片道50km超の通勤路を今週走行した感想です。
インプレ前の状況説明(笑)
まず高速を中心とした通勤ルートは主に都市高速を含む沿岸部回りと、一般高速を含む山間部回りの2通りがあります。
山回りはアベレージ速度が高くアップダウンもあり、場所により強風もよく吹きます。
沿岸部経由でも、開けた丘陵地帯で強い風が吹く事が多いです。
次にステアリングの重さにについて。立て続けに変更を加え、その度に印象が変わったので一旦整理。
イメージでの例え。
再三、軽過ぎると述べた購入時の状態を、10段階の5くらいとすると、タイヤ変更によって6くらいに増加し多少好転、ステアリングギアボックス交換によって10までアップし、個人的には最も好ましい重さになったが、リジカラ装着によって初期との中間の7,5くらいに軽減されていました。(それについて要因考える間もなく、予定が決まっていたのでUFS装着) 因に、実家のアルトや先日の代車のekワゴンは記憶では7〜8程度のイメージ。
最後はリアダンパーの交換。
出来れば全輪交換すべきだとは思うが、予算もありまず負担の大きいリアダンパーを交換してみる。
外したダンパーは縮み側はまだいけそうだったが伸び側はやはり劣化が進んでいる。
乗り心地とスタビリティのバランスという点ではスッと縮んでシュッと伸びる、セッティングが好ましいので次回8万キロ目安で全輪交換するまでの繋ぎとして妥当な選択か(^ ^)
装着当日、80kmほど離れているベーちゃんファクトリーから帰路の高速ですぐに感じたのはスピードの上昇に伴ってステアリングの重さがリニアに変わって行く事!
60km/hくらいから重みを増し始め 80km/hくらいで先のレベルで云う10くらいの重さになりそれ以上は一定になるのが感じられます。 これは好感触。電子デバイスでは無く、待ち乗りでは重すぎず、速度が上がれば自然に重めになって行くというのは悪く無い。
強風の影響はともかく、これはダウンフォースにより前輪の接地性があがったのかなあと思いながらとあるインターチェンジでちょっとイケナイスピードでコーナリングしてみる(笑)
路面状況で多少煽られはするが、ノーマルのサスペンションである事を考えるとかなりスタビリティは高いと思います。恐らく他の軽ではやって見ようとも思わない速度です。(^^;)
話は戻って、懸案の横風対策としては「強風注意」の警告が出ている場所で許容範囲までは改善されているのは体感出来ました。緊張感が軽減されたのは間違いないです。
ただ、個人的にはギリギリの許容範囲と云うべきもので、風がなくとも決してビシッとした直進安定性とはまだ云えない。
リアエンジン、高い車高、軽規格のナロートレッド、ノーマルサスではこれ以上はやむを得ないかと思いつつ、
アライメント調整、フロントダンパー交換でもう少し改善するかと思ったりする(笑)
Posted at 2014/05/23 18:33:46 | |
トラックバック(0) |
三菱 i | 日記