
GWの帰省で800kmほど慣らしを兼ね、高速走行、山間部を走ってみた印象。
高速は通常の巡航速度域で市街地の印象と同じでショックを上手く吸収してくれて安定した姿勢を保っています。速度域があがり大きなうねりやギャップ通過する時は姿勢の収束にややタイムラグを感じるのが気になりましたが、不安がある程ではなく総じて良く動く脚ではないでしょうか。
インターチェンジのようなRの大きなコーナーを高速で通過してもロールスピードは穏やかで安定しています。
ドライブレコーダーの動画
山間部のカントリーロードでも変わらず比較的速いステアリング操作でも姿勢を崩さず、軽快なのにびたっとした安定感があってとても安心感があります。ただしここでも速く、強い入力があった時の挙動はBSSの様に一発で収束するという訳には行かず一瞬余韻が残る感じです。その部分だけがBSSに比べほんの少し頼りないかなという感じですかね。しかしそれとて味付けとか、印象の範疇で自分のドライビングスタイルからすれば充分以上の性能です。
コンチネンタルCSC5Pについて、この長距離走行ですっかり魅了されちゃいました(笑)
前もってお断りしておかないとけないのは、私は太いタイヤや前後異形サイズが好みではなく、ホイルは8,25J,ETは38で少しトレッドが狭くなるので前10mm, 後15mm(ジェラルミン製)のスペーサーを入れ、タイヤサイズは225/35-ZR19で統一しているという事。(前ミシュランPS2の235/35-ZR19からダウンサイズ)
インプレッションは車の仕様や、オーナーが求めるものによって変わりますのであくまでご参考。
このタイヤ、ハイパフオーマンスカー用の高性能タイヤなのでドライ/ウエットのグリップ力が高いのは当然だと思うのですが、その為に犠牲にするものが一切無いというか、全てが高次元でバランスしてると感じます。
乗り心地の良さにちょっと驚き、ロードノイズの低さにちょっと驚き、路面からの抵抗感がなく流れるような軽快さをもちながら軽々しくは無く、パワーをがっちり伝える力強さが一緒になった不思議な感触に驚く。
ステアリングも軽いが、忠実に操作に反応し、逆にインフォメーションも正確に伝えてくれます。
これが高性能タイヤの進化なんでしょうか、物凄く高い次元でバランスの取られた製品だと思います。
もちろんこの印象もタイヤ単体ではなくダウンサイズやKw、リジカラ装着の相乗効果もあるとは思いますが。
リジカラについては、残念ながら比較のしようがないので、なんとも言えませんが、タイヤとサスの性能を上手く引き出してくれているのかな?
燃費にも効果ありますかね?走行中なのでブレブレです(笑)

絶対的な性能はもっと優れたものもあると思います。BSS+PS2も満足度はとても高かったですが自身のライフスタイル変わり街乗りの快適性メインでそこそスポーティーにという今回のリフレッシュはドンピシャでした♪
乗り込んでいくとどう変わって行くのか? 耐久性はどうか?等々ありますが、これからも愛着もって乗り続けられそうです♪
え〜 次の消耗品はバッテリーとブレーキローター、パッド?(笑)
Posted at 2012/05/05 09:32:50 | |
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