くともスッと出る感じが改善されているようです。
これは、330の太いトルクや、3204気筒のトルクの立ち上がりもどちらも無い325にとっては助かります。MOTULやK&Nの採用で立ち上がりのモタツキは幾分改善されてきましたが、さらに感じよくなったような気がします。

最初はよくわからなかったけれど振り返えれば結構、好印象という結果でした。 今回だけではデータ不足なのでリップ加工へ移る前に暫らくこのまま様子を見たいと思います。
Posted at 2006/10/22 09:14:32 | コメント(14) | トラックバック(0) | モディファイ・メンテ | 日記
2006年10月21日 イイね!

ライク・ア・ラムエア BOX加工

ライク・ア・ラムエア BOX加工まずはBOXの加工。
と言っても、切って貼るだけ(爆)
トルマリンシートは、銅箔シートで挟んでやったほうが効果があるらしいので、まず銅箔シートを貼り付け、外壁用のクッション性のある両面テープでカットしたトルマリンシートを貼っていく。そして再度、上から銅箔シートを貼り重ねて完成。

追加画像はフォトギャラリーにあります
  ↓
Posted at 2006/10/21 19:34:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | モディファイ・メンテ | 日記
2006年10月20日 イイね!

ライク・ア・ラムエア作戦 構想

ライク・ア・ラムエア作戦 構想エアクリーナ本体以外の本物のラムエアとの違いを考えてみる。

<断熱性、整流性、空気流入量の増大>

まずは材質が、カーボンと樹脂の差があり断熱性が違うのだろう。当然、少しでも温度の低い空気の方が燃焼効率上るわけで、断熱性を上げる為にはどうするのがよいのか?

またクリーナーBOXの内側は純正は補強のために無数のリブがついており、やはり整流性はカーボン一枚モノの方が有利のような気がする。

最後はキドニー裏部分から空気を取り込む部分の形状。
familieでE90Lifeさんがメンテの為の取り外し方を模索している時にこの部分を拝見した。ちょっとしたリップ状になっておりこれなら自作できそうな気がする。
匠からのお話でもこのリップが効果ありそうとの事でした。

断熱性についてはシート状の「マジカル・カーボン」を外側に張る事も検討したが、コスト的に高くつくし、匠曰く、ドライカーボンでなければそれほど期待でき無いだろうとの事で却下(笑)

そこで思いついたのが、屋根裏に眠っていた「トルマリン・シート」 トルマリンのマイナスイオン発生効果を促進する要因は、熱、振動、圧力だそうだ。通電性の高い銅箔シートで内側に貼り付ければ、多少の断熱、整流に役立ちそうだし、促進要因もたっぷりある。ということでクリーナーBOX内のトルマリン加工を決定。

インテークのリップについては、加工しやすいことが前提なのですが、高温に耐えること、変形せず、また、剥離しないような取り付けが出来るかがポイント。

ホームセンターで0,5ミリ厚の「ポリエチレンテレフタレート」というペットボトルの親戚の樹脂を購入しました。常温で加工できるのですが、ちょっと気になっているのが、使用温度が
-20~65℃となっていること。これはちょっとまずいかな。

DIYはこんなところです。文章長いですが、やることは大したこと無いです(爆)

一気にやってしまいたい所ですが、効果を確認するために、クリーナーBOX加工から始めます。



Posted at 2006/10/20 08:21:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | モディファイ・メンテ | 日記

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