
車に常備してあるもの第2段は...
双眼鏡です! もちろん、覗きをするためじゃないです!
ドライブ中に綺麗な風景に出会った時、山並みが見えたとき、UFOなど怪しい飛行物体が見えたとき、イベントに出くわしたときなどなど、あぁ、双眼鏡があったらよく見えるのにぃ!!と悔しい思いをしたことがきっとあるはず!
そこで、車には手軽に持ち出すことも出来る、小型で性能の良い双眼鏡を常備しておくと、こういった事態でも余裕で対処する事が出来るというわけです(^^)
お勧めは、写真のNIKON 8×20HG(L DFC)あたりですが、倍率が8倍で口径が20mm~25mmのものが良いでしょう。
倍率は10倍を超えると、キャノンのイメージスタビライザーなど手振れ補正付きのものでないと、逆に像が見難くなりますし、視野が狭くて使いにくいので、8倍あたりがちょうど良いです。
口径も30mmを超えると良く見えますが、大きくなりすぎますので、星でも見ない限り20mmで十分です。逆に20mmでも性能の良いものなら、月だけでなくおうし座プレアデス星団(M45)やアンドロメダ銀河(M31)くらい楽しむことが出来ます。
一番良くないのは、ホームセンターで安売りされている、ケンコーの高倍率ズーム付きのものです。ズーム付きがなぜ使えないかは、ホームセンターでまともな機種と覗き比べてみればすぐにわかると思います。
写真のような、光学系か一直線になったものはダハプリズムを使ったタイプで、いかにも双眼鏡と言う形のものがポロプリズムを使ったタイプです。
同じ金額ならば、ポロプリズムの方が性能を出しやすいようですが、現在は主流がダハプリズムの物に移ってきているので、量産効果で価格が下がって大きな差は無くなってきています。
手ごろな価格で、性能もそこそこ良いのはカメラメーカーの製品で、ペンタックスのタンクローシリーズなどは定評があります。
Posted at 2005/03/30 23:50:33 | |
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