シルキーユニットって何?
本来はオーディオの音質向上の為に開発されたノイズフィルターらしいです。バッテリーに戻る電流ノイズを減少させることで、電子機器(ECUを含む)がロス無く作動し、静電気も減少する事でさまざまな抵抗が減少するとのこと。
その結果として
・カーオーディオ音質向上
・エンジンの静音性向上
・ECUが正しく作動することによる加速性能の向上
・AT変速ショック軽減
・燃費向上
と魅力的な謳い文句が揚げられています(^^)
アーシングの電流をスムーズに流すことで電圧を安定させるものとも違う様です。
上位機種は高価なのですが、軽自動車にも使えるライトバージョンが0.8諭吉さんであったので昨年末にポチって見ました。

リアエンジンのアイ、バッテリーはフロント。
E90はフロントエンジンでバッテリーはリア。どっちもアーシングを考えたら面倒ですね〜(苦笑)
取り付けはバッテリーのマイナスとプラスの端子に共締めするだけ。10分もあれば完了♪
その後2,000kmほど走行しましたので一区切りの報告です(笑)
・純正カーオーディオの音質向上は私の耳では分らず
・エンジンの静粛性の向上について、音量について然程下がったとは思え無いが、音質が、ファーストインレで書いた様にヴィーンという少しザラついた音だったのがビーンと云う感じのスッキリした音に変わったのは感じらました。
・ECUが正常に作動する事で加速性能がアップするというのはどうか? 通勤用でエコランを心がけていて、加速を楽しむような場面が無いに等しいため評価はしにくい。ただ、高速道路の上り坂でスピードダウンが顕著だったのが良く粘り、リカバリーも早くなったのははっきりとわかるので、劇的ではないにせよ効果はあると感じられます。たまには燃費気にせずぶん回してみるか(笑)
・私が一番興味があったのが燃費です。アイの燃費ログによると装着前の12月の燃費を基準として、装着後の1月前半は空いていたのでかなり向上しています。後半、12月に近い状況でも少し向上しています。
OBDⅡの燃費が常時わかるのでそれを見ていての感覚ですが、走行パターンや走行状況の違いを考慮すると全く同じ条件であれば5%程度は向上していると思われます。
ということで地味ですが、静電気除去というのは案外良さそうです(^^)
チューニングは本来、調律と云う意味で、メンテナンスベースの調整の積み重ねで性能が少しでも向上すればと思っています。昔、書きましたが”塵も積もれば山となる” ”チリツモチューン”です(笑)
第二弾、軽自動車はどうしてもエンジン回転数が高めになるので、プラグの消耗も早いと聞きます、
そこでちょっと高性能なプラグを投入してみます。 その結果を暫く確かめ、 第三弾は・・・(笑)
Posted at 2014/01/24 20:51:08 | |
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