クラウンアスリート インプレ 1
クラウンアスリート インプレ 2 (燃費)
クラウンアスリート インプレ 3 (エンジン)
クラウンアスリート インプレ 4 (足回り1)
クラウンアスリート インプレ 5 (足回り2)
クラウンアスリート インプレ 6 (AT)
クラウンアスリート インプレ 7 (市街地走行)
クラウンアスリート インプレ 8 (電装、装備)
クラウンアスリート インプレ 9 (電動パワステ)
クラウンアスリート インプレ 10 (時計)
ブレーキはアスリートの2.5が16インチ、3.5が17インチで4輪ベンチレーテッドディスクを採用する。
日本車でもちらほら見かけるようになったが、フロントのフォグランプの横からブレーキディスクを冷やすために通風孔が設けられている。
ブレーキペダルは、踏み込んだ奧では剛性があるが踏力でコントロールするタイプではなく、踏み込み量でコントロールするような感じなので輸入車から乗り換えるとカックンブレーキになりやすい。
しかし、高速域でブレーキを踏んでも意外とパッドの喰い付きも良く安定して速度を落とす事ができる。フルスピードからの減速も1,2度なら大丈夫だろう。
難点は、ブレーキレバーの比率が踏み込み量によって変わるようなリンクになっているので、最初期大きめに踏み込んで奧に行くに従って小さい幅でコントロールするようになるのだが最初の踏み込み量が大きすぎる感じがする。
マスターバックはレガシィあたりも採用している、ボルトを貫通させることで変形を抑えて剛性が上がるよう取り付けられている。
以前はブレーキも日本車の弱点の一つと言われてきたが、ここ5年くらいでまともなブレーキを持つ車が増えた。
これは、案外小型車におおいのだが、資本提携により部品の共有が進み、ふとマツダの車を見るとボルボと同じだったり、BMWと同じデーベスを使っている車も何気にあったりする。何はともあれブレーキが良くなるのは歓迎すべきことだと思う。
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車レポート | クルマ
Posted at
2007/06/21 21:51:31