Ichiのブログ一覧

身延山は日蓮宗の総本山として有名ですが、一度も立ち寄ったことが無かったのでこれまで使用したお守りを納めて、新しいお守りを買おうかと思い寄ってみました。

久遠寺との看板をみながら登っていったところ、男坂と言う方から登ったみたいで有料駐車場に到着した。境内を回っていると女坂から登ると無料の駐車場があったため、知っていれば女坂から登った方が良いが、こちらの駐車場はナビでみると寺の敷地内になっていて、道も無い場所だったため判らなかった．．．

身延山を後にして、まだ５２号線で甲府・韮崎方面に向かい、増穂ICから中央道経由で名古屋まで戻った。中央道はトラックがいるといえ東名よりも絶対的に車の量は少ないため走りやすいが、８０キロ規制で覆面パトも多いので注意する必要があります。

２日間で全行程７００キロ強のドライブがＣ２００での最後の遠出となりました

この車と出会った時は、レガシィＶＺ TypeＲとＢＭＷ320（E36）を所有していていたが、おいしさの旬を過ぎたＥ３６に比べてＷ２０２は滑らかでカッチリしていて、わざとキャッツアイを踏んでみたが衝撃のいなし方が抜群で一発で参ってしまいＢＭＷを下取りにして購入した。

輸入車はモデルイヤーと言う名で毎年改良を加えていくが、Ｃクラスは９４年に発売になり９６年の秋に９７モデルとして機械式４速ＡＴから電子制御式５速ＡＴに変更された。また、Ｃ２００の直４　２リットルエンジンはこの時に若干改良が行われて僅かながら馬力とトルクも増えている。

９０年代後半は、日本でも衝突安全性が盛んに言われてﾕｰﾛNCAPに続いてJNCAPが作られて、日本車の安全対策も急速に進んだ時期に重なる。

また、この頃はCATIA(キャティア)の功罪で書いたような自動車設計に特化したCADも広がりかなりの部分を試作を行わずにシミュレーションでカバー出来るようになったため、特にベンツが安全と言うことも無くなってきたが、操作系の滑らかさやボディの剛性感、ブレーキなどはまだまだ差が感じられた。

私がＣ２００を購入した頃は輸入車は故障が多いと言われたが、最後まで故障らしい故障は経験しなかったし、車検はいつも部品交換などせず最低の１０万円程度で済ませた。
予防保全的に以下の部品を交換したがそれを入れても１０年間の維持費は国産よりも安いくらいだと思う。

交換した部品も、エンジンマウントはまだまだ使えそうだったし、他の物も不具合が出てからで大丈夫だったと思う。
４．５万キロでフロントブレーキパッド、ＡＴフルード
６万キロでウォーターポンプ、サーペンタイトベルト
７万キロでエンジンマウント、サーモスタット
８万キロでタイロッドエンドのブーツ
エンジンオイルは１年または１万キロ毎
クーラント、ブレーキフルード、デフオイルは２年毎、プラグは３万キロ毎
不具合は、デフオイル滲み、冷却水レベルセンサ不良、電動ドアミラーの不動作、年に１度位のギア抜け（これらは全て最後まで経過観察しながら過ごしてしまった）

１０年経過したＣ２００のエンジンは絶好調で、アクセルを踏んづけていれば２００キロ巡航でも不安なく走れるし、足回りのブッシュもガタは出ていなかったが、下取り価格は７万円！と悲しくなるくらいの額であった。

聞いたところ廃車ではなく販売するということなので、いくらになるか判らないがまだまだ元気に日本を走り回ってもらいたい。

翌日は清水の魚福でトロ定食を食べて身延に向かいます。

魚福はマグロの専門店で、清水インターから国１に出て東京方面に向かうすぐ左手にありますがここはお薦めです。まだ交差点の角の小さな店っでやっていた頃からお世話になりましたが、清水方面に仕事で出掛ける際には必ずと言っていいくらいお昼はここのトロ定食でした(*^-^*)

メニューは刺身系だけで上トロ定食とか色々ありますが、トロ定食が一番お薦めです。写真はトロ大盛り定食で２,１００円です。（お店は水曜休みだと思います）

さて国道５２号線で身延にむかいますが、この道は信号もほとんどなく楽しい道です。ただし、大型トラックに捕まると追い越す箇所が少ないためしばらくは諦めて走る必要がありますが・・・

Ｃ２００を手放すことになったので、別れを惜しんで会社を休み最後のドライブに出掛けてきました。

コースは何となく愛知から東名で静岡に向かい、静岡に住んでいる時に良くトロを食べに行った清水インター前の「魚福」と由井町で桜エビを食べて日本平に宿泊、翌日に５２号線を北上して身延山で久遠寺に寄って甲府周りで戻ってこようかと安直にナビに経由地を設定して出発します(^^)

東名を名古屋から清水インターに向けて飛ばします。
それにしても東名はトラックが多くなりすぎてすぎて走りにくいと言うか、90km/hリミッタが付いても自分よりも僅かにでも遅いトラックがいると延々と追い越し車線を塞いで抜きにかかるし、ヂーゼルは一度スピードを落とすと加速が悪いから、追い越し車線を速度差がある車が来ても急ブレーキを踏ませるようなタイミングでも車線変更するし、プロドライバーと言えない人の何と多いことでしょう！

そんなイライラも桜エビを食べればどこかに飛んでいきます（笑）桜エビのかき揚げは「井筒屋」が有名ですが、揚げた桜エビをご飯に載せてタレをかけた丼や生桜エビも食べたくて今回は「海の庭」に寄ってみました。